運動会のスタートを盛り上げるおもしろい選手宣誓
運動会の最初に生徒代表がおこなう選手宣誓。
運動会への気合いを感じる熱い魂のこもった発言に、生徒のみなさんのやる気もどんどん高まりますよね。
ですが、同じ選手宣誓をするならインパクトのあるものにしたい!と、思っている方も多いはず。
そこでこの記事では、おもしろい選手宣誓を紹介します!
あわせて、おもしろい選手宣誓の作り方についても紹介するので、具体的な例文と合わせてぜひ参考にしてくださいね。
インパクト抜群の選手宣誓で、運動会を華々しくスタートさせましょう!
選手宣誓の例文(1〜20)
つらい筋肉痛にはサロンパスを貼りながら練習の成果をしっかり出せるよう、正々堂々と戦うことを誓います!

自分がどれだけ頑張って練習してきたのかをアピールする宣誓です。
普通はスポーツマンシップにのっとったことを宣誓するのですが、ここではやや個人的な、努力に対する感動を押し売りするようなおおげさなフレーズがいいです。
大きなウソを挟むのも面白いですよ。
例えば「宣誓、私たちはこの日のために1日100kmの走り込みをし、筋肉痛になればサンロパスを貼り、整体にも通い詰め、20分1200円の駅前のタイ式マッサージにも通い、ボディーメンテナンスにも努めてきました。
なのでめちゃくちゃ頑張ります!」などです。
2人で宣誓するならボケとツッコミにパート分けするのも面白いかも!
インスタ映えする競技を行い、青春を謳歌することを誓います!

青春おうか系の宣誓も今風でいいかもしれませんね。
例えば女子バージョンなら「宣誓、私たちはなるべく汗をかかず、先生にバレない程度のメイクを大切にし、いつもインスタ映え、TikTok映えを気にしながら、この運動会をチョーアゲアゲに楽しむことを誓います」など。
インスタ、アゲー、〇〇しか勝たん、TikTokなどはやりもの、若者用語をたくさん使った自由な宣誓にしてくださいね。
でも、言葉を詰め過ぎるとテーマがブレるので、青春系、ギャル系、量産型女子系などテーマを先に固めるのもいいかも!
宣誓!僕たちが言いたいことはただ一つ「運動会で活躍してモテたい」!

女子がまったくいない男子校ならさらに大ウケするのが「運動会で活躍してモテたい!」を軸とした選手宣誓です。
男子校なら「宣誓、僕たちは女子の1人もいない、いても65歳の保健の〇〇先生だけという過酷な状況なもと、正々堂々と戦うことを誓います!」などに「女子がいないのに頑張る」の要素を肉付けすればOK。
共学校なら「宣誓、僕たちはひたすら女子の視線を集めるよう、泥臭く、こそくな手を使い、たくさん活躍してモテまくることを誓います!」とひきょうなことを悪びれない面白いフレーズをたくさん使ってくださいね!
我々は、運動会の次の次の日にくるであろう筋肉痛の恐怖にも負けず、全力で競技することを誓います!

運動会に全力で取り組むと、その後、襲ってくるのが筋肉痛です。
もちろんイヤなのですが、それを気にしていては運動会を楽しめませんよね。
そんなメッセージが込められているのが、「我々は、運動会の次の次の日にくるであろう筋肉痛の恐怖にも負けず、全力で競技することを誓います!」というフレーズです。
ちなみに筋肉痛は年を重ねるごとにやってくるのが遅くなるそうですよ。
個人差もあるかと思いますが、「次の日」に変えてもOKです。
私よりもへたくそだけど、いつも練習につき合ってくれる〇〇に感謝し、全力で戦うことを誓います!

イベントに対するまっすぐな意気込みの中に、余計なひと言を加えたような、楽しい選手宣誓です。
本番をむかえるまでに、自分を支えてくれた人への感謝を伝えるのは定番ではありますが、恥ずかしく思ってしまいますよね。
そんな練習に付き合ってくれたことへの感謝の前に、「自分よりもへたくそなのに」という余計な一言を追加すれば、まわりの笑いをさそえるとともに、感謝を軽やかに伝えられます。
へたくそだと言われた人の大きなツッコミが入れば、その場がさらに盛り上がるのではないでしょうか。