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【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ

梅雨が明け、暑い日が続く7月。

暑さや季節を感じることが難しい高齢者の方のために、暑さ対策をしている施設もあるかと思います。

夏を連想する歌や曲で、暑さによる熱中症対策につなげてみませんか?

こちらの記事では、高齢者の方にオススメな7月の歌のご紹介します。

過去を振り返れるような懐かしい歌や、なじみのある童謡などを中心に集めました。

歌のレクリエーションは、音楽療法として脳を活性化させ、コミュニケーションも生まれやすくなるそうですよ。

歌に合わせて体操やダンスをしたり、楽器での演奏などレクリエーションの幅も広がりますね!

夏を感じながら、楽しい時間を過ごせるよう活用してください。

【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(11〜20)

おばけなんてないさ

おばけなんてないさ|吉岡聖恵
おばけなんてないさ

夏の風物詩ともいえる暑さが増し始める7月26日の幽霊の日に向けて、優しく心温まる童謡がよみがえります。

明るく楽しいメロディーと、幽霊を前向きな気持ちで受け止める優しい歌詞が魅力ですね。

1965年に公開された本作は、作詞のまきみのりさん、作曲の峯陽さんによるもので、2022年には映画『ゴーストブック おばけずかん』の主題歌にも採用されています。

高齢者の方が昔を懐かしみながら、楽しく口ずさめる楽曲として最適ですね。

夏の暑さ対策としてのレクリエーションにもぴったりで、歌に合わせて体を動かすことで、自然に笑顔があふれる時間を共有できますよ。

星影のワルツ千昌夫

千昌夫さんの『星影のワルツ』は、昭和の演歌界を代表する名曲の一つですね。

切ない恋心を描いた歌詞と、ワルツのリズムが見事にマッチした楽曲は、発売から50年以上たった今でも色あせることなく、多くの方に愛され続けています。

1966年3月に発売されたこの曲は、全国の有線放送に積極的に働きかけをおこなった結果、徐々に人気が高まり、最終的には250万枚以上のセールスを記録する大ヒット曲となりました。

高齢者の方にとっては、青春時代を思い出すきっかけになるかもしれませんね。

懐かしい気持ちに浸りながら、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。

見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』は、夜空の星々を見上げることの素晴らしさを歌い上げ、人々の心に希望と慰めを届ける名曲です。

1963年のリリース以来、多くの人に愛され続けているこの曲は、人生の苦難や挑戦に立ち向かう勇気と、支え合う絆の大切さを美しいメロディに乗せて伝えてくれます。

高齢者の方々にも昔を懐かしみながら、ゆったりと歌っていただきたい1曲ですね。

夜空を見上げて、ささやかな幸せを感じる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

夏のさわやかな風がイメージされるような、海辺にまつわるエピソードが描かれた、ザ・ワイルド・ワンズの楽曲です。

作曲を担当した加瀬邦彦さんの12弦ギターの音色も大きな特徴で、さわやかな空気感をさらに強調しています。

タイトルからも伝わるように、海の思い出を振り返る様子が描かれており、切なさも含まれているような印象です。

全体をとおして海で体験したひとつの場面を描いており、思い出が鮮明に刻まれていることが強く伝わってきますね。

まつり北島三郎

7月はお祭りがある季節ですよね。

お祭りといえば、1984年に発売された北島三郎さんの『まつり』が有名です。

歌詞の中では、大漁祭りが描かれており、躍動感あふれる表現がされています。

コンサートステージでは、ねぶたに乗って、大勢の踊り手とともにダイナミックなパフォーマンスがおこなわれます。

また、NHKの紅白歌合戦では毎年のようにこの歌を唄っていたので、元気づけられたという高齢者の方も多いのではないでしょうか。

北島三郎さんの力強い歌声が魅力で心にひびく曲ですね。