楽しく脳トレ!高齢者向け記憶力ゲーム
高齢者の方は記憶力の低下が気になりますよね。
「最近物忘れがひどいような気がする」など、高齢者の方だけではなく、どんな方でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
そんな記憶力の低下が気になる方にオススメなのが、高齢者向けの記憶力ゲームです。
認知機能アップにつながる記憶力に関するの問題を集めてみました。
誰でも気軽に取り組めますし、できなくても何回もチャレンジできるのが魅力です。
気負わずに楽しみながら記憶力ゲームに取り組んでみましょう。
楽しく脳トレ!高齢者向け記憶力ゲーム(1〜10)
写真と動画を覚えるクイズ

大人数で脳トレをしたいと気う時は、プロジェクターを使って、「写真と動画を覚えるクイズ」に挑戦するのもよいでしょう。
こちらは、画面に映った写真や動画を記憶するというシンプルな内容です。
さまざまなバリエーションがあるのですが、定番なのは複数の写真が画面に表示されるので、それを覚えて後から質問に答えるというものです。
質問は「犬が映っていたのは何枚」など、枚数で答えられるものにしましょう。
これを参考にオリジナルのクイズ動画を作るのも楽しそうですね。
記憶力UPゲーム

体を動かしながら、楽しく記憶力をきたえられるゲームがあったらいいなと思いませんか?
そこで提案したいのが「記憶力UPゲーム」です。
その内容は大きく2つのステップに分かれています。
まず、出題者が5~10ほどの体の部位を指定します。
回答者はこれを記憶し、後からリズムに合わせてタッチしていきます。
かなり複雑な内容なので、自分のペースで取り組んでみてくださいね。
それから、体を動かすので、準備体操も合わせて行うようにしましょう。
残っているものは何?

ワイワイ楽しく脳トレをしたい時には、「残っているものは何」というゲームもオススメです。
まず、大きな箱を用意し、そこにいくつかの日用品を入れていきます。
次にそれを順番に出していき、最後に残ったものを答えてもらうという内容です。
すぐ答えられると思うかもしれませんが、意外と忘れてしまうんですよね。
ちなみに、「箱に入れていないものは何」、「箱に入っている赤色のものは何個」という風にアレンジしてもよいでしょう。
フラッシュカード

フラッシュカードに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
フラッシュカードとは、一瞬画面に表示されるカードの内容を記憶していき、後から答えるというゲームのこと。
カードの内容は、イラストだったり、単語だったりするのが定番です。
「映像記憶」の名でも知られていて、脳トレに高い効果があるとされているんですよ。
実際に挑戦する場合は、YouTubeなどにある映像を使用するとスムーズですよ。
中には画面がチカチカ点滅するものもあるので、注意してくださいね。
カード記憶ゲーム

レクリエーションやマジック用に、大きいサイズのトランプが販売されていますよね。
あれがお手元にある方は、「カード記憶ゲーム」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
まず進行役がカードを表向きにして机に並べます。
次にカード裏向きにして、ゆっくりとシャッフルしていきます。
そして最後に、どのカードがどこにあるのか答えてもらいましょう。
回答者が複数いる場合は、順番にカードを割り当てて、回答してもらいましょう。
ちなみに、通常のトランプでも可能ですが、難易度が上がるので注意です。