【高齢者向け】盛り上がる10回クイズ。レクでオススメの脳トレ

最終更新：2025/5/10

高齢者のレクリエーションにおいて、楽しみながら脳を活性化できる10回クイズは、介護現場でも人気のあるアクティビティのひとつです。

思わず笑ってしまったり、意外な発想に驚いたりと、参加者同士のコミュニケーションも活発になります。

また、このクイズは難しすぎず、認知機能の維持・向上にも効果的です。

少人数でも大人数でも楽しめ、短時間でできるので、日々のレクリエーションに気軽に取り入れることができます。

この記事では、盛り上がる10回クイズを厳選してご紹介します。

高齢者の方々が自然と笑顔になれるような、楽しくてちょっぴり意外性のあるクイズを、ぜひ取り入れてみてください。

家の上にあるものは？

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空

このクイズは、「かね（金）」という言葉を10回繰り返してもらったあとに、「家の上にあるものは？」と問いかける、ひっかけ系の脳トレクイズです。

「かね」と繰り返し言うことで、参加者の脳内には「ね」の音が強く残ります。

そのため、「家の上にあるものは？」と聞かれると、つい「屋根（やね）」と答えてしまいがちです。

しかし、質問の意図は少し視点を変えるもので、正解は「空」です。

実際に家の“もっと上”にあるのは「空」であり、「屋根」はあくまで家の一部に過ぎません。

ニワトリが産むのは？

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タマゴ

このクイズは、「日焼け」と10回繰り返し言ってもらったあとに、「ニワトリが産むのは？」という質問を投げかけることで、参加者が思わず「ヒヨコ」と答えてしまうように仕掛けられた引っかけクイズです。

お坊さんがいる場所は？

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お寺

このクイズは、「忍者」と10回繰り返して言った後に、「お坊さんがいる場所は？」という質問を投げかけることで、参加者がつい「神社」と答えてしまうように仕掛けられた引っかけクイズです。

お爺ちゃんとお婆ちゃんの子どもは？

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子ども（息子・娘）

このクイズは、「ごま」と10回繰り返して言った後に、「お爺ちゃんとお婆ちゃんの子どもは？」という質問を投げかけることで、参加者がつい「子ども」と答えてしまうように仕掛けられた引っかけクイズです。

患者の体を見るのはだれ？

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医者

このクイズは、「なす」と10回繰り返して言った後に、「患者の体を見るのはだれ？」という質問を投げかけることで、参加者がつい「ナース」と答えてしまうように仕掛けられた引っかけクイズです。

手紙を出すときに貼るものは？

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切手

このクイズは、「スキップ」と10回繰り返して言った後に、「手紙を出すときに貼るものは？」という質問を投げかけ、参加者がつい「切符」と答えてしまうように仕掛けられた引っかけクイズです。