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80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ

自分と離れた世代の方の青春時代の曲って、なかなかわからないという方は多いのではないでしょうか?

しかし、ご自身のご家族や施設の利用者さんなど、年齢の離れた方と一緒に音楽を楽しみたいと考えている方は多いと思います。

そこでこの記事では、とくに80代の方にとって懐かしい楽曲を一挙に紹介していきますね!

今回は1950年代から60年代前後の楽曲を中心に、当時流行した歌謡曲や演歌を集めました。

この記事を通して、一緒に聴いたり歌ったりして楽しい時間を過ごすお手伝いができればうれしいです。

80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(1〜20)

太陽の下の18才NEW!木の実ナナ

木の実ナナ : 1963 : 太陽の下の18才 (サンライト・ツイスト : GO KART TWIST)
太陽の下の18才NEW!木の実ナナ

若さとエネルギーに満ち溢れた、あの頃のきらめきを思い出させてくれるような一曲をご紹介しますね。

木の実ナナさんが歌う、18歳の輝かしい青春をテーマにしたこの楽曲は、明るく軽快なメロディーがとっても魅力的ですよ!

聴いているだけで、なんだか心が躍り、当時のワクワクした気持ちが蘇ってくるような気がしませんか。

本作は、1963年3月に公開された、木の実ナナさんの初期の代表的な作品の一つです。

洋楽のリズムを取り入れたポップなサウンドは、当時の音楽シーンに新鮮な風を吹き込みました。

五木ひろしさんとのデュエット曲『居酒屋』でもおなじみの木の実ナナさんですが、本作ではまた違った、若々しくハツラツとした歌声を楽しんでいただけます。

夏の太陽の下で過ごした、あの頃の楽しい思い出話などをしながら、みなさんで一緒に口ずさんでみてはいかがでしょう。

きっと、すてきな笑顔があふれるひとときになりますよ!

懐かしいメロディーにのせて、当時の思い出に浸ってみるのも良いかもしれませんね。

銀座カンカン娘高峰秀子

高峰秀子 – 銀座カンカン娘 (1949)
銀座カンカン娘高峰秀子

1949年に発売された高峰秀子さんの代表曲『銀座カンカン娘』。

戦後復興期の銀座の喧騒を象徴するような、軽快なリズムとポップな歌詞が魅力的ですね。

颯爽と歩くカンカン娘の姿が目に浮かびます。

自立心があり、どんな困難にも屈しない彼女たちの姿勢に勇気づけられるような、そんな応援歌でもあるのかもしれません。

当時のレコード売上は50万枚を記録し、1968年時点での累計売上は85万枚に達した大ヒット曲です。

昭和の空気感をたっぷり堪能できる1曲。

時代を超えて、私たちの心を明るくしてくれる名曲だと思います。

青春サイクリング小坂一也

小坂一也さんの『青春サイクリング』は、爽やかな風を感じながらサイクリングを楽しむ様子が目に浮かぶような、青春の輝きに満ちた楽曲です。

自然との一体感や若さにあふれる情景が歌詞に巧みに表現されており、聴く者の心に甘酸っぱい記憶を呼び起こします。

1957年にリリースされたこの曲は、「ヤッホー」の爽快なフレーズとともに多くの人々に親しまれてきました。

若かりし日々を懐かしく思い出したい方にぜひオススメしたい曲です。

小坂一也さんの温かく包み込むような歌声に導かれ、青春時代にタイムスリップしてみるのはいかがでしょうか。

若いふたり北原謙二

北原謙二さんの代表曲『若いふたり』。

1962年にリリースされたこの楽曲は、多くの人の心に染み入る美しいメロディと若者たちの恋心を描いた歌詞が魅力です。

まるで青い空の下、春の丘を歩いているかのような爽やかさと温かみに包まれる名曲。

お互いに夢を抱きながら、ともに明日へと進んでいく二人の姿が希望に満ちています。

若さゆえの揺るぎない絆、それでいて一人ひとりの個性を大切にし合う二人の在り方は、きっと世代を超えて多くの方の共感を呼ぶのではないでしょうか。

人生の切ない思い出とリンクさせて聴くもよし、若い頃を懐かしんで口ずさむもよし。

ご家族やご友人と一緒に歌って楽しむのもオススメです。

昭和の名曲に浸るすてきなひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

リンゴ追分美空ひばり

津軽地方を舞台にした美空ひばりさんの名曲。

1952年5月に発売された本作は、リンゴの花が風に散る光景を通して、故郷や過去の記憶を回顧する内容が歌われています。

遠い故郷や家族への懐かしさ、別れの悲しみが美空ひばりさんの力強い歌声で表現されており、聴く人の心に深く響きます。

国内外で数多くのアーティストによってカバーやリメイクされ、その影響力は広範囲に及んでいます。

高齢者の方と一緒に聴いたり歌ったりして、思い出話に花を咲かせるのにピッタリの1曲です。