ゆずの歌いやすい曲。声の高い男性は必見!
1997年にデビューして以来、J-POPシーンを第一線で走り続けてきたフォークデュオのゆず。
『夏色』『栄光の架橋』をはじめ、誰もが知る名曲を数多く手掛けてきました。
カラオケでも彼らの楽曲は人気がありますが、一般的な声域を持つ男性にとっては高くて歌うのが難しい曲も多いんですよね。
そこでこの記事ではゆずの楽曲の中から比較的歌いやすい曲を紹介していきます。
高音があまり登場しない曲や音域が狭い曲、メロディラインがシンプルで歌いやすい曲などを集めましたので、ぜひご自身が歌いやすいと感じる曲を見つけてください。
もくじ
ゆずの歌いやすい曲。声の高い男性は必見!
夏色ゆず

ゆずの楽曲は爽快感があり、とくにフォークデュオの特性を生かした楽曲は人気が高いですよね。
中でもこの曲『夏色』はその代表的な存在でシンプルなメロディが特徴的です。
しかしゆずの楽曲の高揚感を生かすためには、あの伸びやかな高音が必須ですよね。
キーを下げて歌うことで無理なく歌ってこの曲の高揚感を高めてみてください。
無理に高音を出すよりも気持ちよく、伸びやかにに歌うことを重視しましょう。
そしてとくにこの曲はみんなで大合唱できる、みんなが知っている曲というのもオススメポイントです!
サヨナラバスゆず

1999年にリリースされたゆずの5枚目のシングル『サヨナラバス』は失恋ソングですが、ゆずらしい爽やかさを感じさせる楽曲。
そのコーラスワークの美しさが楽曲の魅力を引き立てています。
男性の声域を考慮した選曲で、一般的な音域の男性でも比較的歌いやすい構成で、フォークの心地よさを発揮しながらもカラオケソングとして盛り上がれるナンバー。
切ないけれども爽やかな歌詞、メロディーのシンプルさの調和が実にゆずらしく、この曲はそのシンプルさが詰まったゆずを代表する1曲ですね。
逢いたいゆず

胸を打つメロディーと、大切な人への深い思いが込められた珠玉のバラード作品を、ゆずが2009年4月に発表しました。
北川さんが亡き父への感謝と愛情を込めて作り上げた本作は、NHKドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌として人々の心に響きました。
心温まるピアノの音色と美しいストリングスのアレンジに乗せて、失くした愛しい人への切なる願いを歌い上げています。
紅白歌合戦での感動的なパフォーマンスも記憶に新しく、アルバム『ゆずイロハ 1997-2017』にも収録され、長く愛され続けています。
大切な人との別れを経験した方、伝えきれない思いを抱える方の心に、そっと寄り添う楽曲となっています。
虹ゆず

ゆずの楽曲は感動的でカラオケで「聴かせたい」という時にぴったりなものも多いですよね。
この曲『虹』は日本生命のCMソングとして有名な1曲で耳にしたことがある方も多く、幅広い世代に知られています。
この楽曲はカラオケで歌うと聞く人にも勇気を与える力強さを持っている応援歌としても人気でポジティブなメッセージを伝えたいシーンにもぴったり。
この曲はハモりの岩沢さんの高音が特徴的、高音が得意な男性が2人で歌えば注目されることまちがいなしな1曲ですね。
いつかゆず

J-POPファンならば知らない人はいないのでは?というこの曲。
この曲『いつか』は1999年にリリースされ、幅広い世代に共感できる力強さを持っています。
一聴すると難易度が高そうに思えますが、実は比較的歌いやすいメロディーラインでゆずの中ではチャレンジしやすい1曲。
とくに高音が苦手な方にはオススメです。
さらに、二人の声が交差するハーモニーは聴きごたえ抜群。
一人でももちろん楽しめますが、友達と一緒に歌ってハモることでいっそう聴きごたえのあるカラオケソングに仕上がります。
3番線ゆず

2003年にリリースされたゆずの17枚目のシングル『3番線』。
メロディラインもとてもシンプル、そして淡々と歌えて音程も低め、ゆずの楽曲は歌うのが難しい……という方にもチャレンジしやすく、とても歌いやすい楽曲です。
もちろんその他の楽曲の知名度には劣るかもしれませんがこの曲のオススメポイントは他にもあって曲のバックに手拍子が入っていてカラオケでもみんなでクラップして盛り上がりやすいところ、そして曲の長さが2分を切っている、短いというところ。
毎日仕事を頑張っている方に共感できる歌詞も魅力的です。