【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
言葉遊びゲームの中でも、幅広い世代から愛され続けているのが「しりとり」。
しりとりといえば単語の最後の文字を使って、新しい文字をつなげていくゲームですよね。
そんな昔から人気のしりとりを、さまざまなアレンジで楽しんでみませんか?
こうした盛り上がる言葉遊びは、脳のトレーニングにもなり、みんなでワイワイ楽しみながら挑戦できるのが魅力です。
今回は高齢者の方が心から楽しめる、しりとりの言葉遊びゲームをご紹介します。
簡単なものから少し難しいものまで、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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しりとり言葉遊び(11〜20)
妖怪しりとり

昔から妖怪を題材とした漫画や小説などはたくさんありますよね。
子供のころによく読んでいたという方や、自身のお子さんやお孫さんと一緒に妖怪が出てくる作品に触れていたという方も多いかもしれませんね。
そこで妖怪の名前でしりとりをしてみましょう。
小豆あらいや塗壁、ろくろ首など、どんな妖怪が居たか思い出しながら取り組んでみてくださいね。
あまり妖怪の名前が出てこないというときのために、主要な妖怪を一覧にしたり、その妖怪のイラストが書かれたカードなんかを用意しておくと皆さん一緒に楽しめると思います。
3文字しりとり

3文字の言葉でおこなう、しりとりをご紹介します。
例えば、机、映画、眼科などがあげられますよね。
文字数のしばりがあるしりとりは、通常のしりとりよりも難しいかもしれませんね。
ですが、簡単に思うことでは脳の活性化があまりしないそうです。
考えてみて難しいと思える方が、脳トレには効果があるそうですよ。
3文字の言葉が、高齢者の方からなかなか出てこないときもあるかと思います。
しおりとりをおこうなう前に、3文字の言葉を何個かをみなさんで読み合ってみてください。
すると、しりとりのときにスムーズに言葉がでてきやすくなるそうですよ。
4文字しりとり

4文字の言葉を思い浮かべてみてください。
たいよう、りょこう、てのひらなど考えるとたくさんあります。
ですが、とっさにはなかなか言葉が出てきにくいかもしれませんね。
そこで、通常のしりとりに慣れてきた方と、字数を制限したしりとりはいかがでしょうか?
。
年齢を重ねると、考えることが少なくなっていき、認知機能が低下し認知症につながるそうです。
4文字のことばのしりとりで、脳の活性化を図りましょう。
高齢者の方から、言葉が出づらいときはヒントを出して取り組むなど工夫してみてくださいね。
しりとりでコグニサイズ

ゲーム感覚で気軽に楽しめる「しりとりコグニサイズ」です。
しりとりをしながら、椅子に座って足踏みをしていきましょう。
高齢者の方も一度は遊んだことがあるしりとりは、認知症予防にオススメなんですよ。
語尾の一文字から始まる単語を思い出すときに、記憶力や思考力を使うので脳を刺激します。
脳を鍛えるので、認知症予防につながりますよ。
普通のしりとりに慣れてきたら、答えるときに手拍子を加えるなどアレンジしてみてくださいね。
数人でできるので、ほかの方と交流も生まれそうな体操です。
漢字しりとり

しりとりと言えば言葉の最後の一文字を取って続けていく遊びですがそれを漢字でやってみよう、という漢字しりとりです。
漢字でしりとりをやっていくのもいいのですが初めから一文字ずつ飛ばした状態で、次につながる文字を探しながらやっていきましょう。
答えがいくつか出てくるものもあるのでワイワイと意見を出し合いながらやるのも盛り上がりますね。
穴あきしりとり

しりとりの法則で並んでいる3つの言葉の2つ目を穴あきにし、そこにどんな言葉が入るかを考えるルールです。
しりとりであることから最初と最後の文字は決まっているため、文字数によっては難易度がとても高くなりますよ。
もちろん答えは一つとは限らないため、参加者みんなでさまざまな答えを出していっても発見があるのではないでしょうか。
最初は3文字くらいから始め、慣れてきたら文字数を増やすなど、同じルールで長く楽しめるレクリエーションです。
しりとり言葉遊び(21〜30)
どこでもしりとり

子供のころから慣れ親しんできた「しりとり」も認知症の方にオススメのレクリエーションです。
しりとりのいいところはモノを使わない、準備も必要のないといった手軽さにあります。
郊外へ出掛ける移動のバスの中、ちょっとした空き時間の埋め合わせなどに重宝すると思います。
また認知症のレベルに合わせて難易度を変えられる点もオススメポイントの1つです。
「3文字しばり」や「食べ物しばり」などカスタマイズは自由自在。
「50単語つなげられたらゴール」などの目標を設定してもいいですね。