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80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ

自分と離れた世代の方の青春時代の曲って、なかなかわからないという方は多いのではないでしょうか?

しかし、ご自身のご家族や施設の利用者さんなど、年齢の離れた方と一緒に音楽を楽しみたいと考えている方は多いと思います。

そこでこの記事では、とくに80代の方にとって懐かしい楽曲を一挙に紹介していきますね!

今回は1950年代から60年代前後の楽曲を中心に、当時流行した歌謡曲や演歌を集めました。

この記事を通して、一緒に聴いたり歌ったりして楽しい時間を過ごすお手伝いができればうれしいです。

80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(81〜90)

22才の別れ

22才の別れ / 風 (歌詞入り)
22才の別れ風

フォークデュオ「風」のデビュー曲は、穏やかな春の日差しのように心温まる名曲です。

若者の純粋な恋と別れを情感豊かに描いた歌詞と、アコースティックギターの優しい旋律が絶妙なハーモニーを奏でています。

1975年のリリース以降、多くのアーティストにカバーされ、2007年には大林宣彦監督により映画化されるなど、世代を超えて愛され続けています。

NHK「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」では白組71位に選ばれました。

懐かしい思い出に浸りながら、ゆっくりと音楽に耳を傾けたい時におすすめの一曲です。

高齢者の方同士で、当時の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。

春よ、来い松任谷由実

春の訪れを優しく歌い上げた名曲は、1994年に松任谷由実さんによってリリースされ、NHK連続テレビ小説の主題歌として大きな話題を呼びました。

甘く切ない歌声と、大切な人への思いを込めた歌詞は、多くの人の心に深く響きます。

沈丁花の香りや俄雨など、春の情景を繊細に描写しながら、懐かしい思い出や再会への願いを優美に表現しています。

本作は発売後、オリコン週間チャートで1位を獲得し、116万枚を超える大ヒットとなりました。

ハウステンボスのチューリップ祭りや読売新聞のCMでも使用され、より多くの方々に親しまれています。

穏やかなメロディーと心温まる歌詞は、高齢者の方との思い出話のきっかけとしても最適です。

ご一緒に春の訪れを感じながら、心豊かなひとときをお過ごしください。

卒業松山千春

人生の新しい門出を温かく見守る優しい歌声で、北海道に響き渡ってきた春のメロディー。

松山千春さんの美しいバラードは、青春の日々を振り返りながら、未来への期待を感じさせてくれます。

心にしみ入るようなギターの音色と伸びやかな歌声が、たくさんの思い出を呼び起こしてくれることでしょう。

1979年にリリースされた本作は、STVの番組「釧路高校の卒業」のテーマソングとして制作されました。

アルバム『青春』にも収録され、フォークソングの名曲として愛され続けています。

懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方々と一緒に心温まるひとときを過ごしてみませんか。

学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。

1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。

チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。

1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。

卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。

大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。