福笑いの手作りアイデア。お正月に楽しみたい福笑いのアイデア
お正月に「福笑い」をしたことがある、高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
目隠しをして、顔の輪郭だけ描いてある紙に顔のパーツを置いていきます。
完成した顔がユニークなことが多いので、完成した顔を見て楽しむ遊びです。
今回は遊んでも盛り上がる「福笑い」の手作りアイディアをご紹介します。
福笑いの素材をアレンジしたものや、高齢者施設のレクにもオススメな福笑いのゲームなど幅広く集めました!
福笑いで遊んだ幼い頃を、懐かしく思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ぜひ、今回の記事を参考にして楽しい時間をお過ごしください。
もくじ
福笑いの手作りアイデア。お正月に楽しみたい福笑いのアイデア(1〜20)
アイロンビーズ福笑い
https://www.instagram.com/p/BdW_GwUnG2m/アイロンビーズを使って福笑いを作ってみましょう!
アイロンビーズとは、専用のビーズをボードに並べてイラストを描き、アイロンの熱を加えて作成するものです。
こちらの画像では舞妓さんモチーフでアイロンビーズを作成されていますよ。
アイロンビーズで土台が完成したら、折り紙で顔のパーツを作っていきましょう。
いろいろな福笑いが楽しめるように、それぞれの顔のパーツもバリエーションを増やして作っておくと盛り上がりそうですね!
高齢者施設のレクリエーションに、今年は少し変わった福笑いを取り入れてみてはいかがでしょうか。
アニメキャラクター
https://www.tiktok.com/@suzuran.group/video/7327496317675048193アニメのキャラクターは、人とはパーツの配置が少しだけ違う場合があり、より難しい福笑いとして楽しめそうですね。
有名なキャラクターを取り入れて、よりかわいらしい完成図を、目隠しの状態で目指してもらいましょう。
輪郭やパーツを作る段階から参加してもらえると、キャラクターへの思いが強まるとともに、福笑いのヒントにもなるのでオススメですよ。
失敗したとしても、そのパーツがずれてしまった不思議な見た目も含めて盛り上がっていきましょう。
粘土と拾った小石
https://www.instagram.com/p/CfV08Pjp9B9/粘土と石を使用した福笑いのアイデアです。
肌色の粘土を使って福笑いのベースを作成しましょう。
目や鼻などのパーツは拾ってきた石に絵の具などを使用して描いていきます。
もちろん高齢者の方と一緒にパーツを作っても楽しいですし、職員の方が作成したもので福笑いを楽しんでいただいても良いですよね。
粘土の部分は色画用紙などで作成するとお手軽にできますよ。
いろいろなパーツをたくさん用意して、笑顔があふれる1年のはじまりをお過ごしくださいね。
○△◻︎で福笑い

丸や三角や四角など、特定の形に限定したパーツだけを使って挑戦する、福笑いの難易度を上げたようなゲームです。
それぞれのパーツが近い形だからこそ、形の細かい違いを読み取る感覚、手先への集中力が試されますね。
パーツを完全に同じ形で作ってしまうと、指先の感覚では判断が不可能になってしまうので、大きさや形を少しだけ変えておくのがオススメですよ。
違う形で作ったダミーのパーツも混ぜておくと、手元の集中力をさらに高めてもらえますよ。
お互いのお面に福笑い

お互いにお面で顔を隠した状態で向き合い、そのお面に対して福笑いのようにパーツを貼り付けていくというゲームです。
お面は輪郭だけが描かれたようなシンプルなもので、つけると前が見えない状態になることで、福笑いのような駆け引きを作っています。
どのパーツを手に持っているのかという指先の感覚、目の前の輪郭に貼り付けていく距離感など、周りへの集中力をしっかりと高めてもらえますね。
顔にフィットしているお面の丸みも、パーツの置き場所を難しくしているポイントではないでしょうか。
ポケモン福笑い

ポケモンのキャラクターを使った福笑い、キャラクターへの愛着も含めて盛り上がれる内容ですね。
目や口などの基本的な顔のパーツだけでなく、もようがあるキャラクターもいるので、それもパーツにしておくと、より高い難易度で福笑いを楽しんでもらえますよ。
どのような輪郭だったのかを触れて思い出し、キャラクターの表情をイメージしながら持っているパーツがどれなのかを、手の感覚だけでしっかりと判断してもらいましょう。
さまざまなキャラクターの福笑いに挑戦してもらえば、ここからポケモンへの関心も高めてもらえそうですね。