【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介
多くの高齢者施設では、レクリエーションや体操の時間などに、歌をうたう機会がありますよね。
スタッフの方は、高齢者の方に合った歌の選曲に悩んでしまうこともあるかと思います。
そういったときにオススメなのが、季節をテーマにした歌です。
季節に合った歌を歌うことで、高齢者の方に四季を感じていただけますよ。
幼い頃に歌ったことがある曲なら、過去を振り返って懐かしむ方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、夏をテーマにした歌をたくさんそろえました。
ぜひ、夏の歌で楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介(31〜40)
星影の小径ちあきなおみ

しっとりとした旋律と優美なメロディーが心に染み入る名曲です。
ちあきなおみさんの艶のある歌声と繊細な表現力が、夏の夜空を彩る情景を美しく描き出しています。
本作は1992年12月にビクターエンタテインメントよりリリースされた作品で、ヤナセの「アウディ」CMソングとして起用され、2006年にはキリンビバレッジのCMソングとしても採用されました。
穏やかな気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方との思い出話のきっかけづくりにもぴったりで、懐かしい昭和の景色を共有できるすてきな時間を過ごせることでしょう。
恋の季節ピンキーとキラーズ

夏の始まりを告げるボサノヴァのリズムが印象的な楽曲です。
恋の始まりの喜びをメロディに乗せ、軽やかさと懐かしさが溢れる夏の定番ソングとなっています。
ピンキーとキラーズの爽やかな歌声と演奏が、青春の想い出を優しく包み込みますね。
1968年7月に公開された本作は、オリコンチャートで17週連続1位を記録。
また、2009年公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも使用され、世代を超えて親しまれています。
暑い夏の日、涼しい室内で懐かしい思い出を語り合いながら、高齢者の方と一緒に口ずさむのはいかがでしょうか。
歌に合わせて軽い体操をしたり、手拍子をしたりと、楽しみ方も広がりますよ。
星のフラメンコ西郷輝彦

情熱的なフラメンコのリズムに乗せて、若者の恋心を歌い上げた楽曲です。
1966年に発売されたこの楽曲は、西郷輝彦さんの力強い歌声とともに大きな支持を集めました。
日本の歌謡曲にフラメンコの要素を取り入れた斬新な試みとして注目されました。
彼の代表曲として、数多くの音楽アルバムに収録されています。
近年ではバラエティ番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』の挿入歌としても親しまれています。
高齢者の方々がよく知る本作は、懐かしい思い出とともに楽しめる一曲です。
心温まる歌声と魅力的なメロディーで、暑い夏の日も笑顔で過ごせますよ。
太陽がくれた季節青い三角定規

青春ドラマの主題歌として温かみのあるサウンドと、仲間との絆を大切にする心温まるメッセージが魅力です。
フォークソングらしい柔らかな曲調で、大切な思い出とともに心に響く一曲となっています。
1972年2月に発売された本作は、日本テレビ系列ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として知られ、青い三角定規の代表作です。
その後、音楽教科書にも掲載され、学校の合唱曲としても広く親しまれています。
みんなで一緒に口ずさむと自然に笑顔があふれる歌で、懐かしい思い出がよみがえってくるはずです。
夏のレクリエーションで歌ったり、体操をしながら楽しむのもおすすめですよ。
ふじの山作詞:巌谷小波

『ふじの山』は巌谷小波さんの詞による讃歌で、富士山の美しさを描いています。
富士山の様子から、日本の四季を感じられ夏にもふさわしい歌です。
高齢者の方になじみ深い曲なので、一緒に歌うのはいかがでしょうか。
歌詞を「パタカラ」に変えて口腔体操をしてみるのもおすすめです。
口や舌の筋肉を使うので、食べたり飲み込んだりする機能が鍛えられますよ。
歌いながら体を動かすことで、脳の活性化にもつながります。
高齢者の方と一緒に楽しみながら、健康づくりにも役立てられそうですね。
【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介(41〜50)
花火唱歌

夏の風物詩といえば花火は欠かせません。
特に打ち上げ花火は家族で見に行ったり、恋人とデートしたりと思い出もいっぱいです。
そんな打ち上げ花火を歌った唱歌が『花火』なんですよね。
当時の文部官僚だった井上赳さんによって作詞され、1941年発行の音楽の教科書に掲載されました。
夜空に花火が美しく咲く様子が歌われているので、夏を感じるにはピッタリなんですよね。
高齢者の方もいろいろな思い出を振り返れるはずです。
ぜひみなさんで歌ってみてください!
茶摘み童謡

季節の移り変わりを示す「八十八夜」は、立春から数えて八十八日目にあたる日です。
暦の上では、この日から夏になり、農家では茶摘みを始める目安となりました。
この日に摘んだお茶を摘んだお茶を一番茶として飲むと、一年を無病息災でいられるそうです。
日本茶といえば、日本一のお茶の産地の静岡、京都の宇治茶、埼玉の狭山茶が有名ですね。
新緑の季節、日本の原風景を描いた童謡で、”せっせっせーのよいよいよい”で始まる手あそび歌としても皆さんご存じではないでしょうか。






