【高齢者施設向け】父の日に贈るオススメの曲をご紹介
6月の第3日曜日は父の日ですね。
デイサービスなどの高齢者施設で音楽レクをする際は、父の日ならではの歌を選曲してみませんか?
カラオケレクや、スタッフ演奏による鑑賞会を開くのもオススメです。
この記事では、「父の日に贈りたいオススメの曲」をご紹介します。
歌を唄ってリズムをとることは、脳が活性化されて心身の健康につながります。
感謝を伝える歌詞がすてきな曲を集めているので、じっくり聴いてみるのもいいですね。
また歌を通して父の日の思い出を振り返り、利用者さん同士のコミュニケーションにもつながるかもしれません。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
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【高齢者施設向け】父の日に贈るオススメの曲をご紹介(1〜10)
パパの歌忌野清志郎

温かみあふれる家族愛を描いた楽曲です。
忌野清志郎さんのソロ作品として1991年5月に発売されたシングルで、清水建設のCMソングにも起用されました。
コピーライターの糸井重里さんが作詞を手掛け、作曲は忌野清志郎さんが担当しています。
オリコンシングルチャートで週間12位を記録した本作は、その後アルバム『abcd』やベストアルバム『MAGIC – KIYOSHIRO THE BEST』にも収録され、世代を超えて愛されています。
働く父親をテーマに、家族への愛情や日常の中での父親の姿を優しく描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きかけます。
父親という存在の大切さを見つめ直すきっかけとなる素敵な一曲です。
父の日に向けて、デイサービスなどで高齢者の方と一緒に聴いて、思い出話に花を咲かせてみるのはいかがでしょうか。
パパへAI

父親と家族への温かな思いが詰まった心温まるメッセージソングを、AIさんが2022年2月に公開した作品です。
アルバム『DREAM』に収録された本作は、ネスレ「キットカット」とのコラボレーション企画として父の日に合わせて展開されました。
子供の頃の思い出や、日々の感謝の気持ちを素直に綴った優しい楽曲で、MVには実の娘さんとの共演シーンも収められています。
穏やかでゆったりとした曲調で、高齢者の方と一緒に口ずさみやすい親しみやすさがあります。
施設での音楽レクリエーションの時間に取り入れれば、父親との思い出話に花を咲かせたり、家族との絆について語り合ったりするきっかけになりそうです。
糸中島みゆき

人と人との出会いを縦糸と横糸に例え、互いを温め合う関係を優しく描いた作品です。
中島みゆきさんの温かな歌声が、人生における絆の尊さを伝えています。
1992年にアルバム『EAST ASIA』に収録され、1998年にTBS系ドラマ『聖者の行進』の主題歌として使用されてからさらに広く親しまれるようになりました。
2016年と2017年には日本音楽著作権協会の著作権使用料分配額ランキングで年間1位を獲得。
2020年には本作をモチーフにした映画も公開され、世代を超えて愛されています。
思い出の品を大切にしまっておくように、心に残る曲として高齢者の方と一緒に聴きたい一曲です。
人生の素晴らしい出会いを振り返りながら、穏やかなひとときを過ごせることでしょう。
【高齢者施設向け】父の日に贈るオススメの曲をご紹介(11〜20)
home木山裕策

父親の優しい愛情をそっと歌に込めた木山裕策さんの代表曲は、メジャーデビュー作として2008年2月に発売された作品です。
日本テレビ系『歌スタ!!』のエンディングテーマや読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマにも起用され、同年12月には『第59回NHK紅白歌合戦』に出場を果たしました。
公園で子どもと手をつなぐ様子や、子どもの成長を見守る親の思いを優しく包み込むメロディが心に響く本作は、家族との思い出を振り返るきっかけとなりますよ。
父の日の音楽レクリエーションで取り入れていただくと、懐かしい思い出話に花が咲くことでしょう。
穏やかな歌声と温かなメロディが、ご家族への感謝の気持ちを優しく包んでくれますよ。
ありがとう井上陽水 & 奥田民生

小さな日常の中の、感謝の気持ちを温かみのある歌声で紡ぐ、井上陽水さんと奥田民生さんによるユニットの心に染みる楽曲です。
優しいメロディーラインに乗せて、懐かしい記憶や大切な人への思いを丁寧に歌い上げています。
1997年2月に発売された本作は、サッポロビール「サッポロ<生>黒ラベル」のCMソングとして起用され、オリコン週間チャート10位を記録した名曲です。
穏やかな歌詞とゆったりとしたリズムは、高齢者の方と一緒に過ごす大切なひとときにぴったり。
静かな曲調の中にも明るさと温もりがあり、父の日の思い出を振り返る機会としてもすてきです。
肩の力を抜いて、心地よい時間を共有できる曲なのでおすすめですよ。
父母唄GReeeeN

親への深い愛情と感謝の気持ちが込められた心温まる作品です。
2009年6月に発売されたアルバム『塩、コショウ』に収録された楽曲で、幼い頃の思い出から反抗期、成長して親の気持ちを理解できるようになるまでの心の変化が綴られています。
ポップなメロディーとラップを織り交ぜたGReeeeNならではの魅力的なサウンドが印象的ですね。
本作は、人生の節目や親子の絆を再確認したい時にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
デイサービスなどのレクリエーションの場面でも取り入れやすく、高齢者の方と一緒に思い出話に花を咲かせながら楽しむことができます。
贈る言葉海援隊

旅立ちや別れのシーンに寄り添う優しい曲調と、温かいメッセージを歌った名曲です。
「誰かを深く愛すること」「涙を流して悲しみを受け入れること」「人を信じて前に進むこと」といった人生の教訓を、丁寧に語りかけるように描かれています。
海援隊のリーダー武田鉄矢さんが大学時代の失恋体験を元に作詞しており、胸に響く言葉の数々が魅力的です。
1979年11月に発売されたシングルで、武田鉄矢さん主演のTBSドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの主題歌として起用されました。
ご家族との別れを経験された高齢者の方にとって、心に沁みる一曲になるはずです。
懐かしい思い出を語り合ったり、メロディーに合わせて手拍子をとったりしながら、みんなで穏やかな時間を過ごせることでしょう。