【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
梅雨が明け、暑い日が続く7月。
暑さや季節を感じることが難しい高齢者の方のために、暑さ対策をしている施設もあるかと思います。
夏を連想する歌や曲で、暑さによる熱中症対策につなげてみませんか?
こちらの記事では、高齢者の方にオススメな7月の歌のご紹介します。
過去を振り返れるような懐かしい歌や、なじみのある童謡などを中心に集めました。
歌のレクリエーションは、音楽療法として脳を活性化させ、コミュニケーションも生まれやすくなるそうですよ。
歌に合わせて体操やダンスをしたり、楽器での演奏などレクリエーションの幅も広がりますね!
夏を感じながら、楽しい時間を過ごせるよう活用してください。
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【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(11〜20)
星影の小径ちあきなおみ

しっとりとした旋律と優美なメロディーが心に染み入る名曲です。
ちあきなおみさんの艶のある歌声と繊細な表現力が、夏の夜空を彩る情景を美しく描き出しています。
本作は1992年12月にビクターエンタテインメントよりリリースされた作品で、ヤナセの「アウディ」CMソングとして起用され、2006年にはキリンビバレッジのCMソングとしても採用されました。
穏やかな気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方との思い出話のきっかけづくりにもぴったりで、懐かしい昭和の景色を共有できるすてきな時間を過ごせることでしょう。
富士山(ふじのやま)

日本の象徴として親しまれる美しい山を讃える唱歌で、1910年7月に文部省唱歌として公開された作品です。
簡潔な歌詞とメロディが特徴的で、世代を超えて愛され続けていますよ。
7月1日の山開きの日に歌われることも多く、夏の季節感を感じられる思い出深い楽曲です。
学校の音楽教育や地域の文化活動でも大切にされており、日本の伝統や自然への敬意が込められた本作は、高齢者の方にもなじみ深い思い出の曲となっているはずです。
懐かしい唱歌を通して昔を振り返りながら、ゆったりと歌を楽しむレクリエーションのひとときにぴったりですよ。
星影のワルツ千昌夫

千昌夫さんの『星影のワルツ』は、昭和の演歌界を代表する名曲の一つですね。
切ない恋心を描いた歌詞と、ワルツのリズムが見事にマッチした楽曲は、発売から50年以上たった今でも色あせることなく、多くの方に愛され続けています。
1966年3月に発売されたこの曲は、全国の有線放送に積極的に働きかけをおこなった結果、徐々に人気が高まり、最終的には250万枚以上のセールスを記録する大ヒット曲となりました。
高齢者の方にとっては、青春時代を思い出すきっかけになるかもしれませんね。
懐かしい気持ちに浸りながら、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。
見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』は、夜空の星々を見上げることの素晴らしさを歌い上げ、人々の心に希望と慰めを届ける名曲です。
1963年のリリース以来、多くの人に愛され続けているこの曲は、人生の苦難や挑戦に立ち向かう勇気と、支え合う絆の大切さを美しいメロディに乗せて伝えてくれます。
高齢者の方々にも昔を懐かしみながら、ゆったりと歌っていただきたい1曲ですね。
夜空を見上げて、ささやかな幸せを感じる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

夏のさわやかな風がイメージされるような、海辺にまつわるエピソードが描かれた、ザ・ワイルド・ワンズの楽曲です。
作曲を担当した加瀬邦彦さんの12弦ギターの音色も大きな特徴で、さわやかな空気感をさらに強調しています。
タイトルからも伝わるように、海の思い出を振り返る様子が描かれており、切なさも含まれているような印象です。
全体をとおして海で体験したひとつの場面を描いており、思い出が鮮明に刻まれていることが強く伝わってきますね。
まつり北島三郎

7月はお祭りがある季節ですよね。
お祭りといえば、1984年に発売された北島三郎さんの『まつり』が有名です。
歌詞の中では、大漁祭りが描かれており、躍動感あふれる表現がされています。
コンサートステージでは、ねぶたに乗って、大勢の踊り手とともにダイナミックなパフォーマンスがおこなわれます。
また、NHKの紅白歌合戦では毎年のようにこの歌を唄っていたので、元気づけられたという高齢者の方も多いのではないでしょうか。
北島三郎さんの力強い歌声が魅力で心にひびく曲ですね。
【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ(21〜30)
さとうきび畑作詞作曲:寺島尚彦

沖縄戦の記憶を風に揺れるさとうきびの音に重ねた、深い平和への願いが込められた反戦歌です。
寺島尚彦さんが1964年に沖縄を訪れた際、摩文仁の丘で戦没者の遺骨について聞かされたことがきっかけで生まれました。
1967年に初演され、1975年にはちあきなおみさんがNHKの音楽番組「みんなのうた」で歌い広く親しまれるように。
本作は戦争で父を失った少女の視点から描かれており、「ざわわ」という象徴的な音が66回繰り返され、聴く方の心に深く響きます。
戦争体験をお持ちの方や平和について考えたい時におすすめの一曲ですね。