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【クラシックピアノ名曲】涙なしでは聴けない感動する曲を厳選

美しいメロディやハーモニーに心が震えた、そんな音楽経験をしたことはありますか?

本記事では、耳にするだけでうるっとしてしまう、そして自身で演奏することでよりその感動が深まる、クラシックピアノの名曲をご紹介します。

当然のことながら、ピアノのために作られた作品には歌詞がありません。

しかし、作曲家の思いや願いは一つひとつの音に確かに込められており、曲の背景や作曲家の生涯について知ることで、より深みのある演奏に仕上がります。

演奏に挑戦される際は、今回各曲の解説内でご紹介しているエピソードも含め、ぜひ作曲家や曲についての理解を深めてから練習に取り組んでみてくださいね。

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【クラシックピアノ名曲】涙なしでは聴けない感動する曲を厳選(11〜20)

メロディOp.4-2Fanny Mendelssohn

ファニー・メンデルスゾーン : メロディOp.4-2【08_暗い・悲しい楽譜と説明付きクラシックピアノ曲】
メロディOp.4-2Fanny Mendelssohn

まるで歌曲のように歌う旋律が印象的な、嬰ハ短調の小品です。

この楽曲は、兄フェリックスとは異なる独自のピアノ様式を模索していたファニー・メンデルスゾーンのピアノ曲集『6 Melodies Op.4』に収録されています。

繊細な旋律に重なる濃密な和声は、ファニー・メンデルスゾーンならではの表現力。

感情の機微をただように描き出しており、少しでも表現を誤ると曲の持つ内省的な魅力が損なわれかねません。

1846年に自らの名で作品を出版したファニー・メンデルスゾーンの、静かながらも確固たる意志を感じさせます。

悲しみに深く沈みたい夜、一人でじっくりと味わいたい方にこそ聴いてほしいものです。

本作を弾く際は、旋律をどう歌わせるかが最大のカギとなるでしょう。

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    白鳥の歌 『セレナーデ』Franz Schubert

    シューベルト : 白鳥の歌 『セレナーデ』【33_暗い・悲しい楽譜と解説付きクラシックピアノ曲】
    白鳥の歌 『セレナーデ』Franz Schubert

    フランツ・シューベルトが1828年8月以降に手掛けた歌曲集、名盤『Schwanengesang』に収められている一曲です。

    夜の静寂のなか、愛する人に秘めた想いを囁きかけるような、甘くも切ない旋律がとても印象的です。

    この楽曲の繊細なピアノ伴奏は、主人公の心の震えや夜風の気配までも描き出しており、聴く人を物語の世界へ引き込みます。

    1933年の映画『Gently My Songs Entreat』で使われたことでも知られています。

    本作に漂う哀愁は、どうしようもない悲しみに暮れたい夜にそっと寄り添ってくれるので、感傷に浸りたい時にぜひ聴いてほしい名曲です。

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      ソナチネ 嬰ヘ短調 M. 40 2楽章 メヌエットMaurice Ravel

      静かに心と向き合いたい時におすすめなのが、モーリス・ラヴェルのピアノ作品『Sonatine』に含まれる一曲です。

      本作は、古典的なメヌエットの優雅な形式をとりながら、内に秘めた憂いと洗練された響きが溶け合う、とても美しい楽章です。

      メロディを聴いていると、悲しみの中にも凛とした気品を保つ情景が目に浮かぶようですよ。

      1975年にはこの曲を含む作品全体がバレエとして振り付けられたことでも知られ、その物語性は聴く人の想像力をかき立てます。

      激しい感情ではなく、ピアノの繊細な音色に静かに身を委ねたい時に、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。

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        【クラシックピアノ名曲】涙なしでは聴けない感動する曲を厳選(21〜30)

        6つの小品 『ノクターン』Pyotr Tchaikovsky

        チャイコフスキー : 6つの小品 『ノクターン』【41_暗い・悲しい楽譜と解説付きクラシックピアノ曲】
        6つの小品 『ノクターン』Pyotr Tchaikovsky

        アルバム『6つの小品 Op.19』に収録されている、夜の静寂にふさわしい内省的な一曲です。

        本作はまるで作曲者の個人的な告白を聴いているかのような、感傷的でありながらも温かい雰囲気に包まれています。

        1873年秋に完成した作品で、涙を誘う美しい旋律のなかに、バレエ音楽を彷彿とさせる鐘のような響きがアクセントとして加わっているのが印象的ですね。

        後にチェロと小オーケストラのために編曲された版もあり、原曲とはまた違った深い情感を味わえます。

        悲しみに静かに浸り、自分の心と対話したい夜にぴったりの名曲ですよ。

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          Claude Debussy

          ドビュッシー「夢」羽田健太郎
          夢Claude Debussy

          1890年にフランスの作曲家クロード・ドビュッシーが作曲したこの楽曲の魅力は、穏やかで幻想的な響きにあります。

          A-B-A三部形式で構成され、分散和音による美しい伴奏の上に歌うような旋律が流れていきます。

          中間部ではコラール風の和声が現れ、ドラマチックな表情を見せた後、再び静寂へと戻る構成です。

          本作は調性が曖昧で、フェードアウトするような柔らかな終結が夢見心地の余韻を残します。

          暑い夏の日に心の安らぎを求める方や、印象派音楽の色彩が豊かな響きを楽しみたい方におすすめです。

          約4分という演奏時間で気軽に聴けるため、リラックスしたいひと時にぴったりの作品といえるでしょう。

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