福笑いの手作りアイデア。お正月に楽しみたい福笑いのアイデア
お正月に「福笑い」をしたことがある、高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
目隠しをして、顔の輪郭だけ描いてある紙に顔のパーツを置いていきます。
完成した顔がユニークなことが多いので、完成した顔を見て楽しむ遊びです。
今回は遊んでも盛り上がる「福笑い」の手作りアイディアをご紹介します。
福笑いの素材をアレンジしたものや、高齢者施設のレクにもオススメな福笑いのゲームなど幅広く集めました!
福笑いで遊んだ幼い頃を、懐かしく思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ぜひ、今回の記事を参考にして楽しい時間をお過ごしください。
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福笑いの手作りアイデア。お正月に楽しみたい福笑いのアイデア(1〜10)
福笑いオムライス

丸い形に整えたオムライスを準備、ケチャップを目かくしの状態で使って顔を描くというチャレンジです。
失敗してもやり直しがきかないという点が大きなポイント、一発勝負なので手元にはしっかりと集中、緊張感も楽しんでもらいましょう。
オムライスを触るわけにはいかないので、輪郭の参考として同じ形の丸い皿を使うのがオススメです。
福笑いに失敗しても食べて楽しめる内容なので、まずはケチャップのかけすぎにだけ注意してチャレンジしてもらいましょう。
福笑いクッキー

昔からお正月遊びに定番の福笑い。
今年は少し変わった手作り福笑いを楽しんでみませんか?
それがこちらの「福笑いクッキー」です。
アイシングクッキーのように粉糖や食紅で作ると本格的ですが、100円ショップや製菓コーナーで購入できるチョコペンを使うと手軽に取り組めますよ。
市販のクッキーを用意して高齢者の方と作成しても楽しいですし、職員の方から手作りで福笑いクッキーをプレゼントしても喜ばれますよ。
福笑で笑顔になり、食べておいしい、2度楽しめる福笑いクッキー。
ぜひ参考になさってください。
福笑いケーキ

クリームとチョコレートで描かれた輪郭に、クッキーで作った顔のパーツを並べていくという、福笑いがモチーフのケーキです。
作る工程と福笑い、最後には食べるという3つの段階で楽しめるのが大きな魅力ですね。
クッキーは描くパーツに合わせて大きさを変えるのが大切、福笑いのやりやすさも意識しながら全体を作っていきましょう。
大きなケーキなので、最後はみんなで食べるという点にも注意、福笑いの際には衛生面にもしっかりと意識を向けるのが重要ですよ。
福笑いの手作りアイデア。お正月に楽しみたい福笑いのアイデア(11〜20)
リアル福笑い

福笑いといえば、顔の輪郭が描かれた台紙に顔のパーツを並べていきますよね。
このアイデアでは、その福笑いを人の顔でやってしまおうというアイデアです。
どういうことかというと、台紙のかわりに人の顔を使うんです!
紙に目、鼻、口、眉毛の絵を描いて、パーツごとにカットしたら裏面に両面テープを貼り付けます。
あとはそれを使って人の顔面で福笑いをするだけです!
そう何度も楽しめるアイデアではありませんが、宴会の余興にすると盛り上がりそう。
パーツは人の顔の大きさに合わせて作ってくださいね。
誰だかわかりますか?
@hanakin.official 分かったアナタは凄い!福笑い大笑い#CapCut#ヒカキンボイス
♬ ナニコレ珍百景のテーマ(展覧会の絵) – サウンドワークス
輪郭が描かれた台紙に顔のパーツを並べて楽しむ福笑い。
基本的に人一人分のパーツを用意して楽しみますが、こちらは各パーツをいくつか用意して遊びます。
このアイデアのおもしろいところは、正しいパーツを選ぶと特定の人物の顔が完成するということですね。
高齢者の方がおこなうなら、有名な演歌歌手の方などのお顔をモチーフに作ってみてはいかがでしょうか。
お顔が完成したら「誰だかわかりますか?」と聞いてみてくださいね!
ご飯アート

調理レクの一環で、福笑いをテーマにした盛り付けに挑戦してみてはいかがでしょうか?
顔の土台は白いごはん、顔のパーツは海苔やかまぼこやウインナーを切ったものを使うといいですね。
通常の福笑いと同じように目隠しをしながらパーツを配置していってもいいですし、難しい場合は見ながらおもしろい顔になるようにパーツを並べてもいいでしょう。
みなさんで一緒に作った福笑い弁当を食べれば、新年を元気な気持ちでスタートできそうです。
自画像福笑い

福笑いのお顔といえばおかめが定番ですが、せっかく自分たちで手作りするのであれば、自画像をベースにした福笑いはいかがでしょうか?
まずは輪郭や髪の毛などを画用紙に書き、目、鼻、口、眉毛など、福笑いで使用するパーツは別の紙に書きます。
このとき、パーツを書く髪を輪郭を書いた髪の上に置いて書くとサイズ感を合わせやすいのでオススメです。
パーツが書けたらハサミで切り抜いて完成。
出来上がったら自分の顔をうまく作れるかどうか、福笑いにチャレンジしてみてくださいね。