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【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ

6月は梅雨の季節ですね。

雨が降ることが多く、室内で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。

雨の日でも楽しめるレクリエーションと言えばカラオケ。

デイサービスなどの高齢者施設でも、人気のレクリエーションのひとつですよね。

こちらの記事では、「高齢者の方向けの6月にオススメの歌」をご紹介します。

雨や結婚式の歌のほか、6月にちなんだ記念日などの曲も選曲しています。

カラオケレクは、歌うことで心身の活性化につながり、高齢者の方同士のコミュニケーションも深められます。

ぜひ楽しい時間をお過ごしください。

【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ(16〜20)

かたつむり文部省唱歌

かたつむり|歌詞付き|でんでん虫々 かたつむり
かたつむり文部省唱歌

日本の素朴な情景を優しく表現した文部省唱歌です。

子どもたちと自然とのふれあいを描いたメロディーは、心の安らぎをくれる穏やかな曲調です。

1911年に出版された『尋常小学校唱歌(一)』に収録された本作は、100年以上もの間、人々に愛され続けている名曲です。

メロディーがシンプルで、四分音符96のテンポはリズミカルながらゆったりとしていて、口ずさみやすい音楽となっています。

高齢者の方との音楽レクリエーションに最適な一曲です。

懐かしい思い出とともに自然の美しさを感じられる本作は、皆さんの心を明るく温かい気持ちにしてくれることでしょう。

雨の慕情八代亜紀

演歌歌手として高齢者の方にはもちろん、若い世代にも広く親しまれている八代亜紀さん。

彼女は『舟唄』や『なみだ恋』、『おんな港町』などのヒット曲で知られていますが、『雨の慕情』も忘れてはいけない、6月にピッタリの雨をテーマにした名曲。

彼女のしぶくて切ない歌声が心にしみるこの曲は、サビがとっても親しみやすいメロディーですよね。

その分多少歌自体がうろ覚えでも、最後まで歌いきりやすいのがこの曲のオススメポイントですよ。

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸の花嫁 – 小柳ルミ子 (1972)1979・HD1080P
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

1971年の大ヒット曲『私の城下町』でデビューした小柳ルミ子さんが、翌年発表した曲で日本レコード大賞の歌唱賞、日本歌謡大賞の大賞を受賞しています。

宝塚音楽学校を首席で卒業されたということで、さすがの歌唱力ですね。

この曲は瀬戸内海を代表するご当地ソングで、小島へ嫁ぐ若い花嫁の家族への思いや島の人々との心情、穏やかな瀬戸内海の様子が描かれています。

瀬戸の夕焼けまでもが夫婦となる二人を祝ってこの曲のエンディングです。

ジューン・ブライドザ・ピーナッツ

ザ • ピーナッツ, ジューン・ブライド (June bride)
ジューン・ブライドザ・ピーナッツ

愛知県出身のデュオ、ザ・ピーナッツ。

姉の伊藤エミさんと妹の伊藤ユミさんからなる彼女たちは、2人のハーモニーが美しい楽曲がたくさんあります。

その中でも1964年にリリースされた『ジューン・ブライド』は美しいメロディーが特徴の6月にはピッタリの楽曲。

結婚式の華やかな雰囲気を身にまとったこの歌は、聴いているだけで気分が明るくなりそう。

特に女性2人でデュエットすれば気分がもっと前向き変わっていくはずです!

お嫁サンバ郷ひろみ

1972年にデビューし、その甘いルックスと声で熱狂的なファンを集めた郷ひろみさん。

彼の『お嫁サンバ』は、サンバのようにおどりだしたくなるような曲調がカラオケにピッタリなんです。

かけあいのパートがあるので、周りの利用者の方と一緒に楽しみやすいのもいいですよね。

演歌などの悲しい歌が続いた時に、ちょっと場の雰囲気を明るくしたいなと思ったらこの曲の出番。

体を無理しない程度に動かしながら、ぜひ陽気に歌い上げてみてくださいね!