【2025】お祝いごとにも!演歌のお祝いの歌
突然ですが、皆さんは演歌というジャンルにどのようなイメージを持たれていますでしょうか。
失恋や人生の悲哀など、どちらかといえば明るいイメージはないかも……そんな風に思われた皆さま、実はお祝いごとにもぴったりな明るい演歌の名曲もあるんです!
こちらの記事では結婚式や長寿のお祝い、または送別会や新年会などにも使える「祝い演歌」をまとめてご紹介。
人生の酸いも甘いもかみ分けた、演歌歌手による時に温かで時に力強い歌唱で歌われるお祝いの歌をぜひお楽しみください!
【2025】お祝いごとにも!演歌のお祝いの歌(11〜20)
嫁ぐ日よ村田英雄

人生の晴れ舞台、娘の結婚式。
父親の複雑な心境を温かく歌い上げた名曲です。
1987年に発表された村田英雄さんの曲は、結婚式や披露宴で今も愛され続けています。
NHKの音楽番組でも度々取り上げられ、村田さんの歌唱力を象徴する楽曲の一つとされていますね。
父親の無償の愛、娘への祝福と期待が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
結婚式はもちろん、娘を持つ父親への贈り物としてもおすすめの一曲。
演歌ファンなら一度は聴いておきたい、心に染み入る名曲です。
祝い孫唄千葉げん太

心にじんわり染み渡る家族の愛!
。
本作は、千葉さんがデビュー49年目を迎えた2025年6月に世に出た作品です。
孫の誕生を寿ぐテーマは、聴く人の心をふんわりと包み込み、家族への大切な思いを思い出させてくれます。
ベテランならではの円熟味を増した歌声で、人生の大きな喜びや温もりを朗々と歌い上げているんですよね。
盟友である故千葉幸雄さんが紡いだ詞の世界観と、見事に溶け合っているんです。
家族のお祝い事にぴったりの名曲です!
弥栄(イヤサカ)ヤッサイ石川さゆり

能登の伝統祭りであるあばれ祭りを題材に、勇壮で力強い印象を与える演歌ナンバーです。
作詞のもず唱平さん、作曲の浜圭介さんが贈る意欲作で、2025年3月に石川さゆりさんの楽曲としてリリース。
幾重にも重なる掛け声が躍動感を生み、精緻なアレンジが楽曲の魅力を引き立てています。
祭りの熱気と、人々の息づかいが聞こえてくるような臨場感あふれる1曲といえるでしょう。
350年もの歴史を持つ祭りの精神を現代に受け継ぎ、無病息災や豊作への祈りを壮大に歌い上げています。
心が元気になりたい時や、大切な人と一緒に歌いたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
朋輩よ鳥羽一郎

男同士のきずなを熱く歌い上げる作品です。
2025年2月にリリースされた本作は、演歌ならではのこぶしを効かせた歌唱がずい所に見られます。
鳥羽さんの歌声に、人生の荒波を乗り越えてきた男たちの思いがしっかりと感じられるのも印象的。
自分の立ち位置を謙虚に受け止める気概、友とのつながりを誇らしく思っている様子が伝わってきます。
人生を仲間とともに噛みしめたい瞬間に聴きたい1曲です。
おわりに
最初に触れましたが、演歌というジャンルに対してあまり明るいイメージを持たれていなかった方であれば、今回選ばれた曲を聴いて驚かれたかもしれませんね。
お気に入りの曲が見つかりましたら、結婚式などのお祝いごとはもちろん送別会のようなイベントでも、参加した方々皆さんでぜひお祝い演歌を歌って踊って楽しんでくださいね。