クイズは気軽に参加ができ、脳の活性化に期待が持てるレクリエーションの一つです。
高齢者施設や福祉施設でも取り入れているところは多いのではないでしょうか?
知らなかったことも、新しい知識として知る楽しみもできるのが、クイズのいいところです。
そこで今回は、いつものクイズの難易度を上げた「高齢者向超難問クイズ」をご用意しました!
クイズのほかにも、難問のなぞなぞや漢字の問題も集めましたよ。
難しめのクイズですが、解けたときは達成感を存分に感じていただけそうですよね。
解答が出にくいときは、ヒントを出しつつ考えて答えていただきましょう。
「超難問クイズ」をご活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね!
【高齢者向け】頭の体操にオススメ!超難問クイズとなぞなぞ(1〜10)
花子さんは友人と四つの花束を作りました。花子さん一人で作った二つの花束を足すと、何束になるでしょうか?NEW!

このなぞなぞは、日本語力も求められます。
まず注目するのは冒頭の「花子さんは友人と四つの花束を作りました」の部分。
ここを読むと4つの花束があるのがわかりますよね。
次に後半の「花子さん一人で作った二つの花束を足すと」の部分を見ていきます。
ここでは4つの花束のほかに、2つの花束があるとわかります。
そのため足すと4+2で6になりそうですが違います。
花束はいくつあっても合わせれば1つの花束になります。
よって答えは1です。
ラーメンを注文すると出てくる花は何でしょう?

シンプルに考えて答えを導き出すなぞなぞです。
ラーメンを注文すると出てくる花は何でしょう?
ラーメンを注文して、実際に提供された時の様子を想像してみると、答えが分かるかもしれませんよ。
答えは「レンゲ」です。
スープを飲む時に活用する食具はレンゲですよね!
ハスの花である蓮花も、読み方は「れんげ」です。
答えをすぐにひらめいたという方も、いるのではないでしょうか。
おもしろいなぞなぞなので、ぜひ身近な人にも出題してみてくださいね。
味噌汁のなかで泳ぐカメ、どんなカメ?

みそ汁が飲みたくなる、食材に関するなぞなぞです。
みそ汁のなかで泳ぐカメ、どんなカメ?
みそ汁の具材といえば、何を思い浮かべるでしょうか。
もしかすると、1番はじめに、この食材を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
もちろん、ハ虫類のカメではありませんよ!
答えは「ワカメ」です。
「ワカメ」という単語の中に「カメ」が入っているので、すぐにひらめいた方もいそうですね。
ミネラルや食物繊維が豊富なワカメは、積極的に摂取したい食材です。
「しょう」「じょう」を使ったとんち文字

公式のような問題を解いていきましょう!
「しょう」「じょう」を使ったとんち文字の問題です。
「しょう×2」「じょう÷2」と表示されています。
ヒントは多くの人でにぎわっているということと、「しょう」が2倍で「じょう」が半分ということです。
答えは「商売繁盛」です。
「しょう」倍、半「じょう」と考えると納得できますよね!
頭の体操にぴったりなとんち文字で、理解するとスッキリしそうな問題です。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
日本には「山」が付く都道府県が6カ所あります。全部答えてみましょう!

こたえを見る
山形県、山梨県、富山県、岡山県、山口県、和歌山県
地理がお得な高齢者の方なら、優しい問題になりそうですね。
解答を知り「そうだった!」と思い出す高齢者の方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
過去に旅行などで訪れた土地も、あるかもしれませんね。
自分の知識を思い出すことも、脳の活性化になりますよ。
医者、教師、刑事の中で一番大柄なのは誰でしょう?

言い換え方を考えながらチャレンジしてほしい、なぞなぞです!
医者、教師、刑事の中で一番大柄なのは誰でしょう?
シンプルに考えると「人によるから、わからない」と思う方も多いでしょう。
しかし、言い換えを考えていくと答えがわかるかもしれません。
答えは刑事です。
刑事のことをデカと言い換えられますよね!
答えがわかると「なるほど」と納得する、ユーモアがあふれるなぞなぞでした。
答えがわかると、誰かに教えたくなりますね!
孫が逆立ちしたら、ある食べ物に変身。その食べ物はなんでしょう?

言葉遊びがおもしろいなぞなぞに挑戦しましょう。
孫が逆立ちしたら、ある食べ物に変身。
その食べ物はなんでしょう?
かわいい孫が逆立ちする姿を想像した方も多いのではないでしょうか。
ヒントは、小さな食べ物でトッピングなどで使用されることもある食材です。
「孫」がポイントですよ!
答えは「ごま」です。
「まご」を反対から読むと「ごま」ですよね。
反対から読むということを逆立ちと表現した、ユーモアのあるなぞなぞでした。