【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
梅雨が明け、暑い日が続く7月。
暑さや季節を感じることが難しい高齢者の方のために、暑さ対策をしている施設もあるかと思います。
夏を連想する歌や曲で、暑さによる熱中症対策につなげてみませんか?
こちらの記事では、高齢者の方にオススメな7月の歌のご紹介します。
過去を振り返れるような懐かしい歌や、なじみのある童謡などを中心に集めました。
歌のレクリエーションは、音楽療法として脳を活性化させ、コミュニケーションも生まれやすくなるそうですよ。
歌に合わせて体操やダンスをしたり、楽器での演奏などレクリエーションの幅も広がりますね!
夏を感じながら、楽しい時間を過ごせるよう活用してください。
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【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(21〜30)
お祭りマンボ美空ひばり

日本の夏といえば、お祭りは欠かせない要素ではないでしょうか。
子供から大人まで、それぞれが楽しめる大切な空間ですよね。
そんなお祭りのにぎやかな雰囲気、そこで過ごす人々の高揚感を表現したような、美空ひばりさんの代表的な曲のひとつです。
お祭りが大好きな人の生きざまを描いたようなユニークな歌詞も特徴で、何が起こってもお祭りをやめない姿には、浮かれた様子だけでなく祭りにかける思いといった部分も感じられます。
軽やかな空気感のサウンドが、歌詞で描かれるお祭りに全力で挑むすがたを、さらに強調しているようにも感じられる、にぎやかな楽曲ですね。
きらきらぼし

『きらきらぼし』は、フランスの民謡をルーツに持つシンプルな旋律と、夜空に輝く星を歌った童謡の名曲ですね。
とくに、モーツァルトの『きらきら星変奏曲』をきっかけに世界中に広まった曲と言えるでしょう。
18世紀後半に流行したメロディが、何百年もたった現代でも子供から大人まで愛され続けるのは、普遍的な魅力があるからこそ。
七夕の夜など、夜空を見上げる機会が多い季節にピッタリな1曲です。
家族みんなで歌ったり、ピアノの練習曲として弾いてみたりと楽しみ方はいろいろ。
懐かしい思い出とともに、ゆったりと星空に思いを巡らせる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(31〜40)
琵琶湖周航の歌

滋賀県に存在する日本最大の湖、琵琶湖を中心とした風景を描いた、滋賀県のご当地ソングです。
ゆったりとしたテンポ、水辺をテーマにした歌詞ということで、夏に吹き抜けるさわやかな風もイメージされますね。
具体的な滋賀県の地名が多く登場することもポイントで、琵琶湖をとおして滋賀県への関心も高めてくれるような印象です。
琵琶湖の大きさ、壮大な夏の風景を眺めて、心を落ち着けている様子が伝わってくるようなやさしい雰囲気の楽曲ですね。
かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽

海の近くにいるイメージが強いカモメの姿を、軽やかなサウンドと言葉の響きで表現した楽曲です。
カモメの全身が白いことを、水兵の白い制服に見立てたというかわいらしい世界観がポイントですね。
カモメと波の関係を描いたシンプルな内容だからこそ、擬音の軽やかさが際立っているように感じられ、楽しさがより強調されています。
カモメが波を楽しむ様子だけでなく、全身で風をあびているような、さわやかな雰囲気も伝わってくる楽曲ではないでしょうか。
大東京音頭橋幸夫・金沢明子

東京都内でおこなわれる盆踊りでよく使用されている、橋幸夫さんと金沢明子さんによるデュエット曲『大東京音頭』。
1979年にリリースされたこの曲は、現在のテレビ東京の開局15周年を記念して制作されました。
盆踊りはもちろん、夏祭りのBGMにもぴったりなので、介護施設などでおこなわれる夏祭りにもオススメ!
歌詞には、どんどん大都会の華やかな景色に変わっていく東京の様子に、夢を感じさせる光景が描かれています。
関東にお住まいでない方も、東京のワクワクするような景色を思い浮かべながら、曲に乗って踊ってみるのはいかがでしょうか。
椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二

どこかの南国の島から流れ着いた、やしの実をテーマにした楽曲です。
やしの実がたどってきた道のりを想像するような内容で、故郷からの道のり、遠い旅路といった世界観もイメージされます。
南国の象徴ともいえるやしの実、ゆっくりと海を渡ってきたというストーリーから、夏のさわやかな風景が感じられるところもポイントですね。
やしの実から、自分の故郷への思いへと展開していく、壮大でやさしいイメージが伝わってくるような楽曲です。
浜辺の歌作詞:林古溪/作曲:成田為三

夏といえば海、季節の変化を浜辺で体感したいという気持ちも強まるシーズンではないでしょうか。
『浜辺の歌』は浜辺から見える風景を描いたような楽曲で、さわやかな空気感も伝わってきます。
風や波といった部分が印象的に描かれており、具体的な季節は描かれていなくても、夏の勢いのようなものが感じられます。
ゆるやかなテンポで進行する曲ではありますが、浜辺から自然をしっかりと感じる高揚感のようなものを伝えてくれる楽曲ですね。