【高齢者向け】6月に聴きたい歌。音楽療法やイベントのBGMにもオススメ
梅雨空が続く6月の、なかなか外に出られない日こそ、懐かしい歌で気持ちを晴れやかにしてみませんか?
昭和の歌謡曲や童謡には、口ずさむだけで当時の風景や思い出がふわっとよみがえる不思議な力がありますよね。
こちらの記事では、高齢者の方と一緒に楽しめる6月にぴったりの歌をご紹介します。
雨の情景が浮かぶしっとりとした名曲から、室内でも元気が出る軽快なメロディーまで幅広く集めました。
音楽レクリエーションや日々のBGMに取り入れて、季節を感じながらゆったりと過ごすひとときをお楽しみください。
【高齢者向け】6月に聴きたい歌。音楽療法やイベントのBGMにもオススメ(1〜10)
優しい雨小泉今日子

1980年代から日本のポップカルチャーを彩り続ける小泉今日子さん。
1993年2月に発売されたシングル『優しい雨』は、ご自身が出演されたドラマの主題歌としても大きな話題を集めた名曲です。
本作は、小泉さん自らが手掛けた切ない歌詞と、鈴木祥子さんの叙情的なメロディーが溶け合い、大人の恋の揺らぎやためらいを繊細に表現しています。
しっとりとしたアレンジが雨の情景を美しく思い起こさせ、約95万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
梅雨の時期、室内で静かに過ごす際の音楽療法やBGMにとてもオススメです。
心模様をそっと包み込んでくれるような柔らかな歌声に、皆様でゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
気球に乗ってどこまでも作詞:東龍男/作曲:平吉毅州

6月は熱気球の日と言われていることをご存じでしょうか。
梅雨の室内でも、空の旅を想像して心が晴れやかになるような合唱曲をご紹介します。
1974年のNHK全国学校音楽コンクールの課題曲として公開された作品です。
作詞を東龍男さん、作曲を平吉毅州さんが手がけています。
明るいメロディーに乗せて、大空を越えて未知の世界へ向かうワクワクするような情景が描かれています。
途中で手拍子を交える軽快なリズムが心地よい本作。
お子さんの合唱発表会などで聴いた思い出がある高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
音楽療法やイベントのBGMにもぴったりです。
一緒に手拍子を楽しみながら、遠い空への冒険に思いをはせてみてくださいね。
青い背広で藤山一郎

モダンなお出かけ着で街へ繰り出す高揚感や、胸に秘めた切ない恋心が描かれた、昭和モダンを感じさせるすてきな1曲です。
藤山一郎さんが歌唱したこの楽曲は、1937年に発売されたシングルで、翌月の1937年4月に公開された同名の映画と関連づけて語られることも多い作品です。
後年になっても名盤『藤山一郎大全集』などに収録され、長く愛され続けています。
晴れやかなメロディーの裏に隠された繊細な感情が、聴く人の心をひきつけますね。
梅雨の季節、室内でゆったりと過ごす時間のBGMとして流しながら、青春時代の甘酸っぱい思い出をご自身のペースで語り合ってみてはいかがでしょうか。
高齢者の方の思い出話に花が咲く、穏やかな時間を共有できるはずです。
こんにちは赤ちゃん梓みちよ

新しく迎えた命へのあたたかなまなざしや、小さな手を見つめる喜びが穏やかなメロディーに乗せて歌われる本作。
1963年に発売されたシングルで、B面には『いつもの小道で』が収録されています。
NHKのテレビ番組『夢であいましょう』の「今月の歌」として起用され、多くの人々に親しまれました。
翌年の選抜高等学校野球大会では入場行進曲にも用いられ、日本中を明るい希望で包み込んだ名曲です。
梓みちよさんの澄んだ歌声が、当時の記憶を鮮やかに呼び起こしてくれますよね。
6月の第1日曜日はベビーデイとされています。
梅雨の室内で過ごす時間に、ご家族の思い出やあたたかなぬくもりを感じながら、高齢者の方と一緒にゆったりと口ずさんでみてはいかがでしょうか。
ほたるこいわらべうた

日本各地で歌い継がれてきた代表的なわらべうたです。
夜の野外遊びや、光に誘われて飛ぶ蛍を呼び込む情景と結びついており、短い反復型の歌詞が特徴です。
1951年に小学校の音楽教科書に掲載されたことで、全国の教室へと広まりました。
地域ごとに歌詞のバリエーションがあり、土地の暮らしが垣間見えるのも面白いですよね。
短いフレーズの繰り返しで音域も狭いため、デイサービスのレクリエーションでも皆さんで声を合わせて歌いやすいですよ。
輪唱のように追いかけっこしながら歌うのも楽しいですね。
初夏の空気を感じながら、昔の蛍狩りの思い出を語り合うBGMにもぴったりの1曲です。



