冬にぴったり!高齢者向けの簡単に作れる毛糸工作
手芸でよく使われているのが毛糸ですよね。
とくに冬は毛糸を使ってマフラーや手袋を編むことも多いのではないでしょうか。
手芸と聞くと少し難しいイメージがあるかもしれませんが、今回は高齢者向けの毛糸を使った簡単に作れる毛糸工作を紹介したいと思います。
材料も100均一などで手軽にそろえられるのでおすすめですよ。
難しい工程はあまりないので、細かい作業が苦手な方でもチャレンジしやすいです。
ふわふわした毛糸ならではの味わい深い作品を作ってみてくださいね。
冬にぴったり!高齢者向けの簡単に作れる毛糸工作(11〜20)
マフラー

編み物で、お子さんやお孫さんにマフラーを作ったことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、牛乳パックと割り箸を使ってできる「マフラー」の作り方を紹介します。
牛乳パックに半分ぐらいに折った割り箸を貼り付けて、編み機を作っていきますよ。
毛糸を割り箸にかけて編んでいきましょう。
編み終わったら、かぎ針を使って牛乳パックから外します。
外すのが難しい場合は、サポートしてくださいね。
全体的にシンプルな工程で作れるので、取り組みやすい作品です。
指先を動かして編むので、脳トレ効果も期待できますよ。
簡単もこもこ手袋

毛糸を使って簡単な手袋を作りましょう。
毛糸の作品には、編み棒や編み針を使う作品が多いですよね。
「編み物は苦手です」という高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
複雑な作り方なものも編み物には多いようです。
ですが、段ボールとアイスの棒のような木製のスティックがあればできてしまう、編み物の手袋をご紹介します。
段ボールに手を置いて、一回りくらい大きく下絵を描きましょう。
下絵を切り取ったら、切り取った縁に1センチメートル間隔で切込みを入れていきます。
段ボール全体の切込みに毛糸を巻いていき、巻いたら木製のスティックに毛糸を付けて編んでください。
ぎゅっと編んだ間を詰めるようにすることがポイントですよ。
編んだら毛糸の端を結んで、段ボールから外して完成です。
手編みの手袋が簡単に作れる方法に、高齢者の方も楽しんでいただけそうですね。
あみぐるみ

高齢者の方の中には、編み物がお得な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご家族に、マフラーやセーターなど編んだこともある方もいらっしゃるかもしれませんね。
そういったことも思い出せそうな、かわいいあみぐるみキットのご紹介です。
あみぐるみは毛糸を編んで作るぬいぐるみですよ。
アニメのキャラクターや動物や季節をテーマにしたものなど、種類も豊富にあるようです。
キットには毛糸や綿も入っていて、気軽に取り組めそうですね。
完成したらお孫さんにプレゼントしても喜ばれそうです。
ぜひ、かわいい作品を作ってみてくださいね。
フォークと毛糸で作るお花

フォークと毛糸だけで作れるお花の手芸をご紹介します。
フォークの歯の部分に毛糸を12回巻きつけ、指で軽く押さえながら固定します。
巻き終えたら毛糸を長めに残してカットし、裏側にまわして上下から通しましょう。
この作業を内側に向かって繰り返し、形を整えながら固定していくのがポイント。
2か所をカットしてフォークから外し、毛糸を輪っか状に広げれば、ふんわりとした花の形が出来上がります。
最後に中心部分にパールを結びつけることで華やかさが増し、アクセントのある作品に。
手軽に作れるうえに、指先を動かすことで脳の活性化にもつながるため、高齢者の方におすすめの手芸です。
おわりに
高齢者の方向けの簡単に作れる毛糸工作を紹介しました。
いかがだったでしょうか?
段ボールや牛乳パックを使って、簡単に作れる毛糸工作ばかりなので気軽に楽しめると思います。
冬になるとふわふわした毛糸が恋しくなりますよね。
ぜひステキな毛糸の作品を作ってみてくださいね。