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【高齢者向け】脳トレになる!オリンピッククイズ

世界各国で開催されるオリンピック。

日本では1964年と2021年の2回開催されています。

多くの高齢者の方がどちらの大会も、リアルタイムで応援してきているのではないでしょうか?

1964年のオリンピックは、日本の戦後の経済的な復興をアピールする大会でもありました。

開催のたびに大きな感動や物語が生まれるオリンピック。

今回は高齢者向けオリンピッククイズをご紹介します。

オリンピックについて詳しくない方でも、オリンピックにまつわる知識を得ることで脳トレにもなりますよ。

有名な選手や競技を思い出したりしながら、楽しくオリンピックのクイズを解いてくださいね!

もくじ

【高齢者向け】脳トレになる!オリンピッククイズ

古代のオリンピックでメダルの代わりに植物でできた冠を受けていました。その植物は何でしょう?

古代のオリンピックでメダルの代わりに植物でできた冠を受けていました。その植物は何でしょう?

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オリンピックは古代から続いていますよね。

そこで、はるか昔もメダルを渡していたのかと、疑問に思ってたことのある方もいるのではないでしょうか。

実は古代のオリンピックでは、メダルの代わりに植物でできた冠を渡していたんですよ。

ここで問題です「その植物は何でしょうか?」。

正解は「月桂樹」で、読み方は「げっけいじゅ」です。

神話では聖なる植物として描かれていて、それがメダルの代わりとされていた理由と考えられます。

オリンピックの聖火は何の熱を利用したひでしょうか?

オリンピックの聖火は何の熱を利用したひでしょうか?

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オリンピックといえば、聖火リレーのイメージも強いですよね。

東京オリンピックの際も大きな話題を呼びました。

しかし、聖火について詳しく知っている方はあまりいらっしゃらないかと思います。

ここで出題するのが「オリンピックの聖火は何の熱を利用した火でしょうか?」です。

正解は「太陽光」でした。

ちなみに、現在の形の聖火リレーが始まったのは、1936年のベルリンオリンピックからなんですよ。

気になる方は聖火にまつわる言い伝えについても調べてみてくださいね。

日本が初めてメダルを獲得した競技は何でしょうか?

日本が初めてメダルを獲得した競技は何でしょうか?

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オリンピックで気になるのはやはり、どれだけ日本の選手がメダルを獲得できるかですよね。

そこでメダルにまつわる問題を用意してみました。

それが「日本が初めてメダルを獲得した競技は何でしょうか?」です。

正解は「テニス」でした。

ちなみに1920年のアントワープオリンピック、男子テニスシングルでのことで、熊谷一弥選手が銀メダルを獲得しました。

当時をおぼえている方は少ないと思うので、難易度の高い問題といえますね。

夏季オリンピックで最終種目になることが多い種目は何でしょう?

夏季オリンピックで最終種目になることが多い種目は何でしょう?

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オリンピックではさまざまな競技が楽しめますよね。

そこでじっくり思い出しながら考えてもらいたい問題を出題します。

「夏季オリンピックで最終種目になることが多い種目は何でしょう?」。

これまでのオリンピックを思い起こして、どれが多いか考えてみましょう。

正解は「男子マラソン」です。

1896年に開催された第1回アテネオリンピックでも、最終日に男子マラソンが行われたとされています。

詳しい理由は不明なのですが、その名残が現在まで残っているのではないでしょうか。

映画にもなった、雪が降らない南国から冬季オリンピックに参加した国はどこでしょう?

映画にもなった、雪が降らない南国から冬季オリンピックに参加した国はどこでしょう?

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オリンピックでは数々のドラマが生まれ、映画化もされてきました。

そこで出題するのが「映画にもなった、雪が降らない南国から冬季オリンピックに参加した国はどこでしょう?」です。

正解は「ジャマイカ」でした。

1988年のカルガリーオリンピックにジャマイカの選手がボブスレーで出場。

その活躍は『クール・ランニング』というタイトルで映画化されているんです。

笑える感じの映画なので、気軽に見てみてください!

ちなみにそれ以降、ジャマイカの選手がボブスレーで度々出場を果たしています。

1964年東京オリンピックで選手宣誓を務め、4つのオリンピックで日本最高の13個のメダルを獲得した選手はだれでしょう?

1964年東京オリンピックで選手宣誓を務め、4つのオリンピックで日本最高の13個のメダルを獲得した選手はだれでしょう?

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多くの人の心に刻まれている1964年の東京オリンピック。

「その開会式で選手宣誓を務めた選手は誰でしょう?」という問題です。

しかもその人物は、4つのオリンピックで日本最高となる13個のメダルを獲得しているんですよ。

正解は、「小野喬選手」です。

そのうちわけは、金メダルが5つ、銀メダルが4つです。

ちなみに金メダルを獲得した競技は、鉄棒が2回、跳馬が1回、団体総合が1回でした。

これを機にレジェンドの活躍を振り返るのも楽しいですね。