【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ
6月は梅雨の季節ですね。
雨が降ることが多く、室内で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。
雨の日でも楽しめるレクリエーションと言えばカラオケ。
デイサービスなどの高齢者施設でも、人気のレクリエーションのひとつですよね。
こちらの記事では、「高齢者の方向けの6月にオススメの歌」をご紹介します。
雨や結婚式の歌のほか、6月にちなんだ記念日などの曲も選曲しています。
カラオケレクは、歌うことで心身の活性化につながり、高齢者の方同士のコミュニケーションも深められます。
ぜひ楽しい時間をお過ごしください。
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【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ(21〜30)
真っ赤な太陽美空ひばり

昭和42年に発売された、美空ひばりさんとジャッキー吉川とブルーコメッツの楽曲『真っ赤な太陽』。
もともとは美空ひばりさんの芸能生活20周年を記念したアルバムに収録するために制作された曲ではありましたが、スタッフ間での評判が良かったことや、美空ひばりさんの母、加藤喜美枝さんの後押しもあって、シングルとしてリリースされ、140万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
ひと夏の短い間、燃えるような恋を歌ったこの曲は、その後多くのミュージシャンにカバーされました。
力強いリズムは聞く人の気持ちも盛り上げてくれることでしょう。
幸せなら手をたたこう坂本九

心温まる名曲を全身の動きで表現しながら楽しめるのが魅力です。
人とつながる喜びを、シンプルで親しみやすいメロディーと一緒に分かち合える一曲です。
坂本九さんが1964年に発表し、『上を向いて歩こう』とならぶ代表曲となりました。
アメリカ民謡を原曲に、木村利人氏が平和と友情への願いを込めて日本語詞を手掛けました。
フィリピンでの心温まる体験がこの歌を生み出すきっかけとなり、YMCAでの活動を通じて広まっていったそうです。
映像作品やCMでも数多く使用され、教育現場でも長く親しまれていますね。
高齢者の方と一緒に手拍子や体の動きを楽しみながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
あめふり童謡

皆さんも一度は口ずさんだことがある『あめふり』は大正時代に発表された童謡です。
雨は嫌だけど大好きなお母さんが傘を持って迎えに来てくれる、この曲のリズムの跳ねた感じが母を待つ子供のウキウキした様子を感じさせます。
そして帰り道で雨に濡れた子供を見かけ、自分の傘をその子に差し出します。
掛けた言葉からおそらく、男の子が女の子へのアクションなのでしょう。
優しい男の子に育ってくれて、お母さんもさぞかし嬉しいでしょうね。
雨の御堂筋欧陽菲菲
この曲は1971年にリリースされた欧陽菲菲さんのデビュー曲で、日本の若者にエレキブームを巻き起こしたザ・ベンチャーズが作曲しています。
ベンチャーズ作曲といえば渚ゆう子さんの『京都慕情』も有名ですね。
女性が雨の降る夜、彼を探しに傘もささず大阪のメインストリート御堂筋をキタからミナミへ歩き回るという切ない歌詞です。
欧陽菲菲さんのダイナミックな歌唱によって、これからは前を向いて強く生きて行こうとする女性の気持ちがうかがえるような気がします。
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

福岡出身のミュージシャン、内山田洋さん。
彼がひきいる歌謡グループのクール・ファイブとの連名でリリースしたのが『長崎は今日も雨だった』。
同グループは長崎の出身で、この歌にも長崎の町なみが連想されるようなフレーズがたくさんちりばめられています。
雨の情景を切なく描写しているので、6月のカラオケレクで歌うのにはピッタリなんですよ。
サビが特に印象的なこの曲は、こぶしを気持ちよくきかせて最後まで歌いきりたいですね!
雨童謡

『雨』は大正7年、北原白秋が作詞した童謡です。
タイトルの通り、雨にまつわる歌となっているので、高齢者施設やデイサービスのレクリエーションで、6月に歌う曲としてオススメ。
高齢者の方も子供の頃に、お母さんと一緒に歌ったという方も多いのではないでしょうか。
また、子守歌で聞いたという方もいるかもしれませんね。
ゆったりとしたテンポなので、歌いやすさ抜群ですよ。
雨の日に外で遊べない子供心をつづった歌詞が共感を呼びます。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

日本のフォークソンググループ、チェリッシュ。
同グループは、愛知県出身の松崎好孝さんと松崎悦子さんの夫婦を中心に活動しているんですよ。
彼らのことをあまり知らない人でも、『てんとう虫のサンバ』は聴いたことがあるかもしれません。
そのくらい幅広い世代に歌いつがれている、覚えやすいメロディーが魅力のこの曲はカラオケにもうってつけ。
雨上がりの気持ちよく晴れた日にてんとう虫を見つけたら、思わずこの歌を口ずさんでみたくなりそうですね。