笑いが広がる!高齢者の脳トレに最適な手遊び・体操をご紹介
リハビリやレクリエーションにオススメの、笑顔あふれる手遊びや体操をご紹介します。
指の動きと脳の活性化が結びつく手遊びから、体全体を使って楽しむ体操まで、高齢者の方がご自身のペースで取り組める内容をお届けします。
手遊びや体操は特別な準備が必要ないので、手軽にチャレンジできるのが嬉しいですよね。
難しく考える必要はありません。
上手にできなくても、周りの方との笑いが自然と生まれるひとときを通じて、心も体も元気になれる楽しい時間を過ごしませんか?
- 【高齢者向け】脳トレに効果抜群!楽しい手遊びまとめ
- 【童謡・唱歌で歌体操】高齢者にオススメの面白い体操をご紹介
- 【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
- 【笑顔が広がる】高齢者にオススメの面白い体操でコミュニケーションを深めようNEW!
- 【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介
- 【高齢者向け】楽しく脳トレ!認知症予防になる指体操をご紹介
- 【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる
- 笑い声が響く!高齢者の方の脳トレに効果的な言葉遊び・クイズまとめ
- 【脳トレ効果抜群】高齢者が楽しめる面白い体操で認知症を予防しようNEW!
- 簡単にできる高齢者のレクリエーションにオススメの体操
手遊び・体操(16〜20)
脳トレ指遊び

準備のいらないレクリエーション、脳トレ指遊びをご紹介します。
やり方は簡単!
まず自分に手のひらを向けるようして手を握ります。
右手は親指だけ開き、左手は小指だけ開き、次は反対に右手は小指、左手は親指を開きましょう。
繰り返しておこなってみてください。
簡単に聞こえますが、意外に難しいんです。
いち、に、いち、に、と、リズムに合わせておこなってみると、あまりのできなさについつい笑ってしまいます。
しかし安心してください。
できることが目的ではなく、2つの別々の動作を同時におこなうこと自体が脳への刺激となるので、それだけで脳トレの効果を発揮します。
練習すればできるようにもなりますし、達成感も感じられますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
ハイタッチレク

明るくあいさつをするときや嬉しいときなどに、2人がお互いの手をたたきあうハイタッチ。
このハイタッチを、高齢者の方と楽しめるレクリエーションにしてみましょう。
輪になって椅子に座っていただき、お隣の方とハイタッチしてきますよ。
片手だけハイタッチをしたり、手の向きを裏表と変えてハイタッチしていきます。
座っている輪を小さくして、誰かの手をたたいたり、両手でハイタッチします。
手が空いている人を考えたり、ハイタッチしながら10まで数えることで、脳も鍛えられそうですね。
ふだんお話をしない方と会話が生まれ、コミュニケーションも広がりそうなレクリエーションです。
手拍子体操

手や指を動かすことは、脳のトレーニングに良いと言われており、多くの介護現場でも実践されています。
そんな手を使ったレクリエーションが、こちらの『手拍子体操』。
ただただ出題者の手拍子に合わせるというだけのゲームのため、本当におもしろくなるのか迷われる方も多いと思いますが、このレクリエーションは出題者のトーク力次弟では大いに盛り上がります。
高齢者は手拍子がずれやすいので、一定の拍子でみんなでたたいて、間違えたら笑いに変えてみるのも良いかもしれませんね。
足踏み脳トレ体操

大人数でレクリエーションをするとき、対戦形式のようなものにしてしまうとルールの伝達や状況の管理が大変ですよね。
そのため出題者とその他の高齢者という構図にしたい方も多いと思います。
そういった方にオススメしたいレクリエーションが、こちらの『足踏み脳トレ体操』。
座りながら足踏みをする体操で、運動と脳トレの両方をそなえています。
動画のように◯◯の倍数のときに手拍子を入れると、必ず間違える高齢者の方が出てくるので、そういうときにはつっこんで笑いに変えましょう。
童謡でリズム体操

こちらは「あんたがたどこさ」の歌に合わせておこなう体操です。
童謡と言えば、懐かしさがありますよね。
高齢者の方にとってもなじみ深い曲なので、歌いながら体操がしやすいのではないでしょうか。
「さ」のときに足を挙げるなど、タイミングを合わせる動きが認知症予防にも役立ちそうです。
朝の体操に取り入れると、気分爽快な1日のスタートになりますね。
手拍子をしたり、手足を動かしたりと、楽しさとリズム感を同時に味わえるのも魅力的。
高齢者の方の心身の状態に合わせて、座ってでもおこなえますよ。