【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
言葉遊びゲームの中でも、幅広い世代から愛され続けているのが「しりとり」。
しりとりといえば単語の最後の文字を使って、新しい文字をつなげていくゲームですよね。
そんな昔から人気のしりとりを、さまざまなアレンジで楽しんでみませんか?
こうした盛り上がる言葉遊びは、脳のトレーニングにもなり、みんなでワイワイ楽しみながら挑戦できるのが魅力です。
今回は高齢者の方が心から楽しめる、しりとりの言葉遊びゲームをご紹介します。
簡単なものから少し難しいものまで、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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しりとり言葉遊び(1〜10)
しりとり並べ

紙に書かれた言葉のカードを並べて、しりとりをしてみましょう。
ひらがな、カタカナ、漢字、英単語を使って言葉のカードが作れます。
漢字のカードは例えば、葉書から書道と言葉の最後の漢字が、次の言葉の始めにきますよ。
英単語も同じく言葉の最後のアルファベットと言葉の始まりのアルファベットが同じものを探してください。
カードが複数あり、そこから考えて言葉の順番を考えていきます。
通常のしりとりよりも難しいかもしれません。
高齢者の方に寄り添って、周りでサポートして楽しんでくださいね。
チームを組んでの対抗戦でも、盛り上がりそうです。
単語指定しりとり

穴埋めのような、単語指定しりとりをしましょう。
始まりの言葉と、途中の言葉、終わりの言葉を先に用意しておきます。
しりとりに参加される高齢者の方は、先に用意されている言葉に合わせてしりとりをしていきますよ。
慣れてきたら、じょじょに間に入れる文字数を増やしてみてくださいね。
「少し難しい」と思う方が、脳が活性化するそうですよ。
紙に書いたしりとりをお一人で集中して考えてもいいですし、二人組で取り組んでも楽しめそうですね。
ぜひ、お試しください。
暗記しりとり

しりとりで出た答えを暗記しておこなう、暗記しりとりをご紹介します。
スイカ、カメ、メンコなど通常のしりとりでは、語尾から続く言葉を考えて答えを出しますよね。
ですが暗記しりとりでは、しりとりを始めてから出た言葉を暗記して答えていきますよ。
しりとり自体、語彙力を増やし思考力を鍛える優れた頭の体操です。
暗記をプラスすることで、さらに鍛えられそうですね。
高齢者の方とご一緒に暗記しりとりをおこなうときは、工夫をするのもいいかもしれません。
ヒントを出したり、ホワイトボードに今までのしりとりの内容を書いて見えるようにしておくなど、してみてくださいね。
しりとり言葉遊び(11〜20)
なかとりゲーム

ひまつぶしや言葉遊びの定番、小さい子から大人まで楽しめるしりとり。
そのしりとりは言葉の最後の文字を取って、次の言葉をつなげるというものですがこちらは「しりとり」ならぬ「なかとり」。
最後の言葉ではなく、真ん中の言葉を取って次の言葉を作るという遊びです。
しりとりより簡単そう!と思いますが、真ん中を取るので言葉が三文字、五文字など奇数にならないとダメ、そして真ん中に「ん」の文字がついてはダメという遊び。
偶数の言葉なら思いつくのに、ということもあり考える要素が多い遊びです。
日本の伝統色しりとり

茜、藍、橙、日本に昔から伝わる伝統色の名前ってどれくらいご存じでしょうか?
もしかすると高齢者の方の方がたくさんの伝統色の名前をご存じかもしれませんね。
そこで日本の伝統色のみでしりとりをおこなってみるのはいかがでしょう?
なかなか風情があってすてきな遊びですよね。
とはいえ、やはり伝統色の名前になじみがない方も少なくないと思いますので、ヒントとして色の一覧表を見られるようにしておくのもいいかもしれませんね。
しりとりと同時に「この色はこんな名前なんだ」と新たな発見ができるのも楽しいポイントだと思います。
世界の国名でしりとり

世界にはたくさんの国がありますよね。
その国の名前を使ってしりとりをしてみましょう。
とは言ってもたくさんある国名を考えるのも難しいかもしれませんね。
イタリアとカナダの間に入る、アからラから始まりカで終わる国名を答えていただくような問題にすると答えが出やすくなりますよ。
ちなみに問題の答えは、アメリカです。
国名と思って首都名が出たり、一文字違いの国名が出たりと盛り上がりそうですね。
世界の地理に詳しいなど、しりとりを通して、高齢者の方の意外な一面を知ることもあるかもしれませんよ。
あいうえお作文

ある言葉の一音ずつを頭文字にして文章を作るあいうえお作文は、正解のない自由なゲームです!
身近なものや季節を感じる言葉などをお題として、自由に物語を作ってもらいましょう。
普段口数の少ない方が意外な文章を作ったり、おうちでのビックリエピソードを突然作文で暴露したり、どんな作品が飛び出すかわからないのが、あいうえお作文のおもしろさです。
3文字程度の少ない言葉から始め徐々に増やしていくと、より脳も活性化されるでしょう。