【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
梅雨が明け、暑い日が続く7月。
暑さや季節を感じることが難しい高齢者の方のために、暑さ対策をしている施設もあるかと思います。
夏を連想する歌や曲で、暑さによる熱中症対策につなげてみませんか?
こちらの記事では、高齢者の方にオススメな7月の歌のご紹介します。
過去を振り返れるような懐かしい歌や、なじみのある童謡などを中心に集めました。
歌のレクリエーションは、音楽療法として脳を活性化させ、コミュニケーションも生まれやすくなるそうですよ。
歌に合わせて体操やダンスをしたり、楽器での演奏などレクリエーションの幅も広がりますね!
夏を感じながら、楽しい時間を過ごせるよう活用してください。
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もくじ
- 【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
- ハワイ航空便宇都美清
- 星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー
- 夏の思い出作詞:江間章子/作曲:中田喜直
- 下町の太陽倍賞千恵子
- 太陽がくれた季節青い三角定規
- 恋の季節ピンキーとキラーズ
- 空に太陽がある限り錦野旦
- 少年時代井上陽水
- 星のフラメンコ西郷輝彦
- 昴谷村新司
- 青葉城恋唄さとう宗幸
- 星影の小径ちあきなおみ
- とんび
- 静かな湖畔
- 富士山(ふじのやま)
- おばけなんてないさ
- 想い出の渚ザ・ワイルドワンズ
- 銀座カンカン娘高峰秀子
- さとうきび畑作詞作曲:寺島尚彦
- 浜千鳥作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎
- 星影のワルツ千昌夫
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- まつり北島三郎
- 暑中お見舞い申し上げますキャンディーズ
- およげたいやきくん子門真人
- 炭坑節
- 金魚の昼寝作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎
- 椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二
- 琵琶湖周航の歌
- かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽
- 浜辺の歌作詞:林古溪/作曲:成田為三
- きらきらぼし
- お祭りマンボ美空ひばり
- すいかの名産地作詞:高田三九三/作曲:不詳
- 星めぐりの歌作詞:宮沢賢治/作曲:宮沢賢治
- われは海の子文部省唱歌
- 恋のバカンスザ・ピーナッツ
- 大東京音頭橋幸夫・金沢明子
- 真赤な太陽美空ひばり
- 海文部省唱歌
- たなばたさま作詞:権藤はなよ、林柳波/作曲:下総皖一
- 海作詞:林柳波/作曲:井上武士
- ほたるこい
- 夏は来ぬ作詞:佐佐木信綱/作曲:小山作之助
- 憧れのハワイ航路岡晴夫
- 夏の日の贈りもの合唱
【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(1〜20)
さとうきび畑NEW!作詞作曲:寺島尚彦

沖縄戦の記憶を風に揺れるさとうきびの音に重ねた、深い平和への願いが込められた反戦歌です。
寺島尚彦さんが1964年に沖縄を訪れた際、摩文仁の丘で戦没者の遺骨について聞かされたことがきっかけで生まれました。
1967年に初演され、1975年にはちあきなおみさんがNHKの音楽番組「みんなのうた」で歌い広く親しまれるように。
本作は戦争で父を失った少女の視点から描かれており、「ざわわ」という象徴的な音が66回繰り返され、聴く方の心に深く響きます。
戦争体験をお持ちの方や平和について考えたい時におすすめの一曲ですね。
浜千鳥NEW!作詞:鹿島鳴秋/作曲:弘田龍太郎

青い月夜の浜辺で親を探して鳴く千鳥の姿を情緒豊かに描いた作品は、鹿島鳴秋さんと弘田龍太郎さんによって1919年に雑誌『少女号』新年号で初めて世に送り出されました。
波の国から生まれ出た濡れた翼の銀の色を持つ鳥が、親を尋ねて海を越え、月夜の国へと消えていく様子が詩的に表現されています。
この楽曲の背景には、鹿島鳴秋さんが早くに生き別れた両親を偲ぶ気持ちがあったとされ、親子の絆や別れの悲しみを象徴する深い内容となっています。
本作は童謡として分類されながらも抒情歌としても評価され、静かで穏やかな曲調が海辺の情景を美しく彩ります。
昔を懐かしみながら歌いたい方や、季節の移ろいを感じたいひとときにぴったりですね。
【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(21〜40)
星影のワルツ千昌夫

千昌夫さんの『星影のワルツ』は、昭和の演歌界を代表する名曲の一つですね。
切ない恋心を描いた歌詞と、ワルツのリズムが見事にマッチした楽曲は、発売から50年以上たった今でも色あせることなく、多くの方に愛され続けています。
1966年3月に発売されたこの曲は、全国の有線放送に積極的に働きかけをおこなった結果、徐々に人気が高まり、最終的には250万枚以上のセールスを記録する大ヒット曲となりました。
高齢者の方にとっては、青春時代を思い出すきっかけになるかもしれませんね。
懐かしい気持ちに浸りながら、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。
見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』は、夜空の星々を見上げることの素晴らしさを歌い上げ、人々の心に希望と慰めを届ける名曲です。
1963年のリリース以来、多くの人に愛され続けているこの曲は、人生の苦難や挑戦に立ち向かう勇気と、支え合う絆の大切さを美しいメロディに乗せて伝えてくれます。
高齢者の方々にも昔を懐かしみながら、ゆったりと歌っていただきたい1曲ですね。
夜空を見上げて、ささやかな幸せを感じる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
まつり北島三郎

7月はお祭りがある季節ですよね。
お祭りといえば、1984年に発売された北島三郎さんの『まつり』が有名です。
歌詞の中では、大漁祭りが描かれており、躍動感あふれる表現がされています。
コンサートステージでは、ねぶたに乗って、大勢の踊り手とともにダイナミックなパフォーマンスがおこなわれます。
また、NHKの紅白歌合戦では毎年のようにこの歌を唄っていたので、元気づけられたという高齢者の方も多いのではないでしょうか。
北島三郎さんの力強い歌声が魅力で心にひびく曲ですね。
暑中お見舞い申し上げますキャンディーズ

夏の定番の挨拶「暑中見舞い」をテーマにした、爽やかで親しみやすい楽曲です。
海辺や太陽の光、恋する乙女の切ない心情が優しく描かれており、日本の夏の情景がありありと浮かんでくる名曲です。
キャンディーズさんが1977年6月に発売したシングルで、サントリー烏龍茶のCMソングとしても知られています。
本作は、軽快なリズムと明るいメロディ、透明感のあるハーモニーで、楽しく口ずさめる楽曲に仕上がっています。
季節の挨拶や思い出話のきっかけとしてもピッタリで、高齢者の方と一緒に歌ったり、昔を懐かしく振り返ったりしながら、心温まるひとときを過ごせる楽曲です。