【高齢者向け】2月にオススメ!節分の壁面飾り
「2月の行事といえば?」と聞かれたら「節分」がでてくる方も多いのではないでしょうか?
日本に昔から伝わる、大切な季節の一大行事ですよね!
節分は立春の前日のことを指します。
新しい季節になる区切りの日に、健康を願い豆をまいて鬼を追い払い、厄払いをするという日です。
こちら記事ではそんな節分にオススメの壁飾りをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設でもみなさんでたくさん作って飾り、楽しく節分の雰囲気を楽しんでくださいね!
【高齢者向け】2月にオススメ!節分の壁面飾り(21〜30)
100均で節分ミニ色紙飾り

日本で伝統的に親しまれている行事、「節分」に登場する鬼をテーマにした壁面飾りです。
100均で買えるアイテムを使って季節感のある飾りを作ってみませんか。
鬼の顔のパーツを画用紙で作り、貼り合わせたものの左右にやわらかいヒモを取り付けます。
豆を表現するレザックや色画用紙をミニ色紙に貼り付けたら、両面テープで鬼のパーツを飾り付けましょう。
鬼退治の場面で使用される豆などを色紙にちりばめたら、上部にリボンを取り付けて完成です。
細やかな作業に取り組むことで、指先を動かすトレーニングにもつながりますよ。
かわいい鬼

色画用紙を用いて「かわいい鬼」を作ってみましょう!
鬼の顔の形や目や鼻といった顔のパーツの形に、色画用紙を切って接着剤で貼っていきます。
作り方はシンプルな工程なので、高齢者の方も取り組みやすいのではないでしょうか?
顔の部分を制作するときに少し工夫すると、立体的なかわいい鬼の顔ができますよ。
ハサミを使い画用紙を形に沿って切る工程や、顔のパーツを貼り付ける工程は指先を器用に使います。
指先を使うことで、脳の活性化に期待できるそうですよ。
壁に飾って、高齢者の方に節分の季節を感じていただける作品です。
レクにオススメ!好きな鬼を描こう

2月の行事と言えば「節分」を連想しますよね。
「節分」と言えば「鬼」ですが、レクリエーションで個性ある鬼の工作をしてみませんか?
土台となる鬼の顔や角や髪の毛などは、あらかじめ職員の方が準備します。
その他は高齢者の方に描いていただくことで、お一人おひとりの創意工夫が詰まった鬼が完成しますよ。
角が1本や2本の鬼、目が一つ目の鬼など個性豊かな、自分で制作した鬼。
その鬼が施設の壁に貼られ、部屋を彩っていたら季節を感じ、愛着がわく高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
節分の気持ちも盛り上がり、楽しめる作品です。
節分の壁飾り

2月の壁面飾りにピッタリな、紙皿を使った折り紙の節分飾りです。
土台となる紙皿の真ん中を円状にくり抜き、ドーナツ状の形にしましょう。
折り紙で作った「イワシ」や「鬼」や「おかめ」などを先ほどの紙皿に貼っていきます。
たくさんの節分の雰囲気を感じる折り紙のパーツを、自分の好きなように貼れるので、高齢者の方も楽しい工程になりそうですよね。
色とりどりの折り紙のパーツがにぎやかで、節分を盛り上げてくれそうな作品です。
豆枡と柊鰯

節分の雰囲気を感じる、立体的な壁面飾りです。
画用紙で作った、豆が入った枡とひいらぎいわしを接着剤で貼り制作していきます。
平面でも、豆の影を作る様に画用紙のパーツを貼っていくことで立体感を生み出していきましょう。
濃い色の画用紙や薄い色の画用紙を、工夫して使ってみてくださいね。
高齢者の方と一緒に制作しても楽しめる作品です。
トリックアートのような作品なので、作った作品を飾っておいて高齢者の方に見て楽しんでいただいてもいいですね。
日本ではひいらぎいわしを、節分のときに家の出入り口に魔除けとして飾ってきた風習があります。
高齢者の方が制作した作品を、持ち帰って飾ることもできますね。
いろんな鬼

折り紙を使っていろいろな種類の鬼を作ってみましょう!
節分といえば鬼ですよね。
ただ、よく見る赤鬼や青鬼だけだと味気なく感じてしまいませんか?
「いつもと違う壁面飾りを作りたい!」そんな時は、さまざまな色の折り紙を使って、ひと味違う鬼の飾りをデザインしてみましょう。
ツノやキバの数を変えたり、髪形、色を変えてみたりと工夫の仕方によっては、多種多様な鬼が作れるはずです。
今年の節分は自分だけの鬼を作って、個性豊かな壁面飾りを作ってみませんか?
おたふく

おかめ納豆でもおなじみのおたふく。
節分の時期によく目にしますね。
おたふくのお面は、より多くの福を呼び込むため、節分で使われてきました。
そんな節分には欠かせない存在のおたふくを折り紙で作ってみましょう。
用意する折り紙は黒の折り紙の1枚だけ!
簡単な折り紙を作る要領でおたふくの飾りが作れます。
折り紙の黒い部分が髪になって、裏の白い部分が顔になります。
折り終わったら、ペンで顔を描いて完成です。
おたふくの壁飾りでより多くの福を呼び込みましょう!