7月の歌や初夏の歌を探している方へ、高齢者の方と一緒に口ずさめる楽曲をご紹介します。
夏の日差しや風の香りを感じるような爽やかな曲から、青春の記憶がふとよみがえる懐かしいメロディーまで、幅広く取りそろえました。
音楽には不思議な力があり、ふとした一節が遠い日の思い出を鮮やかに呼び起こしてくれることがありますよね。
歌を通じて会話が弾んだり、自然と笑顔がこぼれたり。
音楽療法やレクリエーションのBGMに活用し、暑い夏を楽しく乗り越えましょう!
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【高齢者向け】7月のオススメ曲集!明るく爽やかに元気を届けてくれる歌たち(1〜10)
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

夏の情景と青春の記憶を優しく包み込むような、ザ・ワイルド・ワンズのデビュー曲。
1966年11月に発売された本作は、累計50万枚のヒットを記録し、今もなお多くの人々に愛されています。
ギターのきらびやかな音色と爽やかなコーラスワークが重なり、海辺の景色や通り過ぎた夏の日々を美しく描き出します。
強いドラマチックさよりも、淡い記憶をそっとたどるような語り口が魅力です。
海や夏の風を感じながら、若き日の甘酸っぱい思い出を語り合いたい時にピッタリな1曲。
爽やかなメロディとともに、心地よいひとときを楽しんでみてくださいね。
星の界作詞:杉谷代水/作曲:チャールズ・コンヴァース

夏の夜空を見上げて、無限に広がる宇宙のロマンを感じさせてくれる名曲です。
杉谷代水さんが作詞し、チャールズ・コンヴァースさんが作曲を手がけた本作。
もとは讃美歌として広まったメロディで、日本では『いつくしみ深き』としても親しまれています。
『星の界』は、1910年の唱歌集に掲載された作品で、明治時代から長く歌い継がれてきました。
月のない夜空に輝く星々と、知の彼方へ向かう人間の探究心が、美しい文語体の歌詞でつづられています。
長調の明るく穏やかな旋律は、合唱や斉唱にもピッタリ。
星空を眺めながら、昔の思い出や遠い宇宙の不思議に思いを馳せたいときに、ぜひ口ずさんでみてくださいね。
ソーラン節民謡

夏のエネルギーを感じるような力強い掛け声が魅力的な、北海道の厳しい自然とニシン漁の情景を描いた労働歌をご紹介します。
本作は、大漁を願う漁師たちの息を合わせるために歌い継がれてきたもので、海の開放感と高揚感が同居する素晴らしい作品です。
1970年代にはNHKの番組で放送され、広く親しまれるようになりました。
さらに、本作から派生した南中ソーランは1993年に全国の民謡大会で大賞を受賞しており、ドラマの演舞シーンで記憶している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
全身でリズムを感じながら、レクリエーションの時間に高齢者の方と一緒に手拍子を合わせて楽しむのにぴったりです。
暑い夏を元気に乗り切るための活力をわけてもらえるはずです。
花笠音頭民謡

山形の夏を彩る代表的な民謡といえば、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
大正8年ごろにあたる1919年の徳良湖築堤工事で歌われた土搗き唄が起源とされ、そこから華やかなお祭り唄へと発展していった作品です。
「ヤッショ、マカショ」という威勢の良い掛け声は、不思議と心も体も元気にしてくれますよね。
地域の踊りや行事だけでなく、1970年の大阪万博でも披露されるなど、日本全国で親しまれてきました。
夏のレクリエーションで盆踊りの曲として取り入れたり、皆で掛け声を合わせたりと、暑い時期に爽やかな活気をもたらしてくれる1曲です。
明るいリズムに乗せて、楽しく夏を感じてみてくださいね。
炭坑節民謡

炭坑節は、福岡県田川市発祥の盆踊りの曲として広く親しまれてきました。
この曲は、炭鉱労働者の生活や恋愛をリズミカルなメロディに乗せて歌い上げており、とくに「月が出た出た」で始まる一節は有名ですね。
1950年に美ち奴さんがリリースして以降、多くの歌手にカバーされ、埼玉西武ライオンズの勝利の曲にもなっています。
高齢者の方々の中には、昔はよく歌ったり踊ったりしたという思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
懐かしい炭坑節を歌ったり聴いたりしながら、夏のひとときを過ごすのもよいかもしれませんね。
太陽がくれた季節青い三角定規

青春ドラマの主題歌として温かみのあるサウンドと、仲間との絆を大切にする心温まるメッセージが魅力です。
フォークソングらしい柔らかな曲調で、大切な思い出とともに心に響く一曲となっています。
1972年2月に発売された本作は、日本テレビ系列ドラマ『飛び出せ!
青春』の主題歌として知られ、青い三角定規の代表作です。
その後、音楽教科書にも掲載され、学校の合唱曲としても広く親しまれています。
みんなで一緒に口ずさむと自然に笑顔があふれる歌で、懐かしい思い出がよみがえってくるはずです。
夏のレクリエーションで歌ったり、体操をしながら楽しむのもオススメですよ。
夏の思い出作詞:江間章子/作曲:中田喜直

尾瀬を舞台にした懐かしい思い出が紡がれる名曲です。
江間章子さんと中田喜直さんによって、繊細に描かれた自然の情景が美しい日本の歌曲であり、戦後に失われた夢と希望を私たちに届けてくれます。
1949年6月にNHKラジオで初放送されて以来、この穏やかなメロディーと心温まる歌詞で、多くの方の心に深く刻まれています。
1954年には藤山一郎さんが歌い、1962年にはNHK『みんなのうた』で放送されるなど、幅広い世代の方にも親しまれてきました。
本作は、長年にわたり日本の音楽文化に根付いており、2006年には文化庁の「日本の歌百選」にも選定されました。
豊かな自然への思いを込めたメロディーを口ずさむことで、懐かしい景色が心に広がりますよ。
ご一緒に、夏の心地よい思い出に浸ってみませんか。









