【高齢者向け】脳トレになる!オリンピッククイズ
世界各国で開催されるオリンピック。
日本では1964年と2021年の2回開催されています。
多くの高齢者の方がどちらの大会も、リアルタイムで応援してきているのではないでしょうか?
1964年のオリンピックは、日本の戦後の経済的な復興をアピールする大会でもありました。
開催のたびに大きな感動や物語が生まれるオリンピック。
今回は高齢者向けオリンピッククイズをご紹介します。
オリンピックについて詳しくない方でも、オリンピックにまつわる知識を得ることで脳トレにもなりますよ。
有名な選手や競技を思い出したりしながら、楽しくオリンピックのクイズを解いてくださいね!
【高齢者向け】脳トレになる!オリンピッククイズ(1〜10)
2021年東京オリンピックで兄と妹である阿部一二三、詩がそれぞれ金メダルを獲得した種目は何?

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2021年東京オリンピックを見たという方は多いですよね。
その中で多くの人に感動を与えてくれたのが、兄と妹である阿部一二三選手、阿部詩選手です。
ここで問題、「阿部兄妹がそれぞれ金メダルを獲得した競技は何でしょう?」。
正解は「柔道」でした。
2人の柔道着姿が目に焼き付いていたから分かったという方も多いのではないでしょうか。
他にも選手を変えて、金メダルを獲得した競技を答えてもらう問題を用意しても楽しそうですね。
五輪カラーはなぜ青、黄、赤、黒、緑に決まったのでしょうか?

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オリンピックを象徴するものに、ロゴマークがあります。
あの輪が連なっているような見た目のあれですね。
あの輪は青、黄、赤、黒、緑からなっていて、その配色は、五輪カラーとも呼ばれています。
そこで出題するのが、「なぜその5色に決まったのでしょうか?」です。
正解は「青、黄、赤、黒、緑なら、白を足すとほとんどの国の国旗を描けるから」。
つまり世界が一つになるというメッセージが込められているんです。
ちなみに輪が5つなのは、5大陸を表しているんですよ。
古代のオリンピックでメダルの代わりに植物でできた冠を受けていました。その植物は何でしょう?

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オリンピックは古代から続いていますよね。
そこで、はるか昔もメダルを渡していたのかと、疑問に思ってたことのある方もいるのではないでしょうか。
実は古代のオリンピックでは、メダルの代わりに植物でできた冠を渡していたんですよ。
ここで問題です「その植物は何でしょうか?」。
正解は「月桂樹」で、読み方は「げっけいじゅ」です。
神話では聖なる植物として描かれていて、それがメダルの代わりとされていた理由と考えられます。
1964年の東京オリンピックで金メダルを獲得したバレーボール全日本チームは「東洋の」何と呼ばれた?

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1964年の東京オリンピックの中でも、とくに日本中を沸かせた競技の1つが、バレーボールです。
日本は圧倒的な強さを誇り、5連勝で金メダルを獲得しました。
さて問題なのですが、「バレーボール全日本チームは、東洋の何と呼ばれたでしょうか?」正解は「魔女」です。
インパクトがありますし、カッコいいですよね。
ちなみにこの呼び名は、オリンピックの3年前に開催されたヨーロッパ選手権の際に名付けられたものだそうです。
1964年東京オリンピックで、最も金メダルを多く獲得した国はどこでしょう?

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日本の歴史において重要なできごととなっているのが、1964年の東京オリンピックです。
というのも、この年日本で初めてオリンピックが開催されたからです。
また、アジアで初めて開催されたオリンピックでもあります。
それだけに印象深い方もいるのではないでしょうか。
「その東京オリンピックで、最も多くの金メダルを獲得した国はどこでしょう?」という問題です。
正解は日本、といいたいところですが「アメリカ」です。
ちなみに数は36個でした。
日本が初めて金メダルを獲得したのは何オリンピックでしょうか?

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オリンピックでは、日本の選手がどれだけ金メダルを獲得するか、に注目しているという方も多いのではないでしょうか。
また、毎回初の金メダルを取ったニュースが大きく報じられるのも印象的ですよね。
そこで出題するのが「日本が初めて金メダルを獲得したのは何オリンピックでしょうか?」という問題です。
正解は「1928年のアムステルダムオリンピック」。
種目は陸上・三段跳びで、織田幹雄選手が獲得しました。
初めて金メダルを獲得した競技は?という問題にもできそうですね。
最年長のメダリストはメダル獲得時点で何歳でしょうか?

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長きにわたり活躍されている選手も多いですよね。
そこで出題したいのが「最年長のメダリストはメダル獲得時点で何歳でしょうか?」です。
知らない方も何歳くらいかなと想像してみてください。
正解は「72歳」です。
1920年のアントワープオリンピックにスウェーデン代表として出場した射撃の選手、名前はオスカー・スパーンさんです。
ちなみに、メダルを獲得した時点では正確には、72歳と280日でした。
そのためほぼ「73歳」といっても過言ではありません。