【2025】お祝いごとにも!演歌のお祝いの歌
突然ですが、皆さんは演歌というジャンルにどのようなイメージを持たれていますでしょうか。
失恋や人生の悲哀など、どちらかといえば明るいイメージはないかも……そんな風に思われた皆さま、実はお祝いごとにもぴったりな明るい演歌の名曲もあるんです!
こちらの記事では結婚式や長寿のお祝い、または送別会や新年会などにも使える「祝い演歌」をまとめてご紹介。
人生の酸いも甘いもかみ分けた、演歌歌手による時に温かで時に力強い歌唱で歌われるお祝いの歌をぜひお楽しみください!
【2025】お祝いごとにも!演歌のお祝いの歌(1〜10)
祝い酒坂本冬美

人生の新たな門出を祝う気持ちを歌詞に込めた珠玉の楽曲です。
祝いの席にぴったりの明るい演歌として、長年にわたって愛され続けてきましたね。
力強くも温かみのある歌声で、二人の幸せな未来を願う気持ちを優しく包み込むように歌い上げます。
1988年4月にリリースされ、同年の日本レコード大賞金賞を受賞した本作は、坂本冬美さんの代表曲としてその後も紅白歌合戦で何度も披露されました。
結婚式や出発の日など、人生の大切な瞬間を祝う席での祝い歌として、幅広い世代の方々におすすめの一曲です。
夫婦舟三笠優子

愛する人と共に乗り越えていく人生の様を、温かな歌声で表現した心に響く楽曲です。
舟をモチーフに、二人で人生の波を乗り越えていく決意と希望が美しく描かれています。
1979年12月にリリースされ、オリコンランキングで122週にわたってチャートインするなど、長期にわたり多くの人々に愛され続けました。
夫婦の愛や絆を深く描いた歌詞は、結婚式や記念日など、人生の節目を祝う場面で歌われるのにぴったりです。
大切な人への感謝の気持ちを込めて歌いたい、心温まる名曲といえるでしょう。
還暦祝い歌千昌夫

人生の節目を祝う心温まる歌が誕生しました。
還暦を迎えた方々の喜びを優しく包み込む歌詞と、落ち着いた伴奏が特徴的な一曲です。
過去の歩みを誇りに思い、家族との絆を大切にしながら、未来への希望を歌い上げています。
2022年10月に発売された千昌夫さんの55周年記念アルバム『全曲集~55周年感謝記念盤~』に収録されており、還暦を祝う場面にぴったりな楽曲となっています。
還暦を迎えた方やその家族、そして人生の新たな門出を祝福したい方々におすすめの一曲です。
本作は、年齢を重ねることの喜びや誇りを再認識させてくれる、心に響く楽曲となっていますよ。
【2025】お祝いごとにも!演歌のお祝いの歌(11〜20)
春が来た天童よしみ

春の訪れを告げるように、心温まる歌声が響き渡ります。
2001年に発売された天童よしみさんのこの楽曲は、明るく軽やかなメロディーと希望に満ちた歌詞が特徴的。
冬の寒さを乗り越え、新たな出会いや幸せを迎える喜びを歌い上げています。
アルバム『競演!!演歌全曲集』に収録された本作は、天童さんの力強くも優しい歌唱が印象的。
恋愛や人生の新たな門出を祝福する場面にぴったりの一曲ですね。
結婚式や卒業式、入社式など、春の季節のお祝いの席で聴いてもらいたい楽曲です。
祝いしぐれ松前ひろ子

1990年に発表されたこちらの曲は、家族愛を丁寧に描いた感動的な作品です。
松前ひろ子さんの情感豊かな歌唱が、聴く人の心に染み入るようですね。
娘を嫁に出す親の複雑な思いを、鯛の刺身のわさびの辛さにたとえるなど、巧みな表現が光ります。
親子の絆や新たな人生の門出を祝福する気持ちが込められており、結婚式や長寿のお祝いの場にぴったりな一曲。
温かみのある歌声と、心に響く歌詞で、家族や親族が集まる場を素敵に彩ってくれることでしょう。
幸せ古希祝北島三郎

長い人生を共に歩んできたパートナーへの感謝を込めた楽曲です。
物語性のある歌詞と情感豊かな北島三郎さんの歌声が、聴く人の心に深く響きます。
2018年1月1日にリリースされたこの曲は、古希を迎えた夫婦の絆を祝福する内容で、シングル「幸せ古希祝/みちのく旅情」に収録されています。
同年発売の「北島三郎全曲集」にも収められました。
70歳という人生の節目に、これまでの歩みを振り返り、支え合ってきた日々への感謝を表現しているので、長寿のお祝いの席や結婚記念日など、人生の喜びを分かち合う場面で聴いてほしい一曲ですね。
寿 祝い節北野まち子

この楽曲は、北野まち子さんが歌う祝賀の席にぴったりの演歌です。
祝いの言葉がちりばめられた歌詞には、夫婦の幸せな未来を願う気持ちが込められており、聴く人の心に温かさをもたらします。
2016年1月にリリースされたシングル『夢見坂』に収録されており、長年のキャリアを持つ北野さんの歌唱力が存分に発揮された作品となっています。
結婚式や長寿のお祝いの席で演奏されることを意識して作られた本作は、幸せな門出を祝福したい方におすすめです。
演歌ならではの情感豊かな表現で、祝いの場を盛り上げてくれることでしょう。