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80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ

自分と離れた世代の方の青春時代の曲って、なかなかわからないという方は多いのではないでしょうか?

しかし、ご自身のご家族や施設の利用者さんなど、年齢の離れた方と一緒に音楽を楽しみたいと考えている方は多いと思います。

そこでこの記事では、とくに80代の方にとって懐かしい楽曲を一挙に紹介していきますね!

今回は1950年代から60年代前後の楽曲を中心に、当時流行した歌謡曲や演歌を集めました。

この記事を通して、一緒に聴いたり歌ったりして楽しい時間を過ごすお手伝いができればうれしいです。

80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ(1〜20)

夕陽が泣いているザ・スパイダース

1960年代を代表する名曲。

失恋の痛みを夕陽に重ね合わせた切ない歌詞が、聴く人の心に深く響きます。

映画『涙くんさよなら』の挿入歌として生まれ、公称120万枚以上を売り上げた大ヒット曲。

ザ・スパイダースの魅力が存分に詰まった1曲です。

1967年には同名の映画も制作され、メンバーが出演しました。

バンド活動に青春を賭ける若者たちの物語が描かれ、音楽と映像で楽曲の世界観が広がりました。

懐かしい思い出とともに楽しむのはいかがでしょうか。

高齢者の方と一緒に歌って、心温まるひとときを過ごせますよ。

恋の片道切符平尾昌晃

平尾昌晃さんの優しく響くハイトーンボイスが心に染みる名曲『恋の片道切符』。

主人公の失恋の痛みと孤独感が身につまされるようなメロディに乗せて、深い憂いを含んだ歌詞が印象的です。

別れた恋人への未練と、もう二度と会えないという絶望感を、平尾さんの感情のこもった歌声が見事に表現しています。

この曲を聴くと誰もが経験する失恋の悲しみがよみがえってくるはず。

そんな孤独な夜、ひとりでゆっくりと静かに聴きたくなる1曲です。

昭和の名曲を通して若き日の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズ 想い出の渚 (歌詞入り)
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

グループサウンズブームを代表する名曲は、海辺の青春を歌った爽やかなサーフミュージックです。

1966年11月に発売されたデビューシングルで、100万枚を超える大ヒットを記録しました。

12弦エレクトリックギターの美しい響きと、渚での思い出を描いた歌詞が印象的で、夏の風景を鮮やかに思い起こしてくれます。

本作は映画の主題歌としても使用され、多くのアーティストにカバーされ続けている名曲ですよ。

懐かしい青春時代を振り返りたい時や、夏のレクリエーションにぴったりの一曲ですね。

星のフラメンコ西郷輝彦

西郷輝彦「星のフラメンコ」(オフィシャルオーディオ)
星のフラメンコ西郷輝彦

浜口庫之助さんが生み出した、西郷輝彦さんの代表曲。

1966年に発売され、リリースされるやいなや50万枚を突破する空前の大ヒットとなりました。

遠くの星のように愛おしい人を思う切ない恋心が、フラメンコのリズムと西郷輝彦さんの歌声に乗せて情熱的に歌い上げられています。

胸の内に秘めた愛情を思いを大切に抱きしめる純粋な心情に、思わ胸が熱くなるような名曲です。

1966年の第17回NHK紅白歌合戦での披露をはじめ、歌手生活の節目で何度も歌われてきた曲。

ぜひ一緒に口ずさみ、あの頃の切ない恋の思い出に浸ってみては?

懐かしい青春時代が鮮やかによみがえってくるでしょう。

あざみの歌伊藤久男

霧ケ峰に咲くあざみの花にあこがれの女性を重ねた、心揺さぶる美しい楽曲『あざみの歌』。

伊藤久男さんの叙情的な歌声が、戦後の日本人の心に深く響きます。

意中の女性への憧れを繊細に描写し、高原を吹き渡る風のようなメロディが、リスナーの心を包み込みます。

80代の方々の青春時代を彩った名曲であり、今聴いても色あせることのない魅力にあふれています。

ご家族やご友人とご一緒に、この曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間が過ごせるはずです。