80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ
自分と離れた世代の方の青春時代の曲って、なかなかわからないという方は多いのではないでしょうか?
しかし、ご自身のご家族や施設の利用者さんなど、年齢の離れた方と一緒に音楽を楽しみたいと考えている方は多いと思います。
そこでこの記事では、とくに80代の方にとって懐かしい楽曲を一挙に紹介していきますね!
今回は1950年代から60年代前後の楽曲を中心に、当時流行した歌謡曲や演歌を集めました。
この記事を通して、一緒に聴いたり歌ったりして楽しい時間を過ごすお手伝いができればうれしいです。
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80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(1〜10)
銀座カンカン娘高峰秀子

1949年に発売された高峰秀子さんの代表曲『銀座カンカン娘』。
戦後復興期の銀座の喧騒を象徴するような、軽快なリズムとポップな歌詞が魅力的ですね。
颯爽と歩くカンカン娘の姿が目に浮かびます。
自立心があり、どんな困難にも屈しない彼女たちの姿勢に勇気づけられるような、そんな応援歌でもあるのかもしれません。
当時のレコード売上は50万枚を記録し、1968年時点での累計売上は85万枚に達した大ヒット曲です。
昭和の空気感をたっぷり堪能できる1曲。
時代を超えて、私たちの心を明るくしてくれる名曲だと思います。
青春サイクリング小坂一也

小坂一也さんの『青春サイクリング』は、爽やかな風を感じながらサイクリングを楽しむ様子が目に浮かぶような、青春の輝きに満ちた楽曲です。
自然との一体感や若さにあふれる情景が歌詞に巧みに表現されており、聴く者の心に甘酸っぱい記憶を呼び起こします。
1957年にリリースされたこの曲は、「ヤッホー」の爽快なフレーズとともに多くの人々に親しまれてきました。
若かりし日々を懐かしく思い出したい方にぜひオススメしたい曲です。
小坂一也さんの温かく包み込むような歌声に導かれ、青春時代にタイムスリップしてみるのはいかがでしょうか。
好きになった人都はるみ

切ない恋心を歌ったこの楽曲は、1968年9月に発売された都はるみさんの37枚目のシングルです。
優しいメロディと美しい歌詞が心に響き、多くの方の共感を呼びました。
100万枚以上を売り上げるミリオンセラーとなり、都はるみさんの代表曲の一つとして広く知られるようになりました。
1984年の第35回NHK紅白歌合戦では、引退のステージを飾る大トリの曲として披露され、紅白史上初のアンコールとなる感動的な場面がありました。
恋する気持ちや別れの切なさを感じたい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心に染み入るステキな時間を過ごせるはずです。
80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(11〜20)
若いふたり北原謙二

北原謙二さんの代表曲『若いふたり』。
1962年にリリースされたこの楽曲は、多くの人の心に染み入る美しいメロディと若者たちの恋心を描いた歌詞が魅力です。
まるで青い空の下、春の丘を歩いているかのような爽やかさと温かみに包まれる名曲。
お互いに夢を抱きながら、ともに明日へと進んでいく二人の姿が希望に満ちています。
若さゆえの揺るぎない絆、それでいて一人ひとりの個性を大切にし合う二人の在り方は、きっと世代を超えて多くの方の共感を呼ぶのではないでしょうか。
人生の切ない思い出とリンクさせて聴くもよし、若い頃を懐かしんで口ずさむもよし。
ご家族やご友人と一緒に歌って楽しむのもオススメです。
昭和の名曲に浸るすてきなひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。
いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

静かに降り注ぐ雨のように、心に優しく語りかけてくる珠玉の名曲。
橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエットが、大切な人への思いを優しく歌い上げています。
1962年9月に発売されると、わずか1ヶ月で30万枚を突破する大ヒットとなりました。
翌年には同名の映画も公開され、さらに人気に火が付きましたね。
悲しみに暮れる人の心に寄り添い勇気づける歌詞は、今も多くの人の心の支えとなっています。
高齢者の方と一緒に口ずさむのもいいですし、ゆったりと耳を傾けるのもオススメ。
懐かしい青春時代を思い出しながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。
恋の片道切符平尾昌晃

平尾昌晃さんの優しく響くハイトーンボイスが心に染みる名曲『恋の片道切符』。
主人公の失恋の痛みと孤独感が身につまされるようなメロディに乗せて、深い憂いを含んだ歌詞が印象的です。
別れた恋人への未練と、もう二度と会えないという絶望感を、平尾さんの感情のこもった歌声が見事に表現しています。
この曲を聴くと誰もが経験する失恋の悲しみがよみがえってくるはず。
そんな孤独な夜、ひとりでゆっくりと静かに聴きたくなる1曲です。
昭和の名曲を通して若き日の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
星のフラメンコ西郷輝彦

浜口庫之助さんが生み出した、西郷輝彦さんの代表曲。
1966年に発売され、リリースされるやいなや50万枚を突破する空前の大ヒットとなりました。
遠くの星のように愛おしい人を思う切ない恋心が、フラメンコのリズムと西郷輝彦さんの歌声に乗せて情熱的に歌い上げられています。
胸の内に秘めた愛情を思いを大切に抱きしめる純粋な心情に、思わ胸が熱くなるような名曲です。
1966年の第17回NHK紅白歌合戦での披露をはじめ、歌手生活の節目で何度も歌われてきた曲。
ぜひ一緒に口ずさみ、あの頃の切ない恋の思い出に浸ってみては?
懐かしい青春時代が鮮やかによみがえってくるでしょう。