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【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介

多くの高齢者施設では、レクリエーションや体操の時間などに、歌をうたう機会がありますよね。

スタッフの方は、高齢者の方に合った歌の選曲に悩んでしまうこともあるかと思います。

そういったときにオススメなのが、季節をテーマにした歌です。

季節に合った歌を歌うことで、高齢者の方に四季を感じていただけますよ。

幼い頃に歌ったことがある曲なら、過去を振り返って懐かしむ方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、夏をテーマにした歌をたくさんそろえました。

ぜひ、夏の歌で楽しい時間をお過ごしくださいね。

【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介(31〜40)

とんび

とんび(童謡/唱歌)
とんび

青空を悠々と舞うトンビの姿をテーマにした楽曲で、親から子へと受け継がれる大切な思いを優しく描いています。

コブクロのハーモニーとアコースティックギターの温かみのある音色が、心に染み入る作品に仕上がっています。

2013年1月に公開されたこの楽曲は、NHK総合テレビの連続ドラマの主題歌として制作され、父と息子の絆を描いた感動的な物語を彩りました。

年齢を重ねた今だからこそ、家族との思い出を振り返りながら聴いていただきたい楽曲です。

懐かしい思い出を胸に、穏やかな気持ちで楽しめる音楽レクリエーションの時間にぴったりです。

高齢者の方同士で家族の思い出話に花を咲かせる、すてきなきっかけにもなりそうですね。

青葉城恋唄さとう宗幸

青葉城恋唄 さとう宗幸 YouTube
青葉城恋唄さとう宗幸

宮城県仙台市の美しい風景を詩情豊かに歌い上げた叙情歌。

杜の都としても知られる仙台の自然と恋心を巧みに織り交ぜた歌詞と、透明感のあるさとう宗幸さんの歌声が心に響きます。

1978年5月のデビュー作で、オリコンチャートで3位を記録し、同年の年間ランキングでも31位にランクインした人気曲です。

JR仙石線の仙台駅では発車メロディとして採用されるなど、仙台を代表する楽曲として親しまれています。

本作は、優しいメロディと情景豊かな歌詞で、思い出に浸りながらゆったりと楽しめる曲となっています。

高齢者の方にも懐かしい記憶を呼び起こしながら、一緒に口ずさんでいただけるすてきな一曲です。

恋のバカンスザ・ピーナッツ

恋のバカンス ザ・ピーナッツ本人歌唱 【歌詞付き】(ハモコーラス入り)
恋のバカンスザ・ピーナッツ

夏の海辺で繰り広げられる爽やかな恋の物語が、軽やかなリズムとともに心に響きます。

ジャズの4ビートを取り入れたスウィング感で、みんなで一緒に手拍子をしながら楽しめる一曲です。

すてきな歌詞とメロディーで、懐かしい青春の思い出がよみがえってきますよ。

ザ・ピーナッツの美しいハーモニーが、海辺での甘いひとときを優しく包み込んでいます。

1963年4月にリリースされ、同年の第14回NHK紅白歌合戦でも披露された本作は、東レのサマーウェア「バカンス・ルック」のキャンペーンソングとしても使用されました。

優しい気持ちで歌える楽曲なので、施設でのレクリエーションにぴったりです。

誰もが知っているメロディーなので、手拍子や体を揺らすだけでも十分楽しめますよ。

童謡

海|歌詞付き|文部省唱歌|松原遠く 消ゆるところ
海童謡

海をテーマにした童謡といえば同じタイトルである『海』もありますが、こちらは1913年に発表された文部省唱歌です。

昼と夜の異なる海の風景が描かれています。

大正時代の「尋常小学唱歌」に掲載されていた歌ということで、今ではあまり使われない言葉が多く使われていますね。

言葉の意味を確認しながら歌詞を読みすすめて、子供の頃の記憶をたどりつつ、この頃の日本のよき風景に思いをはせてみるのもよいのではないでしょうか。

夏は来ぬ作詞:佐佐木信綱/作曲:小山作之助

【音楽レク/歌詞あり】唱歌:夏は来ぬ【高齢者施設向け】
夏は来ぬ作詞:佐佐木信綱/作曲:小山作之助

日本の歌百選にも選出された、初夏を感じさせる自然の風景やモチーフが多く登場する唱歌です。

一見すると「夏が来ない」の意味に感じてしまいますが、文語で「夏が来た」という意味というややこしさも含めて、おぼえやすいタイトルですね。

明るい雰囲気をもったおだやかなテンポも大きな特徴で、初夏の暑すぎない空気や、晴れやかな風景がイメージされます。

歌詞をしっかりと読んで、夏らしいモチーフを見つけるきっかけにしてもらうのもよさそうですね。

【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介(41〜50)

花火唱歌

花火(♬ドンとなった花火だきれいだな)byひまわり🌻歌詞付き
花火唱歌

夏の風物詩といえば花火は欠かせません。

特に打ち上げ花火は家族で見に行ったり、恋人とデートしたりと思い出もいっぱいです。

そんな打ち上げ花火を歌った唱歌が『花火』なんですよね。

当時の文部官僚だった井上赳さんによって作詞され、1941年発行の音楽の教科書に掲載されました。

夜空に花火が美しく咲く様子が歌われているので、夏を感じるにはピッタリなんですよね。

高齢者の方もいろいろな思い出を振り返れるはずです。

ぜひみなさんで歌ってみてください!

浜辺の歌作詞:林古溪/作曲:成田為三

浜辺の歌|歌詞付き|日本の歌百選|あした浜辺を さまよえば
浜辺の歌作詞:林古溪/作曲:成田為三

夏といえば海、季節の変化を浜辺で体感したいという気持ちも強まるシーズンではないでしょうか。

『浜辺の歌』は浜辺から見える風景を描いたような楽曲で、さわやかな空気感も伝わってきます。

風や波といった部分が印象的に描かれており、具体的な季節は描かれていなくても、夏の勢いのようなものが感じられます。

ゆるやかなテンポで進行する曲ではありますが、浜辺から自然をしっかりと感じる高揚感のようなものを伝えてくれる楽曲ですね。