失恋をテーマにした演歌。歌詞に込められた未練が染みる名曲まとめ
長年日本の音楽シーンで深く愛されてきた演歌。
これまでに数多くの演歌歌手によってたくさんの曲が歌われ、多くのリスナーに愛されてきました。
実は演歌の中には失恋を描いた曲がたくさん存在しており、その中には多くの方がご存じであろう名曲がたくさんあります。
この記事では、そうした失恋をテーマにした演歌の名曲を一挙に紹介していきますね。
情感たっぷりなメロディや歌声に乗せて、未練や切なさが込められた歌詞が届けられます。
心に染みる名曲に、ぜひ耳を傾けてみてくだださい。
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失恋をテーマにした演歌。歌詞に込められた未練が染みる名曲まとめ(21〜30)
無言坂香西かおり

作曲を玉置浩二さん、作詞を久世光彦さん(市川睦月名義)が手がけた、なんとも豪華な布陣による香西かおりさんの名曲です。
1993年3月に発売された本作は、第35回日本レコード大賞を受賞しました。
帰りたくても帰れない、慰めも言い訳もいらない、そんな言葉にならない主人公の痛切な心の叫びが、香西さんの情感豊かな歌声を通して胸に迫ります。
どうしようもない恋の痛みを抱えている時、そっと心に寄り添ってくれる1曲。
過去の恋愛を思い出して、胸が締め付けられてしまうかもしれませんね。
もぬけの殻たくみ稜

愛する人に去られ、心が空っぽになってしまった切ない気持ちを描いた、たくみ稜さんのシングルです。
ラテンの情熱的なリズムに乗せて歌われるのは、置き去りにされた側のやるせない感情そのもの。
相手が悪いと思いながらも、断ち切れない未練が交錯する大人の恋模様が、甘く伸びやかな歌声で表現されています。
恋の思い出にひたりたい夜、このダンサブルなサウンドに身を委ねて、切なさを情熱で溶かしてみてはいかがでしょうか?
阿蘇の鬼火堀内春菜

揺らめく炎に、燃え尽きてゆく恋心を重ね合わせた、情熱的でありながらも切ない1曲です。
歌っているのは、2019年に熊本県民謡大賞争奪戦でグランプリを受賞した実力派、堀内春菜さん。
『阿蘇の鬼火』は北山たけしさんプロデュースのもと2025年7月に発売されたデビューシングルです。
故郷熊本の伝統的な鬼火祭を題材に、過去の恋に別れを告げて新たな道を選ぶ女性の、強さとはかなさが描かれています。
長い髪を切り捨てて未練を断ち切る決意、それでもなお燃え盛る情念が交錯する様に、心が揺さぶられるんです。
失恋の悲しみを乗り越え、自分の力で未来を切り拓こうとするすべての人に勇気を与えてくれます。
とどかぬ想い香西かおり

別れた相手を思う、主人公の一途な姿が描かれた作品です。
香西かおりさんの楽曲で、2025年7月にリリース。
夢の中だけでも会いたいと願う痛切な気持ちが、伝わってきて胸を締め付けます。
哀愁を帯びた歌声もまた、本作のドラマ性をより一層深めている印象。
忘れられない恋の記憶を抱えている方が耳にすれば、そのやるせない心情に深く共感してしまうのではないでしょうか。
昭和の女長山洋子

ギターが奏でるノスタルジックなメロディーに思わず胸が熱くなる、長山洋子さんの渾身の1曲です。
2025年6月にシングルリリース。
描かれているのは、夢を追う男性との別れを選びながらも、凛として前を向く昭和の女性。
公衆電話で別れを告げる姿などありありと情景が目に浮かび、その潔さと切なさに心を揺さぶられます。
昭和を生きた方はもちろん、古き良き時代の空気に触れたい方にもぴったりの名曲です。
恋の幕引き逢川まさき

恋の終わりをしっとりと歌い上げた、大人の心に響く演歌です。
熊本県出身の演歌歌手、逢川まさきさんの楽曲で、2025年4月にリリースされた12枚目のシングル。
作詞を伊藤美和さん、作曲を徳久広司さんが手がけています。
恋愛の終焉というテーマを逢川さんの甘く艶のある低音ボイスで表現した、ドラマチックな内容。
人生の酸いも甘いも経験した方にこそ、心に染み入る1曲だと思います。
ためらい渚月あかり

メロディーが心に染み入る、バラードナンバーです。
空港を舞台にした別れの歌で、演歌歌手の渚月あかりさんにより2025年3月に発売されました。
朝日奈京仔さんの紡いだ悲しくも優美な詞に、ドラマチックな曲調が見事に調和しています。
渚月さんのすべてを包み込むような歌声も魅力的。
聴くたびに切なさが募る、胸がぎゅっと締め付けられるが楽曲です。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください。





