【高齢者向け】ペットボトルキャップパズルのお題まとめ
ペットボトルのキャップを活用したレクリエーションはたくさんありますよね。
中でも認知症予防にオススメな、ペットボトルキャップパズルを知っていますか?
絵や文字が書かれたシートと、それに対応する絵や文字が書かれたキャップを使用したレクリエーションです。
小さなキャップを用いるので、手や指のリハビリになり、脳の活性化にもつながります。
この記事では、ペットボトルキャップパズルで使えるさまざまなお題を紹介します。
簡単な絵や数字、さらには国旗や難読漢字まで幅広いアイデアがありますので、高齢者の方の心身の状態に合わせてお題を見つけてくださいね。
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【高齢者向け】ペットボトルキャップパズルのお題まとめ(1〜20)
ものの数え方

フジテレビのバラエティー番組『めちゃ2イケてるッ!』に「数取団」という大人気コーナーがありました。
馬は「~頭」、家は「~軒」など単位を正確に言い表していくゲームでした。
番組を知っている方はきっと「数取団」を思い出す「物の名前が書かれたシートに数え方キャップを置こう!」で盛り上がってみましょう。
ウサギの単位は「羽」、うどんは「玉」など有名なものから、こんにゃくは「丁」、カステラは「斤」などの難解な単位までみんなで調べて楽しみながらシートを作ってくださいね。
ゲームよりも単位の勉強の方が楽しくなる人も!
野菜の漢字

もともと漢字で書く野菜といえば、大根、白菜、人参を思い浮かべるでしょうか。
昔なら漢字で書かれていた、牛蒡ごぼう、南瓜かぼちゃ、なども最近ではひらがなで見ることの方が多いですよね。
ましてや甘唐辛子ピーマン、甘藍キャベツは漢字で書かれるとまったくわからなくなります。
でも、その「分からなさ」が逆に楽しくなってくるかも。
野菜の漢字は「シートに書かれた漢字の上に同じ漢字が書かれたキャップを置く」ゲームの題材にもってこいだと思います!
園児などとの交流会でおこなうときは「シートはイラストでキャップはひらがな」のようなアレンジもいいかも。
少し大きめに作ればお誕生日会などのパーティーにも使えそうなレクリエーションです。
地図記号

学生時代に勉強した地図記号って、大人になると忘れてしまったりしませんか?
そんな地図記号もペットボトルキャップを利用すればまた楽しく覚えられそうですね。
シートとキャップの両方に対応する同じ地図記号を書いたら準備OK。
一緒のものを合わせていきます。
シートの方を「市役所」「工場」などの言葉にするとちょっと難しくなってやりごたえが増しますよ。
高齢者施設の地図記号もあるようです。
記号からイメージできるものもあれば、そうでないものも多いので一度始めると熱中しちゃうかもしれませんね。
このパズルをたくさんやって地図が読みやすくなったら嬉しいですね。
都道府県

高齢者の方は今までたくさん旅行に行かれましたか?年齢を重ねると沖縄派、暖かい地方への旅行から、北海道派、涼しい地方への旅行、に好みが変わってゆくそうですよ。
あなたはどうですか?
いろいろな旅の思い出とともに「日本地図のシートに都道府県名のキャップを置く」ゲームをしてみればどうでしょう。
キャップを1つ置くたびにその都道府県を訪れた思い出もよみがえるはずです。
ゲームよりも思い出話の方に花が咲くかもしれませんね。
シートを大きめに作って大勢でおこなうのも盛り上がると思います。
四文字熟語

日常で使うものから、言葉だけ知っているもの、聞いたことのないものまで、世の中にはさまざまな四字熟語が存在しています。
そんな四字熟語を利用した、ペットボトルを使うパズルゲームはいかがでしょうか。
四字熟語の中に空白を作っておき、そこに当てはまる文字を考えてもらうといった内容です。
ペットボトルのキャップに文字を書いておき、そこから答えをチョイスしてもらうという形式で、選択肢をしぼる、ヒントの意味も込められています。
どのような言葉を問題にするのか、問題のどの部分を空白にするかなどを工夫することが、楽しく挑戦してもらうためのポイントかと思います。