【高齢者向け】初笑いして盛り上がろう!手作りで楽しむ福笑いのアイデア
お正月遊びの定番といえば、目隠しをしながら顔のパーツを並べていく福笑い。
昔ながらの遊びも、手作りならではのアイデアで工夫すると、いつもとは違った新鮮な笑いと盛り上がりが生まれます。
クッキーやケーキで作って最後に食べられるものや、粘土と小石を組み合わせたもの、アニメキャラクターをモチーフにしたものなど、バリエーションは無限大。
高齢者の方と一緒にパーツを作る時間も含めて楽しめるのが、手作り福笑いの最大の魅力ですね。
高齢者施設やご自宅で気軽に取り組める手作り福笑いのアイデアを、新年の遊びとして参考にしてみてはいかがでしょうか。
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【高齢者向け】初笑いして盛り上がろう!手作りで楽しむ福笑いのアイデア(21〜30)
リアル顔面福笑い

目かくしの状態で、正面にいる人をメイクしていくという、福笑いを参考にした高い難易度のゲームです。
見えない状態で顔を触るので、安全面も考えて目元のメイクは避けて進めていきましょう。
顔の形をチェック、メイクを加えるという流れを繰り返すので、手でメイクが広がってしまうところも難しくておもしろいポイントです。
できるだけ完璧なメイクに近づけるように、ヒントの出し方に意識を向けるのもいいかもしれませんね。
終わったら、どこが難しかったのかをしっかりと振り返っていきましょう。
お殿様の福笑い

ひょっとこやおかめは普通すぎる、ちょっと変わった福笑いを、と考えているならお殿様の顔で福笑いをやってみるというのはどうでしょうか?
和のテイスト、和風な福笑いをと思っているならお殿様はピッタリです。
昔話や時代劇などに出てくる、ちょんまげ姿のお殿様。
イラストにもしやすいですよね。
志村けんさんがやっていた志村さんを代表するキャラクターである「バカ殿様」のようにちょっとおもしろいお顔で作ってみるのもきっと楽しいはずです!
イラストで福笑い

イラストを使った福笑いで遊ぶアイデアをご紹介します。
画用紙などに大きなイラスト、人の顔を描き、ホワイトボードに貼って代表の人が目隠しをして福笑いをする、周りで見ている人は「もうちょっと右!」など指示を出しながら楽しんでみてはどうでしょうか?
大人数で楽しむ、という場合は紙にみんなでイラストを描いたり、用意されたイラストに色を塗ったりして作ることも楽しみながらその後に福笑いで遊ぶというのもいいですね。
チーム対抗戦でも楽しめる福笑い

ホワイトボードには磁石がくっつくので、より手軽にそして皆さんからも見やすく福笑いが楽しめます。
そこで、チーム対抗戦として福笑いをやってみるのはいかがでしょうか?
2チームに分かれて、各チームから1人ずつ前に出て福笑いに取り組みます。
選手はアイマスクをした状態で、職員の方、もしくは同じチームの方がパーツを渡していくといいでしょう。
顔が完成したらどちらのチームが作った顔がおもしろいかを投票します。
みなさんで一緒に楽しめる福笑い、オススメです!
動物の福笑い

かわいいイラストを使った、動物の顔で福笑いをしてみましょう!
うさぎやクマ、身近な犬や猫などいくつかの動物の種類を用意して好きなものを選んで遊んでもいいですよね。
動物の福笑い、しかも数種類用意すればお正月じゃなくても普段からちょっと空き時間がある時にも遊びやすいのではないでしょうか。
動物によって耳の形や位置も違うので耳も福笑いのパーツとして楽しんでみるのもいいかも?
小さなお子さんも一緒に遊べる福笑いです。
福笑いの折り紙

福笑いのおかめは、実は「福を招く神様」ということをみなさんご存じでしたか?
そんな、縁起のいい「おかめ」を折り紙で折ってみましょう。
最初に折り筋を付けてから再度、折っていきます。
少し複雑なところがあるので、取り組みが難しそうならサポートしてくださいね。
完成した「おかめ」にお顔のパーツも作ると、福笑いができますよ。
パーツをのりで貼って飾りとしても楽しめそうですね。
折り紙は、古くからあるので高齢者の方にもなじみのある遊びです。
折り紙を通して、幼い頃の記憶を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
アイロンビーズ福笑い
アイロンビーズを使って福笑いを作ってみましょう!
アイロンビーズとは、専用のビーズをボードに並べてイラストを描き、アイロンの熱を加えて作成するものです。
こちらの画像では舞妓さんモチーフでアイロンビーズを作成されていますよ。
アイロンビーズで土台が完成したら、折り紙で顔のパーツを作っていきましょう。
いろいろな福笑いが楽しめるように、それぞれの顔のパーツもバリエーションを増やして作っておくと盛り上がりそうですね!
高齢者施設のレクリエーションに、今年は少し変わった福笑いを取り入れてみてはいかがでしょうか。






