【高齢者向け】折り紙で作る。幻想的な藤の花の吊るし飾りアイデア
春に見頃を迎える藤の花は、紫色の美しい花を咲かせますね。
そのシルエットは、まるで滝のように垂れ下がっていて、なんともいえない幻想的な雰囲気で人々を魅了します。
今回はそんな神秘的な藤の花をつるし飾りとして折り紙でつくってみましょう。
つるし飾りは難しいイメージがあるかもしれませんが、簡単で手軽につくれるアイデアをたくさん集めているので、高齢者の方にもチャレンジしていただきやすいですよ。
藤の花のつるし飾りアイデアで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】折り紙で作る。幻想的な藤の花の吊るし飾りアイデア(1〜10)
揺れる藤の花

立体的な形がリアルな、藤の花のつるし飾りはいかがでしょうか?
紫と薄紫、黄緑の折り紙と竹串、ヒモを用意しましょう。
お花は通常の折り紙の4分の1サイズで作るので事前に切って用意しておいてくださいね。
色表で半分に折り、さらに2度半分に折ります。
鉛筆で花びらの形を描いて切り取りましょう。
竹串を使って花びらの先端を丸くカーブさせます。
小さな棒状のパーツを作り花びらに取り付けたら花の完成です。
細長く切った黄緑の折り紙に貼り合わせて立体的な花の形を作っていきますよ。
ひもを取り付けて窓辺につるすと、風に吹かれてゆらゆら揺れる姿が楽しめますね。
鯉のぼりと藤の花

4月中旬から5月中旬に美しい花を咲かせる藤の花。
5月のモチーフとしてぴったりな鯉のぼりと一緒に飾ってみましょう。
通常のサイズの折り紙を4分の1サイズに切り、さらに4分割に切ります。
小さな三角形になるように2度折りたたみ、開いて四角形にしたら、折り線に沿って折りすすめていきましょう。
鶴を作る時の要領ですね。
表側のみ左右に開いたら藤の花の完成です。
葉っぱや鯉のぼりも作って紙皿に取り付けたら出来上がり。
5月の季節感をたっぷり感じられる工作で、楽しい時間をお過ごしくださいね。
折り紙作品 藤の花

つまみ細工のような形で作る、折り紙の藤の花にチャレンジしてみましょう!
折り紙を半分に折り、中央部分は少し間隔を残した状態で折ってのり付けします。
裏返して半分に折り、先端がとがっている方をのり付けしましょう。
細長い棒状のものを折り目に差し込み、ふんわりするように広げます。
紫や薄紫の折り紙でたくさん花びらを作って重ね合わせてください。
細長い棒を作り、格子のように組み合わせ、藤の花を取り付けたら完成です。
手の運動やリハビリになるこちらの作品は、脳を刺激するため認知症予防にも効果的です。
高齢者施設のレクリエーションにいかがですか?
窓辺に揺れる爽やかな花飾り

藤の花のつるし飾り、すてきですね。
むらさき色の花びらが風に揺れる様子は、まるで春の訪れを告げているよう。
折り紙で作れるなんて驚きです。
ピンクや赤の折り紙を使えば、華やかな雰囲気も出せそう。
お部屋に飾れば、春の喜びがいっぱいに広がりそうですね。
高齢者の方と一緒に作るのも楽しそう。
針と糸を使う部分は気をつけてくださいね。
完成したら、窓辺に飾ってみましょう。
きっと優しい風に揺れて、心も華やぐはず。
季節を感じるすてきな飾りになりそうです。
春のつるし飾り

春の藤の花をモチーフにしたつるし飾り、すてきですね。
紫色の折り紙を使って、簡単に作れるのがうれしいポイントです。
高齢者の方も、指先を動かしながら楽しく制作できそうです。
完成した作品を窓辺に飾れば、まるで本物の藤棚のよう。
幻想的な雰囲気が広がって、心が癒やれそうですね。
みんなで協力して作ると、会話も弾んで楽しい時間になりそうですね。
季節を感じながら、創造力を発揮できるすてきな活動だと思います。