【高齢者向け】頭の体操にオススメ!超難問クイズとなぞなぞ
クイズは気軽に参加ができ、脳の活性化に期待が持てるレクリエーションの一つです。
高齢者施設や福祉施設でも取り入れているところは多いのではないでしょうか?
知らなかったことも、新しい知識として知る楽しみもできるのが、クイズのいいところです。
そこで今回は、いつものクイズの難易度を上げた「高齢者向超難問クイズ」をご用意しました!
クイズのほかにも、難問のなぞなぞや漢字の問題も集めましたよ。
難しめのクイズですが、解けたときは達成感を存分に感じていただけそうですよね。
解答が出にくいときは、ヒントを出しつつ考えて答えていただきましょう。
「超難問クイズ」をご活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね!
【高齢者向け】頭の体操にオススメ!超難問クイズとなぞなぞ(11〜20)
鈴を5回ならすと出てくる果物はなんでしょう?

果物に関するシンプルな、なぞなぞをご紹介します。
鈴を5回ならすと出てくる果物はなんでしょう?
身近な果物を思い浮かべると、正解が分かるかもしれません。
ヒントは、鈴の音を擬音で表してみると答えに近づきそうですよ!
正解は「りんご」です。
鈴がリンリンなる様子と、「5回」という回数がポイントですね!
りんごはそのまま食べるのはもちろん、ジュースやジャム、パイやゼリーなど、さまざまな方法で口にできるので、親しみのある方も多いのではないでしょうか。
1枚の紙を、破ったり切ったりせずに10枚にしました。どうしたでしょう?

身近な行動を思い出せば、答えがわかるシンプルななぞなぞです。
1枚の紙を、破ったり切ったりせずに10枚にしました。
どうしたでしょう?
ヒントはお金に関する行動です。
1万円札や1000円札を思い浮かべてみてくださいね。
答えは「両替」です。
たとえば、1万円札1枚を1000円札10枚と替えるなど、さまざまな場面で両替をすることがあると思います。
確かに破ったり切ったりせずに、枚数が増えていますよね。
シンプルながらユーモアのあるなぞなぞでした。
「ちつてと」が表す動物はなんでしょう?

次は、動物に関するなぞなぞをご紹介しますね。
「ちつてと」が表す動物はなんでしょう?
「ちつてと」の並びに注目してみてください。
ひと文字足すと、50音順のはずですよね。
答えは「たぬき」です。
た行の「たちつてと」から「た」が抜かれているので、「たぬき」です。
答えがわかるとスッキリしますよね!
たぬきは小柄な動物で、その愛らしい見た目や、民話や昔話などで昔から親しまれています。
野生のたぬきを見た経験のある方も、いるのではないでしょうか。
手では書けないのに、足ではかけるものは何でしょうか?

動作にまつわる、なぞなぞに挑戦してみましょう。
手では書けないのに、足ではかけるものは何でしょうか?
文字を想像する方も多いと思いますが、動作というのがポイントですよ!
答えは「あぐら」です。
足を組んで楽に座る様子を「あぐらをかく」と言いますよね。
文字や絵を書いているわけではないのですが、「かく」と表現するのが日本語のおもしろさでもあります。
言葉の響きは同じでも、意味の解釈の仕方で、意味が変わるユーモアのあるなぞなぞですね。
野球場や選挙の時期になると、ある鳥が出てくるそうです。ある鳥とは何でしょうか?

こたえを見る
ウグイス
「ウグイス嬢」の方は、きれいな声でアナウンスをしますよね。
1940年代、野球の試合中にスポンサーの広告放送をするので、NHKの女性のアナウンサーを起用したことから始まりました。
女性アナウンサーの声が素晴らしく好評だったので、現在のように場内アナウンスが開始。
ウグイスはきれいな声で仲間を呼ぶことから「ウグイス嬢」となったそうですよ。
とんち文字クイズ

不思議な形やならび方をしている文字を見て、それが何をあらわしているのかを考えてもらうゲームです。
表示された言葉のどこに違和感があるのかを探して、それを解き明かしていくのが答えにつながっていきますよ。
問題だけでは答えが思いつかない場合には、徐々にヒントを開放していき、答えに近づく感覚を楽しんでもらいましょう。
頭の中で言いかえの言葉を探してもらったり、文字からイメージを広げてもらうということが、脳の活性化につながっていく内容ですね。
【高齢者向け】頭の体操にオススメ!超難問クイズとなぞなぞ(21〜30)
ある乗り物は「うちわ」の持ち込みはできますが「せんす」の持ち込みはできません。ある乗り物とは何でしょうか?

こたえを見る
潜水艦
なぞなぞ風の難問クイズでしたね。
解答は「潜水艦」ですが、考え方をご紹介します。
問題文の「できない」を「いかん」に変換してみましょう。
持ち込みができない「せんす」と変換した「いかん」を合わせると答えが、見えてきますよ。