「裏声だと、高い声も楽に出るんだけどな~」
この何気なく言っている言葉、実は、かなり重要なヒントが隠されています!
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裏声で気づこう!

だって、地声でも裏声でも、声は、同じ喉(声帯)から出ているんですよ!
そう、同じ喉から出てる。
ということは、何かしら、声の出し方、喉の使い方を変えているから、裏声にすると楽に高音が出るということです。
ここで、ビッグヒントになるキーワード!!
裏声の喉の使い方をすれば高音が楽に出る
考え方を逆にすると「高い声は裏声なら出る」となりますが、そうではありません。
「裏声の喉の使い方は、高音発声に適している」です。
つまり、高い声を出す時は、裏声の喉の使い方の要素を入れてあげればよいのです。
例えば、喉の使い方を、地声が「黒」、裏声が「白」という色だとして、考えてみましょう。
地声の低音を出すには、しっかりとした黒色です。
そこから、どんどん音を上げていき、地声の高音にさしかかったら、徐々に白色を足してあげて、灰色の状態にします。
そして、裏声の超高音になったら、完全に白色にしてあげます。
そうすると、低音から高音まで、楽に発声することができます。
※「色」で例えると、こういった感じです。
黒色のまま、高音を出さないこと
高音が出しにくく感じるのは、黒色のまま、高音を出そうとするからです。
つまり、低音の喉の使い方で、高音も無理やり出そうとしている。
そうすると、途中で、喉が苦しくなり、裏声にしたくなります。
「黒→白」へ一気にひっくり返ってしまう。
でも、あいだに「灰色」を入れられる人は、スムーズに、地声と裏声をつなげることができて、高い声も楽に発声することができます。
ですので、裏声を出している時の喉の感覚が、とても重要だということが分かると思います。
なぜなら、その感覚に、徐々に寄っていくことになるからです。
高い声が出したい場合、裏声をまず練習することが、大きなヒントになりますので、ぜひ、練習してみてください!





