【ヘヴィメタルの聖地】フィンランドのおすすめアーティスト。注目の歌手・バンド。
ムーミンの生みの親のトーベ・ヤンソンさんといったアーティストや、マリメッコなどのデザインの国としても注目されているフィンランド。
そんなフィンランドが生んだ素敵なアーティストを紹介していきます!
ヘビーメタルの聖地でもありメタルバンドが国民的に親しまれている中でも、キャッチーな魅力にあふれています。
民俗音楽やジャズのそれぞれに影響を受けたロックを中心としたさまざまなアーティストによる情熱的な一面を体感していきましょう!
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【ヘヴィメタルの聖地】フィンランドのおすすめアーティスト。注目の歌手・バンド。(1〜20)
In the ShadowsThe Rasmus

1994年の結成以降ヨーロッパでの活動が人気を博し、日本では2005年にレコードデビューを果たしたフィンランド出身の4人組ロックバンド。
活動初期はポップロック路線で活動していましたが、次第にゴシックロックサウンドへとシフトしていき現在の音楽性を確立しました。
シングル『In the Shadows』で聴かれる哀愁のあるメロディーラインとタイトなアンサンブルは、音楽に国境はないと感じさせる完成度を誇っていますよね。
北欧特有の空気感とスタンダードなロックサウンドによる絶妙な融合がテンションを上げてくれる、ロック好きにオススメしたいバンドです。
Konungen och trollkvinnanGjallarhorn

カリンバやハーディングフェーレなどの民族楽器を用いた豊かなサウンドが魅力のワールドミュージックバンド・ヤァラルホーン。
北欧で古くから受け継がれてきた民族音楽をモダンなアプローチで届けるバンドです。
森と湖が国土面積の多くを占めるフィンランドの風景をイメージさせる楽曲を制作しています。
アルバムごとにテーマが掲げられているので、物語性を感じたい方はまとめて聴くのもオススメ。
世界の弦楽器や木管楽器を用いたユニークな演奏も体験できるでしょう。
豊かな自然を思い浮かべながら聴きたくなるバンドです。
AmatimiesJVG

Jare Joakim BrandさんとVille-Petteri Galleさんの2人で構成されているフィンランド出身のラップデュオ。
民族音楽のバックグラウンドを感じさせるトラックと、スポーツラップとも称される特徴的なフロウによる音楽性が中毒性を生み出しています。
また、2020年には新型コロナウィルスによるパンデミックの中で開催されたバーチャルリアリティコンサートにおいて、参加者が100万人に迫るほどの快挙を達成しました。
耳に残るフレーズを組み込んだ楽曲がキャッチーな、フィンランドの音楽シーンにおいて次世代を担うグループです。
Punainen taivasJari Sillanpää

1995年に開催されたセイナヨキタンゴコンテストで優勝したことから脚光を浴びた、フィンランド系スウェーデン人の男性シンガー。
1stアルバム『Jari Sillanpää』がフィンランドでナンバー1を獲得したほか、ルーマニアで開催されたチェルブル・デ・アウル国際音楽祭においてもフィンランド代表として特別賞を受賞するなど、デビュー当時から大きな話題を集めました。
『Punainen Taivas』などで聴かれるふくよかで奥行きのある歌声は、多くの日本人も魅了してしまうのではないでしょうか。
今後も精力的な活動を期待してしまう、フィンランドを代表するエモーショナルなシンガーです。
Gone to the WallTwilightning

1980年代のハードロックを思わせるサウンドをリスナーに届けるロックバンド・トワイライトニング。
薄明と稲妻を掛けあわせた造語により考案されたバンド名がクール。
彼らは1990年代~2000年代に活躍しており、日本での来日公演も果たしています。
シンプルなバンド編成だからこそ胸を打つ情熱的なバンド演奏が体験できるでしょう。
ハイトーンボイスを取りいれた華やかなコーラスワークは自由自在。
メタルシーンが熱い北欧メタルのなかでもキャッチーな魅力があふれるバンドです。