夏の思い出といえば、どんな情景が心に浮かびますか?
青い海や入道雲、夕涼みのひとときなど、季節の香りとともによみがえる記憶には、いつもすてきな音楽が寄り添っていたのではないでしょうか。
こちらの記事では、高齢者の方に喜ばれる、昭和の風情を感じる夏の歌をご紹介します。
胸が熱くなる懐メロや、心に染み入る夏にぴったりの歌謡曲、幼い頃を思い出す童謡などをバラエティ豊富に集めました。
懐かしいメロディーに乗せて、あの頃の眩しい景色に思いを馳せてみませんか?
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思い出の渚NEW!ザ・ワイルドワンズ

夏のさわやかな情景と切ない記憶がよみがえるような、ザ・ワイルドワンズの代表的なナンバーです。
12弦ギターのきらめくような音色が、海辺の美しい景色や過ぎ去った日々の切なさをたっぷりと感じさせますね。
失われた恋や青春の記憶を、甘酸っぱい余韻とともに描いたすてきな1曲です。
1966年11月当時に発売されたシングルで、ミリオンセラーを記録し大ヒットしました。
本作は『ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム』に収録され、長く親しまれてきました。
高齢者の方も懐かしい夏の風景を思い浮かべながら、一緒に当時の思い出を語り合うBGMとして選んでみてくださいね。
夏の日の贈り物NEW!合唱曲

夏の楽しかった思い出を振り返りたくなるような、叙情的な合唱曲です。
児童詩の分野でも活躍する作詞家の高木あきこさんが作詞を、音楽教材なども手がける加賀清孝さんが作曲を担当しました。
華やかなタイアップなどはありませんが、学校の音楽の授業や合唱コンクールなどを通して、多くの方に親しまれてきました。
夏の終わりの情景や自然の景色がわかりやすい言葉でつづられており、少し切なくもあたたかい気持ちになれる本作。
ご自身の若い頃の記憶や、自然の中で過ごした懐かしい風景を思い浮かべながら、みなさんで一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
穏やかなメロディーが、心地よい時間を作ってくれますよ。
河内おとこ節NEW!中村美律子

大阪の夏を感じさせる元気なリズムと、力強い歌声が魅力的な中村美律子さんの『河内おとこ節』。
1989年6月に発売された本作は、中村美律子さんを代表する楽曲として長く親しまれています。
1992年の第43回NHK紅白歌合戦に初出場された際にも歌われ、全国にその名を知られるきっかけとなりました。
歌詞には、度胸と人情にあふれる河内の男の姿が描かれ、明るい曲調は聴く人の心をパッと晴れやかにしてくれます。
手拍子を交えながらみんなで盛り上がれるので、施設での夏祭りのBGMやカラオケにもぴったりです。
威勢の良い歌声にパワーをもらいながら、賑やかな夏のひとときを楽しんでみませんか。
うみNEW!作詞:林柳波/作曲:井上武士

夏の思い出を優しく呼び起こしてくれるような、穏やかな海をテーマにした童謡です。
作詞を担当したのは詩人の林柳波さんで、作曲は音楽教育者の井上武士さんが手がけました。
果てしなく続く波の動きや、遠い国へ行ってみたいという純粋な憧れが、あたたかいメロディーとともに描かれています。
1941年に国民学校用音楽教科書『ウタノホン 上』に掲載されたのが始まりで、のちに「日本の歌百選」にも選ばれました。
長く歌い継がれてきた本作は、ゆったりとしたリズムが心地よく、レクリエーションの合唱にもぴったりです。
一緒に歌いながら、子どもの頃に見た美しい海辺の風景や、楽しかった夏の記憶を語り合ってみてはいかがでしょうか。
長崎の鐘NEW!藤山一郎

戦災からの復興を支え、たくさんの人々に生きる希望をもたらした昭和の名曲です。
歌詞には、青空や野の花といった情景や、響きわたる鐘の音を通して、深い悲しみを静かに乗り越えようとする祈りが込められています。
正統派の声楽技術を持つ藤山一郎さんの清潔感のある歌声が、心に優しく染みわたります。
本作は1949年7月当時に発売された楽曲で、今も根強い人気があります。
1950年9月に公開された松竹映画の主題歌にも起用され、大きな反響を呼びました。
夏のレクリエーションのBGMとして、高齢者の方と平和への願いを穏やかに語り合う時間にぴったりです。
温かいメロディーとともに、当時の情景を思い返してみてくださいね。
憧れのハワイ航路岡晴夫

戦後歌謡の代表といえる曲で、昭和23年に発表されました。
戦前から多くの日本人が移住していた海外の地、戦後しばらくは一般の人々の渡航ができなかった「夢のハワイ」、岡晴夫さんの独特の歌声が印象的です。
この時代の、明るく前へ向いていこうとする日本の雰囲気が現れている歌だと思います。
昭和40年ごろ「10問正解して、夢のハワイへ」というキャッチフレーズでおなじみのクイズ番組があったように、むかしも今もハワイは憧れの場所なんですね。
炭坑節民謡

『炭坑節』は、高齢者の方の心に響く懐かしい民謡ですね。
炭坑労働者の苦労や喜びを歌った歌詞が、人生経験豊かな方々の共感を呼ぶでしょう。
盆踊りでよく踊られる曲なので、体を動かすきっかけにもなりますよ。
季節を問わず楽しめる曲ですが、特に夏の行事で盛り上がりそうです。
高齢者の方々と一緒に歌って踊れば、楽しい思い出作りになりますね。
地域の絆や労働の尊さを感じられる曲なので、みんなで歌うと心が温まりそうです。









