80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ
自分と離れた世代の方の青春時代の曲って、なかなかわからないという方は多いのではないでしょうか?
しかし、ご自身のご家族や施設の利用者さんなど、年齢の離れた方と一緒に音楽を楽しみたいと考えている方は多いと思います。
そこでこの記事では、とくに80代の方にとって懐かしい楽曲を一挙に紹介していきますね!
今回は1950年代から60年代前後の楽曲を中心に、当時流行した歌謡曲や演歌を集めました。
この記事を通して、一緒に聴いたり歌ったりして楽しい時間を過ごすお手伝いができればうれしいです。
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80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(11〜20)
リンゴ追分美空ひばり

津軽地方を舞台にした美空ひばりさんの名曲。
1952年5月に発売された本作は、リンゴの花が風に散る光景を通して、故郷や過去の記憶を回顧する内容が歌われています。
遠い故郷や家族への懐かしさ、別れの悲しみが美空ひばりさんの力強い歌声で表現されており、聴く人の心に深く響きます。
国内外で数多くのアーティストによってカバーやリメイクされ、その影響力は広範囲に及んでいます。
高齢者の方と一緒に聴いたり歌ったりして、思い出話に花を咲かせるのにピッタリの1曲です。
学生時代ペギー葉山

ペギー葉山さんの『学生時代』は、学校での生活の一コマを切り取ったようなノスタルジックな曲調と、等身大の少女の心情を歌い上げた歌詞が印象的な楽曲ですね。
この曲は1964年に発売されたシングル曲で、作詞作曲を手掛けたのは平岡精二さん。
ペギー葉山さんの出身校でもある青山学院がモデルになっているそうです。
明るくて前向きな歌詞は、聴く者の心をほっこりと温めてくれそう。
懐かしい青春時代を思い出しながら、ご家族やご友人と一緒に口ずさめば会話も弾むのではないでしょうか。
ペギー葉山さんの透明感のある歌声に耳を傾けて、ゆったりとした時間をお過ごしください。
あざみの歌伊藤久男

霧ケ峰に咲くあざみの花にあこがれの女性を重ねた、心揺さぶる美しい楽曲『あざみの歌』。
伊藤久男さんの叙情的な歌声が、戦後の日本人の心に深く響きます。
意中の女性への憧れを繊細に描写し、高原を吹き渡る風のようなメロディが、リスナーの心を包み込みます。
80代の方々の青春時代を彩った名曲であり、今聴いても色あせることのない魅力にあふれています。
ご家族やご友人とご一緒に、この曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間が過ごせるはずです。
夕陽が泣いているザ・スパイダース
1960年代を代表する名曲。
失恋の痛みを夕陽に重ね合わせた切ない歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
映画『涙くんさよなら』の挿入歌として生まれ、公称120万枚以上を売り上げた大ヒット曲。
ザ・スパイダースの魅力が存分に詰まった1曲です。
1967年には同名の映画も制作され、メンバーが出演しました。
バンド活動に青春を賭ける若者たちの物語が描かれ、音楽と映像で楽曲の世界観が広がりました。
懐かしい思い出とともに楽しむのはいかがでしょうか。
高齢者の方と一緒に歌って、心温まるひとときを過ごせますよ。
テネシーワルツ江利チエミ

『テネシー・ワルツ』は、1950年代の日本で大ヒットした楽曲。
もともとは1948年にアメリカでリリースされた楽曲でしたが、1952年に日本語訳された歌詞を付けて江利チエミさんがカバー。
当時の日本でジャズブームの火付け役となりました。
切ない恋心を歌った本曲は、愛する人を友人に奪われたというストーリーが描かれています。
懐かしい思い出とともに、人生の喜怒哀楽をしみじみと感じられる作品です。
あの娘と僕橋幸夫
夏の到来を感じさせるような、軽快で心が躍るメロディが魅力的な橋幸夫さんの一曲ですね。
聴いているだけで、当時の賑やかな夏の情景が目に浮かんでくることでしょう。
若者たちの弾けるような笑顔や、当時流行したスイムダンスを楽しむ熱気が、明るい曲調から伝わってくるようです。
本作は1965年6月に登場した、橋幸夫さんの68枚目のシングルです。
発売から2カ月足らずで71万枚を売り上げる大ヒットとなり、同年の紅白歌合戦でも披露されました。
映画化されたり、水着のコマーシャルソングとしてお茶の間にも流れたりしたそうですね。
高齢者の方々にとっては、懐かしい夏の思い出とともに、当時のワクワクした気持ちが蘇ってくるのではないでしょうか。
皆さんで一緒に口ずさめば、自然と笑みがこぼれ、会話も弾みそうですね。
80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(21〜30)
今日の日はさようなら森山良子

『今日の日はさようなら』は、1967年にリリースされた森山良子さんの代表曲の一つ。
別れの際に感じる寂しさと、再会への希望を優しく歌い上げた名曲です。
明るく前向きな歌詞は、正統派のフォークソングとして多くの人々の心を捉えてきました。
さまざまな世代に愛され続け、卒業式などでもよく歌われる国民的な楽曲。
友情や別れ、そして未来への希望を歌った普遍的なメッセージは、時代を超えて輝き続けています。
人生の節目に立ち会ってきたこの曲は、80代の方々にとっても特別な1曲として記憶されているのではないでしょうか?
懐かしい青春時代を振り返りながら、ぜひ大切な方と一緒に歌ってみてくださいね。