【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介
多くの高齢者施設では、レクリエーションや体操の時間などに、歌をうたう機会がありますよね。
スタッフの方は、高齢者の方に合った歌の選曲に悩んでしまうこともあるかと思います。
そういったときにオススメなのが、季節をテーマにした歌です。
季節に合った歌を歌うことで、高齢者の方に四季を感じていただけますよ。
幼い頃に歌ったことがある曲なら、過去を振り返って懐かしむ方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、夏をテーマにした歌をたくさんそろえました。
ぜひ、夏の歌で楽しい時間をお過ごしくださいね。
- 【高齢者向け】8月にオススメの夏歌【2025】
- 【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介
- 【高齢者向け】7月といえばこの歌!暑い夏を楽しく過ごす選曲まとめ
- 【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
- 90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】
- ご高齢者向けの人気曲ランキング
- 【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ
- 【歌って健康に!】高齢者の方に人気の歌。レクにもオススメ
- 70代の方にオススメの夏の歌。懐かしいサマーチューンまとめ【2025】
- 【高齢者向け】人気の春の歌。音楽療法にもオススメの童謡と歌謡曲まとめ
- 【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
- 【高齢者向け】みんなで歌おう!楽しい輪唱曲まとめ
- 【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集
【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介(21〜30)
箱根八里の半次郎氷川きよし

特徴的なフレーズでおなじみの、氷川きよしさんのデビューシングル「箱根八里の半次郎」。
歌唱力はもちろんのこと、その端正なルックスは、これまで演歌に興味を持ちにくかった若い女性層に幅広く受け入れられ、一躍国民的歌手になりました。
同曲のフレーズはファンとのコール&レスポンスとなり、コンサートでは大変な盛り上がりを見せているそうです。
また、そのことから楽曲も多くの方に認知されており、カラオケなどでは大変な人気を誇っています。
高齢者施設のレクリエーションなどでも、とても盛り上がることでしょう。
真赤な太陽美空ひばり・ブルー・コメッツ

燃え上がる太陽の下、情熱的な恋に身を焦がす主人公の気持ちを歌い上げた、夏にぴったりの一曲です。
美空ひばりさんのパワフルな歌声と、ジャッキー吉川とブルー・コメッツによる軽快なGSサウンドが融合し、聴いているだけで心が弾むような高揚感に包まれます。
この楽曲は、ひばりさんの芸能生活20周年を記念したアルバム『歌は我が命』にも収録されており、1967年5月にシングルとして発売されると140万枚もの売り上げを記録しました。
本作は、気分を明るくしたい時や、皆さまで手拍子をしながら楽しむ時間にぴったりです。
きらめく夏の思い出が蘇ってくるかもしれませんね。
シーサイド・バウンドザ・タイガース
1967年5月に発売されたザ・タイガースの2枚目のシングルです。
この楽曲は40万枚を超える大ヒットを記録し、彼らの人気を不動のものにしました。
阿波踊りのリズムを取り入れたという、思わず体が弾んでしまうような軽快なメロディーが特徴的ですよね。
「ラララ」と歌うコーラスを聴けば、気分はもう南国のビーチ。
青い海を前に、好きな人と一緒に踊りたいというウキウキした気持ちが、明るい歌声からまっすぐに伝わってきます。
後年、ドラマ『やったぜベイビー!』の主題歌に起用されたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
キラキラした夏の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?
太陽の下の18才木の実ナナ

若さとエネルギーに満ち溢れた、あの頃のきらめきを思い出させてくれるような一曲をご紹介しますね。
木の実ナナさんが歌う、18歳の輝かしい青春をテーマにしたこの楽曲は、明るく軽快なメロディーがとっても魅力的ですよ!
聴いているだけで、なんだか心が躍り、当時のワクワクした気持ちが蘇ってくるような気がしませんか。
本作は、1963年3月に公開された、木の実ナナさんの初期の代表的な作品の一つです。
洋楽のリズムを取り入れたポップなサウンドは、当時の音楽シーンに新鮮な風を吹き込みました。
五木ひろしさんとのデュエット曲『居酒屋』でもおなじみの木の実ナナさんですが、本作ではまた違った、若々しくハツラツとした歌声を楽しんでいただけます。
夏の太陽の下で過ごした、あの頃の楽しい思い出話などをしながら、みなさんで一緒に口ずさんでみてはいかがでしょう。
きっと、すてきな笑顔があふれるひとときになりますよ!
懐かしいメロディーにのせて、当時の思い出に浸ってみるのも良いかもしれませんね。
パイナップル・プリンセス田代みどり

南国の楽園へと誘う、あの明るい一曲に耳を傾けてみませんか。
ウクレレの軽快な音色が流れ出すと、まるで心の中に甘酸っぱいパイナップルの香りがふわりと広がるようですね。
歌声に耳を澄ませば、太陽がきらめく島で、主人公が幸せいっぱいに踊っている情景が目に浮かんできます。
田代みどりさんが1961年に歌ったこの楽曲は、アメリカの歌手アネットさんのカバーで、当時の日本でも大変な人気を博しました。
本作を聴けば、夏の暑さも忘れ、気分も爽やかになりそうですね。
高齢者の方にとっては、若かりし頃の楽しい思い出が蘇り、きっと心が華やいでいただけることでしょう。
海童謡

海をテーマにした童謡といえば同じタイトルである『海』もありますが、こちらは1913年に発表された文部省唱歌です。
昼と夜の異なる海の風景が描かれています。
大正時代の「尋常小学唱歌」に掲載されていた歌ということで、今ではあまり使われない言葉が多く使われていますね。
言葉の意味を確認しながら歌詞を読みすすめて、子供の頃の記憶をたどりつつ、この頃の日本のよき風景に思いをはせてみるのもよいのではないでしょうか。
とんび

青空を悠々と舞うトンビの姿をテーマにした楽曲で、親から子へと受け継がれる大切な思いを優しく描いています。
コブクロのハーモニーとアコースティックギターの温かみのある音色が、心に染み入る作品に仕上がっています。
2013年1月に公開されたこの楽曲は、NHK総合テレビの連続ドラマの主題歌として制作され、父と息子の絆を描いた感動的な物語を彩りました。
年齢を重ねた今だからこそ、家族との思い出を振り返りながら聴いていただきたい楽曲です。
懐かしい思い出を胸に、穏やかな気持ちで楽しめる音楽レクリエーションの時間にぴったりです。
高齢者の方同士で家族の思い出話に花を咲かせる、すてきなきっかけにもなりそうですね。







