【高齢者向け】2月にオススメ!節分の壁面飾り
「2月の行事といえば?」と聞かれたら「節分」がでてくる方も多いのではないでしょうか?
日本に昔から伝わる、大切な季節の一大行事ですよね!
節分は立春の前日のことを指します。
新しい季節になる区切りの日に、健康を願い豆をまいて鬼を追い払い、厄払いをするという日です。
こちら記事ではそんな節分にオススメの壁飾りをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設でもみなさんでたくさん作って飾り、楽しく節分の雰囲気を楽しんでくださいね!
【高齢者向け】2月にオススメ!節分の壁面飾り(31〜40)
恵方巻き

ポップアートのような恵方巻きの壁面飾りを作ってみてはいかがでしょうか。
型紙どおりに切り抜いた色画用紙を、ペタペタと貼り付けていくだけなので、とても簡単にできるのが嬉しいですね。
白いお米に黒いのりを巻きつけたおすしを土台に、カラフルな具材をのせたら、とてもおいしそうでかわいい恵方巻きの出来上がり。
「この黄色は卵焼きだね」「緑は何かな」「かんぴょうは何でできているのかな」など、具材を話題に豆知識を得る機会にしてもいいですね。
折り紙で作る鬼
節分の行事に登場するキャラクターといえば鬼ですね。
無病息災を願う節分行事にぴったりな、カラフルな鬼の人形を、折り紙で作って飾ってみましょう。
使用するのは折り紙だけ。
折り方をマスターすれば、色違いや表情を変えてさまざまなパターンが作れます。
折り紙一枚で鬼の顔と体の本体が作れます。
鬼のパンツは、違う色や柄で作成して合わせると楽しいですね。
コロンとかわいらしいフォルムなので、お子様も大喜びです。
たくさん作って壁に貼ってみてもいいですね。
節分のリース

節分にぴったりのリース作りはいかがですか?
鬼やお多福、豆など、好きなモチーフを選んで個性豊かな作品を楽しめますよ。
カラーペーパーを使って、折り紙の土台にデコレーションをつけていくのがポイントです。
モールやビーズで鬼の顔を飾れば、春の息吹も感じられますね。
高齢者の方の創造力を刺激し、みんなで楽しく過ごせる時間になりそうです。
ハサミやのりを使う工程もありますが、できないところはフォローしながら、一緒にすてきな作品を作り上げましょう。
出来上がったリースを飾れば、節分の雰囲気も満点です。
節分の吊るし飾り
日本の伝統的な2月の行事と言えば節分ですよね!
高齢者の方にもなじみ深い、節分にちなんだつるし飾りを作って工作レクを楽しみましょう。
画用紙の帯を使って、おたふくや鬼、こん棒を作ります。
画用紙の帯だけで節分のモチーフを表現するので、成形するのが少し難しいかもしれませんが、指先のトレーニングにもなるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
1人で作るというよりは、みなさんで協力して制作するのにオススメ。
壁面に飾る際は、四角くカットした千代紙などでポイントを作ってもすてきに仕上がるのではないでしょうか。
紙粘土を使ってひいらぎイワシ

邪気が入り込みやすいとされている節分の日。
その邪気を払うために玄関先で飾られるひいらぎイワシという飾りをご存じですか?
ひいらぎの葉がついた枝の先に、こんがり焼いたイワシの頭を刺した飾りです。
そんなひいらぎイワシを紙粘土で作ってみましょう。
必要なものは紙粘土、絵の具、折り紙、枝、緑の刺しゅう糸です。
まず紙粘土をイワシの頭の形になるようにして、枝の先に刺します。
次に折り紙と、緑の刺しゅう糸を使ってひいらぎの葉を作り、糸で枝に固定します。
そしたらイワシの頭に絵の具で好きなように色付けをしたら完成です。
とても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!