【高齢者向け】頭の体操にオススメ!超難問クイズとなぞなぞ
クイズは気軽に参加ができ、脳の活性化に期待が持てるレクリエーションの一つです。
高齢者施設や福祉施設でも取り入れているところは多いのではないでしょうか?
知らなかったことも、新しい知識として知る楽しみもできるのが、クイズのいいところです。
そこで今回は、いつものクイズの難易度を上げた「高齢者向超難問クイズ」をご用意しました!
クイズのほかにも、難問のなぞなぞや漢字の問題も集めましたよ。
難しめのクイズですが、解けたときは達成感を存分に感じていただけそうですよね。
解答が出にくいときは、ヒントを出しつつ考えて答えていただきましょう。
「超難問クイズ」をご活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね!
【高齢者向け】頭の体操にオススメ!超難問クイズとなぞなぞ(21〜30)
動物の漢字が含まれている都道府県4つどこでしょうか?

こたえを見る
群馬県、熊本県、鳥取県、鹿児島県
都道府県は日本に全部で47ありますが、動物の漢字が入った都道府県は全部で4県です。
それぞれの都道府県の名前の由来があるので、合わせて調べて雑学クイズにしても楽しめますよ。
もしかしたら高齢者の方の中に、名前の由来にお詳しい方もいらっしゃるかもしれませんね。
甘味、旨味、苦味、塩味といった味覚は全部で5種類あります。あともう一つの味覚は何でしょうか?

こたえを見る
酸味
物を食べるといろいろな味覚を感じますよね。
私たちの舌のブツブツとした乳頭の中にある「みらい」が、味を感知しています。
甘味、旨味、塩味を感じる食べ物は受け入れやすいですよね。
理由は体内でエネルギーやミネラル源になる栄養源の意味があるからです。
反対に苦味や酸味は毒や腐敗など、食べると危険な物もあるので拒否感がでるそうですよ。
占い師

こたえを見る
占い
なぞなぞ風の難問問題です。
高齢者が、解答を難しく考えているときは「この問題はなぞなぞ」と一言添えるといいかもしれませんね。
考え方は「売ってくれない」を別の言い方に変えると「売らない」です。
「売らない」を「占い」に変えると答えが出てきますよ。
ある山に、鳥が百羽住んでいました。ですが、山から一羽逃げてしまいました。逃げた一羽は何色の鳥だったのでしょうか?

こたえを見る
しろ色
問題文には鳥の色は書かれていないので、答えは問題文の言葉を変換します。
まず鳥が「百羽」から「一羽」逃げ出したところに注目しますよ。
ひっかけ問題のようですが、「百」の漢字から「一」を引きます。
すると「白」になりませんか?
問題を出す前に、言葉をかけた問題やなぞなぞと説明すると、解きやすくなるかもしれませんね。
ドイツ語で「魔女の一撃」と呼ばれる、体のある場所が痛む症状があります。ある場所とはどこでしょうか?

こたえを見る
腰
重いものを持ったときや、上半身を前方向にかがめたときなどに、腰を痛める方もいると思います。
日本では「ぎっくり腰」と呼びますが、ドイツをはじめ海外では「魔女の一撃」と呼ぶそうです。
元気だった人が急に、激痛で歩けなくなるほど苦しむ姿から「魔女の仕業だ」と思ったのかもしれませんね。
ちなみに「ぎっくり腰」は正式名称ではありません。
正式には「急性腰痛症」と言いますよ。
青森県のある県道は、なぜか車が通れないそうです。雪による道路の規制でもありません。なぜでしょうか?

こたえを見る
階段になっているから
「階段国道399線」は日本で唯一、車で通れない国道です。
歩道が国道になった理由はいろいろあります。
最初からあった階段も含めて国道に整備する予定でしたが、国道になっても整備されずに現在に至ります。
70メートルになる高低差があることや、集落が密集して道路の整備ができなかったそうです。
現在は観光地にもなっているので、高齢者の方の中にも行かれた方がいらっしゃるかもしれませんね。
三角形や丸い形にして、海苔でつつんだりして食べる「おにぎり」ですが、いつ頃から食べられていたでしょうか?

こたえを見る
弥生時代
ご飯を握って手軽に食べる「おにぎり」は、高齢者の方にもなじみがある食べ物ではないでしょうか?
歴史はとても古く「弥生時代」からあったそうですよ。
石川県の遺跡で、もち米を蒸して固めて焼いた、チマキのような化石が発見されました。
みじかな食べものですが、長い歴史があったようですね。