【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
梅雨が明け、暑い日が続く7月。
暑さや季節を感じることが難しい高齢者の方のために、暑さ対策をしている施設もあるかと思います。
夏を連想する歌や曲で、暑さによる熱中症対策につなげてみませんか?
こちらの記事では、高齢者の方にオススメな7月の歌のご紹介します。
過去を振り返れるような懐かしい歌や、なじみのある童謡などを中心に集めました。
歌のレクリエーションは、音楽療法として脳を活性化させ、コミュニケーションも生まれやすくなるそうですよ。
歌に合わせて体操やダンスをしたり、楽器での演奏などレクリエーションの幅も広がりますね!
夏を感じながら、楽しい時間を過ごせるよう活用してください。
- 【高齢者向け】夏がテーマの雑学クイズ&豆知識問題まとめNEW!
- 【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
- 【高齢者向け】8月にオススメの夏歌
- 【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介
- 70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ
- 【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介
- 【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
- 【高齢者向け】7月にぴったりな遊び。ゲームやレクをご紹介
- 80代女性にオススメの元気が出る歌。歌って楽しい明るい曲まとめ
- ご高齢者向けの人気曲ランキング
- 【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション
- 【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ
- 【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ
- 【高齢者向け】7月のイベント。高齢者施設でオススメのレクまとめ
もくじ
- 【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
- ハワイ航空便宇都美清
- 星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー
- 夏の思い出作詞:江間章子/作曲:中田喜直
- 下町の太陽倍賞千恵子
- 太陽がくれた季節青い三角定規
- 恋の季節ピンキーとキラーズ
- 空に太陽がある限り錦野旦
- 少年時代井上陽水
- 星のフラメンコ西郷輝彦
- 昴谷村新司
- 青葉城恋唄さとう宗幸
- 星影の小径ちあきなおみ
- とんび
- 静かな湖畔
- 富士山(ふじのやま)
- おばけなんてないさ
- 想い出の渚ザ・ワイルドワンズ
- 銀座カンカン娘高峰秀子
- さとうきび畑作詞作曲:寺島尚彦
- 浜千鳥作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎
- 星影のワルツ千昌夫
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- まつり北島三郎
- 暑中お見舞い申し上げますキャンディーズ
- およげたいやきくん子門真人
- 炭坑節
- 金魚の昼寝作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎
- 椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二
- 琵琶湖周航の歌
- かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽
- 浜辺の歌作詞:林古溪/作曲:成田為三
- きらきらぼし
- お祭りマンボ美空ひばり
- すいかの名産地作詞:高田三九三/作曲:不詳
- 星めぐりの歌作詞:宮沢賢治/作曲:宮沢賢治
- われは海の子文部省唱歌
- 恋のバカンスザ・ピーナッツ
- 大東京音頭橋幸夫・金沢明子
- 真赤な太陽美空ひばり
- 海文部省唱歌
- たなばたさま作詞:権藤はなよ、林柳波/作曲:下総皖一
- 海作詞:林柳波/作曲:井上武士
- ほたるこい
- 夏は来ぬ作詞:佐佐木信綱/作曲:小山作之助
- 憧れのハワイ航路岡晴夫
- 夏の日の贈りもの合唱
【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(21〜40)
およげたいやきくん子門真人

『およげ!たいやきくん』は1975年にリリースされた子門真人さんの歌う童謡で、たい焼きが冒険の旅に出るストーリーが描かれています。
子供番組『ひらけ!ポンキッキ』で初めて紹介され、オリコンチャートで史上初の初登場1位、11週連続1位という快挙を成し遂げた大ヒット曲です。
当時の社会背景を映し出し、毎日の仕事や家事に追われる大人たちの心情や、小さな逃避を夢見る気持ちが投影されているとも言われており、子供から大人まで幅広い世代に愛され続けている不朽の名曲です。
懐かしのメロディに乗せて、高齢者の方と一緒に歌ったり踊ったりしながら、人生の喜びを分かち合える曲としてもピッタリでしょう。
炭坑節

炭坑節は、福岡県田川市発祥の盆踊りの曲として広く親しまれてきました。
この曲は、炭鉱労働者の生活や恋愛をリズミカルなメロディに乗せて歌い上げており、とくに「月が出た出た」で始まる一節は有名ですね。
1950年に美ち奴さんがリリースして以降、多くの歌手にカバーされ、埼玉西武ライオンズの勝利の曲にもなっています。
高齢者の方々の中には、昔はよく歌ったり踊ったりしたという思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
懐かしい炭坑節を歌ったり聴いたりしながら、夏のひとときを過ごすのもよいかもしれませんね。
金魚の昼寝作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎

金魚は夏祭りなどのイメージとも密接な、日本の夏を象徴する魚ではないでしょうか。
そんな美しい色を持った金魚の、金魚鉢での生活が描かれたようなかわいらしい雰囲気の楽曲です。
金魚鉢の中をゆらゆらとただよっている姿が、昼寝しているように見えるということ、起きてほしいと呼びかける様子が描かれていますね。
金魚の細かいしぐさが描かれていることから、金魚鉢の前でじっくりと観察している姿も伝わってくる、中にいる金魚だけでなく、見ている側のかわいらしさもイメージされる楽曲ですね。
椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二

どこかの南国の島から流れ着いた、やしの実をテーマにした楽曲です。
やしの実がたどってきた道のりを想像するような内容で、故郷からの道のり、遠い旅路といった世界観もイメージされます。
南国の象徴ともいえるやしの実、ゆっくりと海を渡ってきたというストーリーから、夏のさわやかな風景が感じられるところもポイントですね。
やしの実から、自分の故郷への思いへと展開していく、壮大でやさしいイメージが伝わってくるような楽曲です。
琵琶湖周航の歌

滋賀県に存在する日本最大の湖、琵琶湖を中心とした風景を描いた、滋賀県のご当地ソングです。
ゆったりとしたテンポ、水辺をテーマにした歌詞ということで、夏に吹き抜けるさわやかな風もイメージされますね。
具体的な滋賀県の地名が多く登場することもポイントで、琵琶湖をとおして滋賀県への関心も高めてくれるような印象です。
琵琶湖の大きさ、壮大な夏の風景を眺めて、心を落ち着けている様子が伝わってくるようなやさしい雰囲気の楽曲ですね。
かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽

海の近くにいるイメージが強いカモメの姿を、軽やかなサウンドと言葉の響きで表現した楽曲です。
カモメの全身が白いことを、水兵の白い制服に見立てたというかわいらしい世界観がポイントですね。
カモメと波の関係を描いたシンプルな内容だからこそ、擬音の軽やかさが際立っているように感じられ、楽しさがより強調されています。
カモメが波を楽しむ様子だけでなく、全身で風をあびているような、さわやかな雰囲気も伝わってくる楽曲ではないでしょうか。