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【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介

多くの高齢者施設では、レクリエーションや体操の時間などに、歌をうたう機会がありますよね。

スタッフの方は、高齢者の方に合った歌の選曲に悩んでしまうこともあるかと思います。

そういったときにオススメなのが、季節をテーマにした歌です。

季節に合った歌を歌うことで、高齢者の方に四季を感じていただけますよ。

幼い頃に歌ったことがある曲なら、過去を振り返って懐かしむ方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、夏をテーマにした歌をたくさんそろえました。

ぜひ、夏の歌で楽しい時間をお過ごしくださいね。

【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介(21〜30)

ふじの山作詞:巌谷小波

ふじの山|富士山|ふじ山|歌詞付き|日本の歌百選|あたまを雲の上に出し
ふじの山作詞:巌谷小波

『ふじの山』は巌谷小波さんの詞による讃歌で、富士山の美しさを描いています。

富士山の様子から、日本の四季を感じられ夏にもふさわしい歌です。

高齢者の方になじみ深い曲なので、一緒に歌うのはいかがでしょうか。

歌詞を「パタカラ」に変えて口腔体操をしてみるのもおすすめです。

口や舌の筋肉を使うので、食べたり飲み込んだりする機能が鍛えられますよ。

歌いながら体を動かすことで、脳の活性化にもつながります。

高齢者の方と一緒に楽しみながら、健康づくりにも役立てられそうですね。

花火唱歌

花火(♬ドンとなった花火だきれいだな)byひまわり🌻歌詞付き
花火唱歌

夏の風物詩といえば花火は欠かせません。

特に打ち上げ花火は家族で見に行ったり、恋人とデートしたりと思い出もいっぱいです。

そんな打ち上げ花火を歌った唱歌が『花火』なんですよね。

当時の文部官僚だった井上赳さんによって作詞され、1941年発行の音楽の教科書に掲載されました。

夜空に花火が美しく咲く様子が歌われているので、夏を感じるにはピッタリなんですよね。

高齢者の方もいろいろな思い出を振り返れるはずです。

ぜひみなさんで歌ってみてください!

【高齢者向け】人気の夏の歌。カラオケで盛り上がる選曲をご紹介(31〜40)

茶摘み童謡

季節の移り変わりを示す「八十八夜」は、立春から数えて八十八日目にあたる日です。

暦の上では、この日から夏になり、農家では茶摘みを始める目安となりました。

この日に摘んだお茶を摘んだお茶を一番茶として飲むと、一年を無病息災でいられるそうです。

日本茶といえば、日本一のお茶の産地の静岡、京都の宇治茶、埼玉の狭山茶が有名ですね。

新緑の季節、日本の原風景を描いた童謡で、”せっせっせーのよいよいよい”で始まる手あそび歌としても皆さんご存じではないでしょうか。

夏の思い出童謡

尾瀬は、福島県、新潟県、群馬県の三県にまたがる盆地状の高原にある湿地帯です。

尾瀬国立公園に指定され、日本百景にも選定されています。

子供の頃ミズバショウの咲く地域に住んでいた作詞の江間章子さんが、たまたま尾瀬を訪れた時に当時を思い出しながらこの曲をつくったそうです。

ゆったりした曲調で、初夏の爽やかさ、はるかなる尾瀬の美しい景色が描かれています。

音楽の教科書にもよく掲載されていて、合唱曲としても取り上げられていますね。

渚のシンドバッドピンクレディー

[MV] ピンク・レディー 渚のシンドバッド (歌詞入り)
渚のシンドバッドピンクレディー

青い海と輝く太陽を思い浮かべながら楽しめる、ピンク・レディーの夏の名曲です。

1977年6月に発売されたこの楽曲は、ディスコ調のリズミカルなサウンドと力強い歌声が見事に調和し、発売後すぐにオリコン週間シングルチャートで1位を獲得。

さらには年間チャートでも1位に輝きました。

145万枚の累計売上を記録した本作は、テレビ番組『おとなの夏休み』の主題歌や、富士写真フイルムのCMにも起用されるなど、世代を超えて愛されています。

懐かしい思い出とともに、ご家族やご友人と一緒に口ずさんでいただきたい、爽やかな気持ちになれる楽曲です。

きよしのソーラン節氷川きよし

氷川きよし / きよしのソーラン節【公式】
きよしのソーラン節氷川きよし

北海道の伝統民謡のアレンジが見事に響く名曲。

かつて漁師たちが歌い継いできた力強いリズムに乗せて、人生の喜びや希望が歌い込まれています。

氷川きよしさんの力強い歌声と、現代的なアレンジが見事に調和した一曲です。

2007年5月に発売されたシングルで、オリコンチャート3位を記録。

第49回日本レコード大賞金賞も受賞しました。

第58回NHK紅白歌合戦では「YOSAKOIソーラン紅白スペシャル」として披露され、華やかなステージで魅了しました。

大勢で声を合わせて歌うのにぴったりな本作は、デイサービスでのレクリエーションにおすすめです。

みんなで掛け声を掛け合いながら、楽しい時間を過ごせる一曲ですよ。

ソーラン節民謡

ソーラン節(北海道民謡)歌い方
ソーラン節民謡

北海道の漁師たちが作業の合間に歌っていた労働歌は、現在では日本を代表する民謡の一つとして多くの方々に愛されています。

力強い掛け声と躍動感のあるリズムは、心が躍るような活気に満ちており、いつまでも心に残る魅力を持つ歌です。

時代とともに、坂本冬美さん、天童よしみさん、伊藤多喜雄さんなど、数々の歌手によって新たな魅力が加えられてきました。

石川さゆりさんは2019年にアルバム『民~Tami~』で独自のアレンジを披露しています。

ご家族や友人とお話しながら、また地域のイベントでの交流の場など、みなさんで声を合わせて楽しめる場面におすすめです。

懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごせる一曲になるはずです。