【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
高齢者施設やデイサービスでのレクリエーションにぴったりな「言葉遊びゲーム」を紹介します。
ことわざのクイズやリズムに乗せて楽しむゲーム、言葉をつなぐ連想ゲームなど頭も体も使って楽しめるものばかりです!
みなさんの前で1人ずつ発言するのが苦手な方もいらっしゃるので、そういう場合はグループ戦にするのもまた違う楽しみ方ができるのではないでしょうか?
制限時間をつけても盛り上がりますよ!
みなさんで楽しんでみてくださいね。
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【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク(41〜60)
この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?

「この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?」は、長文の早口言葉ですね。
カタカナが書けなかった子どもが、泣いていないか心配しているのでしょうか?
なかなかとカタカナといった似ている音の言葉が、逆読みのように連続していますね。
さらに、かが連続しているので同じ音の読みが連続しています。
こちらも、読みづらさをプラスしていますよ。
早口言葉は焦ってしまいがちですが、焦らずに読み流すことがポイントです。
スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち

6月中旬ごろから旬を迎えるスモモ。
スモモは、桃よりも一回り小さく甘酸っぱいのが特徴です。
桃よりも小さめということですが、形状が似ているので「スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち」という早口言葉もあります。
早口言葉から、スモモは桃と同じ品種というイメージを持たれている高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、スモモはバラ科サクラ属で、桃はバラ科モモ属で種類は別ですよ。
たしかに、形は似ていてもスモモは表面がツルツルしていますが、桃は表面に産毛が生えています。
実際には桃よりもあんずに近い果物だそうですよ。
作るつる草吊るすつゆ草

脳を鍛えるレクリエーションの一つの早口言葉。
日常生活であまり出てこないような言いにくい文章を読んで脳をトレーニングしますよ。
「作るつる草吊るすつゆ草」も、高齢者の方向けの早口言葉の一つです。
早口言葉から、いろいろなイメージが連想されます。
つる草でかごなどを編んで、つゆ草はつるして飾っているイメージも感じますね。
ひらがなにすると「つくる」「つるくさ」「つるす」「つゆくさ」です。
全てが、つから始まる言葉となっています。
実は高齢者の方に限らず、つを含むた行が言いづらい方は多いそうですよ。
新人歌手新春シャンソンショー

フランス語で歌の意味があるシャンソン。
日本では、美輪明宏さんが日本語でカバーして歌ったシャンソン『メケメケ』も有名です。
高齢者の方も、一度はきいたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
早口言葉の「新人歌手新春シャンソンショー」は、新年を迎え、新人の方が歌ったシャンソンショーの意味合いがとれます。
早口言葉からは、すがすがしい雰囲気の中で美しい歌声をきいているようなイメージです。
ですが早口言葉に挑戦すると言いづらいですね。
特に、シャンソンのソがショになってしまいますよ。
東京特許許可局

「東京特許許可局」は、早口言葉の定番になっている言葉です。
高齢者の方の中には、一度は聞いたり早口言葉に挑戦したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、東京特許許可局は実際には実在しませんよ。
東京特許許可局は過去にもなく、東京都の千代田区には特許庁があります。
ではどこから、テレビ局のアナウンサー早口言葉「東京特許許可局」はうまれたのでしょうか?
実は、採用試験のために、作られた言葉だそうですよ。
◯◯と言えば◯◯ゲーム

チームに分かれておこなう、お題にそった言葉を考えていくゲームです。
「春といえば」などのお題が出題され、思いついたものをホワイトボードに記入していきます。
制限時間内により多くの言葉を書けたチームが勝利というルールです。
チームでおこなうことにより、書こうと思っていた言葉を先にあげられてしまうというパターンもあるため、よりテーマについて考えるため、脳トレの効果が期待されます。
スピードが重要ということで、焦りからテーマに合わない言葉が上げられることもあるかもしれません。
制限時間が経過したあとには、あげられた言葉について、みんなでお題にあっているか話し合いするのも楽しいですね。