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80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ

自分と離れた世代の方の青春時代の曲って、なかなかわからないという方は多いのではないでしょうか?

しかし、ご自身のご家族や施設の利用者さんなど、年齢の離れた方と一緒に音楽を楽しみたいと考えている方は多いと思います。

そこでこの記事では、とくに80代の方にとって懐かしい楽曲を一挙に紹介していきますね!

今回は1950年代から60年代前後の楽曲を中心に、当時流行した歌謡曲や演歌を集めました。

この記事を通して、一緒に聴いたり歌ったりして楽しい時間を過ごすお手伝いができればうれしいです。

80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(1〜20)

真っ赤な太陽美空ひばり

真夏の海を舞台に、熱い恋を描いた名曲。

美空ひばりさんの力強い歌声が、情熱的な恋の喜びと切なさを見事に表現しています。

1967年5月に発売されたこの曲は、ひばりさんの代表作の一つとなりました。

太陽のように燃え上がる恋心と、いつかは沈んでしまう切ない別れを歌った歌詞が、多くの人の心に響きます。

夏の思い出を振り返りたい時や、懐かしい気持ちに浸りたい時にオススメです。

高齢者の方と一緒に聴くのもいいですね。

きっと若かりしころのステキな思い出がよみがえってくることでしょう。

リンゴの唄並木路子

『リンゴの唄』は、戦後の日本を希望の光で照らし出した名曲です。

並木路子さんの心躍るような明るい歌声が、戦後の日本人の心に寄り添い、生きる勇気を与えたのです。

万城目正さんの牧歌的なメロディが印象的で、リンゴと女の子を重ねて描いた歌詞がかわいらしいんです。

1945年12月にレコーディングされたレコードは、翌年1月に発売されるやいなや空前の大ヒットを記録。

映画『そよかぜ』の主題歌としても使われ、日本中の人々を魅了しました。

しんみりと過ぎ去った日々を振り返りながら、ゆっくりと思い出話に花を咲かせる、そんな穏やかなひとときにピッタリの1曲です。

いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

静かに降り注ぐ雨のように、心に優しく語りかけてくる珠玉の名曲。

橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエットが、大切な人への思いを優しく歌い上げています。

1962年9月に発売されると、わずか1ヶ月で30万枚を突破する大ヒットとなりました。

翌年には同名の映画も公開され、さらに人気に火が付きましたね。

悲しみに暮れる人の心に寄り添い勇気づける歌詞は、今も多くの人の心の支えとなっています。

高齢者の方と一緒に口ずさむのもいいですし、ゆったりと耳を傾けるのもオススメ。

懐かしい青春時代を思い出しながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

好きになった人都はるみ

切ない恋心を歌ったこの楽曲は、1968年9月に発売された都はるみさんの37枚目のシングルです。

優しいメロディと美しい歌詞が心に響き、多くの方の共感を呼びました。

100万枚以上を売り上げるミリオンセラーとなり、都はるみさんの代表曲の一つとして広く知られるようになりました。

1984年の第35回NHK紅白歌合戦では、引退のステージを飾る大トリの曲として披露され、紅白史上初のアンコールとなる感動的な場面がありました。

恋する気持ちや別れの切なさを感じたい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと心に染み入るステキな時間を過ごせるはずです。

あの娘と僕NEW!橋幸夫

夏の到来を感じさせるような、軽快で心が躍るメロディが魅力的な橋幸夫さんの一曲ですね。

聴いているだけで、当時の賑やかな夏の情景が目に浮かんでくることでしょう。

若者たちの弾けるような笑顔や、当時流行したスイムダンスを楽しむ熱気が、明るい曲調から伝わってくるようです。

本作は1965年6月に登場した、橋幸夫さんの68枚目のシングルです。

発売から2カ月足らずで71万枚を売り上げる大ヒットとなり、同年の紅白歌合戦でも披露されました。

映画化されたり、水着のコマーシャルソングとしてお茶の間にも流れたりしたそうですね。

高齢者の方々にとっては、懐かしい夏の思い出とともに、当時のワクワクした気持ちが蘇ってくるのではないでしょうか。

皆さんで一緒に口ずさめば、自然と笑みがこぼれ、会話も弾みそうですね。