【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
言葉遊びゲームの中でも、幅広い世代から愛され続けているのが「しりとり」。
しりとりといえば単語の最後の文字を使って、新しい文字をつなげていくゲームですよね。
そんな昔から人気のしりとりを、さまざまなアレンジで楽しんでみませんか?
こうした盛り上がる言葉遊びは、脳のトレーニングにもなり、みんなでワイワイ楽しみながら挑戦できるのが魅力です。
今回は高齢者の方が心から楽しめる、しりとりの言葉遊びゲームをご紹介します。
簡単なものから少し難しいものまで、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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連想ゲーム脳トレ(11〜20)
ジェスチャーゲーム

体を動かし答えてもらう「ジェスチャーゲーム」です。
ジェスチャーゲームは、音や声のない動きといった数少ないヒントから、連想して答えを導きだすので脳トレ効果が期待できますよ。
さらに答えにつながる動きをしたり、観察することで体と心のリフレッシュ効果もあるようです。
体を動かすことが難しい高齢者の場合は、椅子に座ってもジェスチャーできるような問題を、用意しておくなど工夫してみてくださいね。
声がない動きがユーモラスに感じられたり、動きから答えを考えるなど盛り上がる要素がたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
足踏みしながら連想ゲーム

脳の活性化に最も効果的だと言われているのが2つのことを同時にする、という二重課題。
2つのことを考えたり行動していたりするとどちらがおろそかになってしまいそうですがそれに慣れる、こなすことで脳の活性だけでなく転倒防止などの効果もあるそうです。
その二重課題が実践できる連想ゲームで遊んでみましょう。
その場で足踏みをすることが一つ、そしてもう一つは連想ゲームです。
「緑の野菜を3つ答えてください」「猫科の動物を3つ答えてください」など問題を出します。
足踏みはイスに座ったままでも大丈夫ですよ!
連想カードゲーム

カードに書かれたキーワードから連想されるものを考えていく、想像力や発想力が試されるゲームですね。
「色」「特徴」「もの」をあらわした3種類のカードを準備して、それぞれから1枚ずつカードを場に出します。
そして出されたすべてのカードの条件に当てはまるものを考えて、答えを発表していくという内容ですね。
「白くて柔らかい生き物」というワードでも、「うさぎ」や「ひつじ」など複数の言葉が考えられるので、思いついた数を競う内容でも盛り上がるかと思います。
都道府県当て連想ゲーム

都道府県の県名を当てる連想クイズです。
その都道府県の特徴的な事柄をヒントにして3つ出題、どこの県なのか、名前をきっちりと答えてもらいましょう。
その土地の有名な特産品や郷土料理、歴史的な出来事、観光名所にまつわることなどをヒントとして出題します。
難しいヒントから順番に出していき、いくつ目で答えられるでしょうか?
わかった人からこっそりと答えてもらってもいいですし、人数が多い場合は挙手制で答えてもらっても盛り上がりそうです。
頭文字を使った連想ゲーム

言葉の連想ゲームで、脳トレはいかがでしょうか。
まずは「6月といえば?」というお題でキーワードを出していきます。
「つゆ」「あじさい」「かたつむり」などが出たところで、今回は「あじさい」という五文字を使います。
「あ」「じ」「さ」「い」を頭文字として、それぞれを任意の文字数の言葉になるように設定しましょう。
「あ〇〇」「じ〇〇〇」「さ〇〇〇〇」「い〇〇」という感じです。
最後に「〇」に入る文字を考えて言葉を完成させます。
テレビ番組の大喜利でおこなわれている、アレですね。
連想ゲーム脳トレ(21〜30)
夏といえば

1年の中で暑い時期である夏をお題として、連想ゲームをしてみましょう。
夏の食べ物や夏の昆虫や夏の遊びなど、高齢者の方に思いだしていただきます。
答えの中には現在では使われないものや、地域性のあるものも高齢者の方から出てくることもあるかもしれませんね。
そこから、会話が深まりコミュニケーションの促進にもつながりそうです。
連想ゲームは、お一人でも数人でチーム戦にしても盛り上がります。
多くの高齢者の方に、夏の日の思い出を振り返りつつゲームで楽しんでいただけますね。
連想クイズ

ヒントとなる3つの言葉が出題され、そこから連想される答えを考えてもらうクイズです。
動物や食べ物、昔話など、ジャンルをしぼらずに出題することで、広い範囲に思考をめぐらせてもらえるので、脳トレの効果が期待されます。
徐々に正体がわかってくるようなパターン、3つのヒントが出そろったことではじめて答えがひらめくパターンなど、ヒントの出し方も重要なポイントです。
はじめは共通するものが多いヒントを出題して、間違った答えを引き出してみる、いじわるな流れを試してみても、盛り上がるかもしれませんね。