【高齢者向け】楽しく再利用しよう!ティッシュ箱工作のアイデア
身近な廃材として思い浮かぶものといえば、ティッシュ箱ですよね。
毎日なにかと使うことの多いティッシュなので、捨てる機会が多い廃材なのではないでしょうか。
そんな捨てられるはずのティッシュ箱を有効に再利用できるアイデアをご紹介します。
小物入れやペン立てといった実用的なものや、作ったあとに遊べるゲーム、お孫さんのプレゼントにぴったりな作品もありますよ。
工作は手先を使うため、手指の運動や脳の刺激になります。
また創造力を鍛え、認知症予防にも効果的ですよ。
こちらの記事を参考に、ティッシュ箱工作にチャレンジしてみてくださいね!
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【高齢者向け】楽しく再利用しよう!ティッシュ箱工作のアイデア(1〜10)
ポケットティッシュケース

箱ティッシュの箱1つ用意します。
箱を3分割するように目印の線を引いたら、線に沿ってハサミで切り取りましょう。
真ん中の箱はフィルムを取り、山折りと谷折りを繰り返しましょう。
ジグザグの形がバネの役割を果たします。
両側の箱の間にバネを入れ、両面テープで固定するとポケットテッシュケースの出来上がりです。
ティッシュの残りが少なくなっても、バネが効いているのでしっかり固定されますよ。
お好みで折り紙を貼って、オリジナルのポケットティッシュケースを作ってみるのも良いですね。
手軽に作れるので、高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。
小物入れ

不要な物を便利な小物入れにしてみませんか?
準備する材料は箱ティッシュの箱1つと、折り紙2種類を2枚用意します。
まずは真ん中のフィルムをはがしましょう。
次に、真ん中に空いた穴から、角に向かって線を伸ばし、目印を付けます。
ハサミを使って線に沿って切り込みいれていきますよ。
裏に両面テープを貼り、形を整えながら貼りつけていきます。
開閉できる箱の形に整ったら、さきに用意していた折り紙を貼り、飾り付けたら完成です。
形を想像しながら作る過程が脳を刺激し、指先を使う機会も多いですので、認知機能の低下を予防する効果も期待できますよ。
振り子時計

箱ティッシュの箱で、振り子時計を作ってみませんか?
用意するものは、箱ティッシュの箱1つと、画用紙、厚紙、竹串とボタン2個です。
まずは箱についているフィルムをとりましょう。
表面に画用紙を貼って装飾します。
そして横側に厚紙が通る大きさの切り込みを入れてください。
厚紙の端に両面テープを貼り、ボタンをくっつけます。
箱の穴を通して厚紙を通したら、ボタンの反対側に穴をあけ、竹串を通します。
これで振り子部分ができあがりました。
丸く切った画用紙に数字を書き入れ、時計の文字盤を作りましょう。
文字盤を箱に貼りつけ、振り子の上に画用紙で作った鳥を貼ったら完成です。
ゆらゆらと動く振り子はさながら本物のようですよ。
【高齢者向け】楽しく再利用しよう!ティッシュ箱工作のアイデア(11〜20)
リメイクティッシュボックス

ティッシュの箱を使って自分だけのティッシュケースを作ってみませんか?
まずは画用紙を使い、ティッシュケース表部分、模様をつけていきます。
動画ではダイヤ柄に線を引いていましたが、お好みの模様でかまいません。
ゴムベラに切り込みを入れ、絵の具を直接つけて画用紙に押し付けていくと、立体感のある模様ができますよ。
さなに重ねて装飾できますよ。
空き箱を切り取り、もとの大きさより小さくしたら再度組み立て、これを台紙にします。
画用紙で型を取り、ティッシュを入れる箱を作りましょう。
もう1つ箱用意し、先に装飾した画用紙を貼りつけます。
これはティッシュケースのカバー部分ができます。
ふたつの箱を重ねるとティッシュケースの完成です。
工程は複雑ですが、世に2つとないあなただけのティッシュケースが作れますので、チャレンジしてみてくださいね。
おいもほり工作

室内でおいもほりが楽しめる工作のアイデアです。
新聞紙をA5サイズにカットし、くるくると丸めてひもで結び3つのおいもを作ります。
それらを紫色の折り紙でつつみ、リアルなさつまいもに仕上げましょう。
ハート型にカットした葉っぱをおいもに貼り付けてパーツを作成。
ティッシュの空き箱には茶色の折り紙を貼って土に見立て、その中においもを入れれば準備完了です。
葉っぱの部分を引っ張ると、おいもが土の中から出てくる仕掛けになっています。
手先を使うことで脳の活性化やリハビリにもなり、遊びながら季節の風物詩を楽しめるのが魅力です。
作って楽しい、遊んで楽しい秋を感じられる工作です。
ししまい

お祭りや伝統芸能で縁起物として使用されるししまいをティッシュの空き箱で作ってみましょう。
材料や作り方がシンプルなので、工作が苦手な高齢者の方も楽しめます。
空き箱のまんなかを切り、折り曲げてししまいの口の部分を作りましょう。
目を描いたり画用紙で歯や耳を飾り付けたりすると、より表情豊かなししまいが完成します。
赤や緑の紙を貼ると、より本格的な仕上がりに。
高齢者の方にとっては手先を動かすことで脳の活性化やリハビリにもつながり、完成後には飾って楽しめるのもポイント。
お祭りやお祝いの席で使うと、周囲の人との会話も弾むアイデアです。
ショルダーバッグ

ティッシュの空き箱を使って実用的なショルダーバッグを作ってみませんか。
箱の上部を真ん中でカットしたら、開いてカバンのフタ部分を作るように切りましょう。
両端に穴を開けてひもを通せば、肩にかけられるショルダーバッグの完成です。
好きな色の折り紙やシールで飾り付けをすると、よりおしゃれなデザインになります。
高齢者の方にとっては、手先を使って工作することで、指先のトレーニングや創造力を高める効果が期待できます。
また、完成したバッグは小物入れとして使えるため実用性もバツグン。
工作やソーイングが苦手な方も気軽に作れるバッグのアイデアです。





