【高齢者向け】2月にオススメ!節分の壁面飾り
「2月の行事といえば?」と聞かれたら「節分」がでてくる方も多いのではないでしょうか?
日本に昔から伝わる、大切な季節の一大行事ですよね!
節分は立春の前日のことを指します。
新しい季節になる区切りの日に、健康を願い豆をまいて鬼を追い払い、厄払いをするという日です。
こちら記事ではそんな節分にオススメの壁飾りをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設でもみなさんでたくさん作って飾り、楽しく節分の雰囲気を楽しんでくださいね!
【高齢者向け】2月にオススメ!節分の壁面飾り(11〜20)
平面ます箱
「鬼は外」「福は内」と掛け声をしながら、炒った豆をまく節分。
地域によっては、炒った豆ではなく落花生をまくところもあるようです。
豆や落花生などをまくときに升を使いますが、邪気を払い健康を祈る縁起のいいものと言われていますよ。
節分には欠かせない升を、折り紙で折って壁に飾ってみましょう。
1枚の折り紙で作りますが、平面なのに立体感がある作品がつくれますよ。
複雑そうに思えますが、最初に折り筋を付けてから順序良く折っていってくださいね。
完成したら、シールや絵で豆や落花生を加えましょう。
節分のリースに添えて、高齢者の方のお部屋に飾ってもすてきですね。
折り紙1枚で作る鬼

2月になると、節分のイベントをおこなう高齢者施設や介護施設は多いのではないでしょうか?
節分イベントを盛り上げるような、室内の装飾にしたいですよね。
壁面飾りにピッタリな、折り紙の鬼をご紹介します。
折り紙の鬼の折り方は、たくさんの方法があるかと思います。
今回は折り紙1枚で折れる、鬼をご紹介です。
折り方の工程もシンプルで、複雑なところが少ないので多くの高齢者の方に折っていただけそうですね。
自分でつくった作品が室内を彩っていたら、高齢者の方にも達成感を感じていただけるかもしれません。
ぜひ、すてきな作品をつくる参考にしてみてくださいね。
節分モチーフつるし飾り

節分と言えば、みなさんは何を想像しますか。
鬼、豆、恵方巻、おたふくなどでしょうか?
いろいろなものを連想できるかと思います。
そこで今回は節分に関係するもので作る、つるし飾りのご紹介です。
細長く短冊状にカットした画用紙を折ったり曲げて、各パーツを作っていきますよ。
たくさんのパーツを、高齢者の方にそれぞれ作っていただき、一つのつるし飾りを作ってもいいですね。
もちろん小さめのつるし飾りを作って飾ってもいいですし、高齢者の方に自宅に持ち帰っていただいてもいいですよね。
節分に関するものを高齢者の方に考えてもらい、それを作るのもオススメですよ。
紙皿で鬼

紙皿を使って、鬼の飾りを作ってみましょう。
紙皿は円形をしているので、その形をいかして鬼の顔にしていきます。
紙皿に、赤や青といった鬼の色になる折り紙を貼り付けてください。
ちなみに、節分の鬼は5色と言われており、赤や青のほかに緑や黒や白または黄色だそうです。
それぞれの色には、人間の煩悩の意味がありますよ。
高齢者の方の中には、詳しくご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
鬼の話で、製作中の会話も弾みそうです。
髪の毛や顔のパーツそれぞれを貼り付けたり、描いて完成ですよ。
赤鬼

節分といえば、こわい鬼が思い浮かぶ高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな鬼を退治するのが、節分でもあります。
高齢者施設や介護施設などでも2月に節分のイベントをするところも多いことでしょう。
そこで施設の壁に鬼の作品を飾って、節分の雰囲気を盛り上げてみませんか?
画用紙や折り紙などはもちろん、いろいろな素材で鬼を作るとオリジナル性のある作品もつくれますよ。
鬼の作品つくりや完成品を見て、高齢者の方にも季節を感じとっていただけるかもしれませんね。