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ゲームを彩るサントラ【まとめ】|旧作から最新作まで

ゲームには欠かせない要素といえばサントラですよね。

サントラはサウンドトラックの略で、ゲームのテーマソングやエンディングソングとは違い、ゲームの途中のさまざまなシーンで流れる音楽のことを意味します。

今回はそんなゲームのサントラをまとめてみました。

さまざまな年代から名曲をピックアップしたため、PS2世代もPS5世代も楽しめると思います。

またゲームの特徴にも触れておりますので、音楽性や世界観を重視してゲームを楽しみたいという方にもオススメです。

ゲームを彩るサントラ【まとめ】|旧作から最新作まで(21〜40)

Chippin’ InCyberpunk 2077

サイバーパンク2077 — 『Chippin’ In』 by SAMURAI (Refused)
Chippin' InCyberpunk 2077

レトロフューチャー、サイバーパンクな世界観が魅力のオープンワールドゲーム『Cyberpunk 2077』。

その作中に登場するバンドSAMURAIによる楽曲がこちらの『Chippin’ In』です。

曲を手がけたのはスウェーデン発のハードコアバンド、Refused。

ずしっと重いギターリフとドラムが響く、アグレッシブなサウンドが魅力。

『Cyberpunk 2077』にはたくさんの曲が登場するので、ぜひ自分の好みのものを探してみてください。

ちなみに『Chippin’ In』という名前のサブイベントも発生します。

CHVRCHESDeath Stranding

CHVRCHES – Death Stranding (Audio)
CHVRCHESDeath Stranding

『DEATH STRANDING』は『メタルギア』シリーズのプロデューサーとしても知られる小島秀夫さんが新天地で開発したタイトルです。

伝説の配達人の異名を持つ運び屋のサムを主人公として、「デス・ストランディング」と呼ばれる怪異に包まれた世界を旅していきます。

怪異に包まれた不気味な世界、死が身近に存在する世界観ということもあり、作中で使用される音楽も薄暗い雰囲気の不気味なものが中心で、不思議な世界をより引き立てています。

スコットランド出身のバンドCHVRCHESによるテーマソングも、作品の内容を意識したようなもので、生と死・光と闇といった目の前にある対極的なものと、その先にある未来についてが描かれています。

遺サレタ場所/斜光NieR:Automata

プレイすれば心に刺さって抜けなくなる感情……陰鬱としたストーリー性が世界中で支持されているアクションRPG『NieR:Automata』。

その作中に登場するマップの一つ「廃墟都市」で流れているBGMが『遺サレタ場所/斜光』。

崩れ落ちたビルなどを木々の緑が覆い、陽の光が差す……楽曲タイトル通りの光景がゲーム中には広がっています。

手がけたのは作曲家、岡部啓一さん。

アニメ音楽などにも携わる人気コンポーザーです。

Devil Triggerデビルメイクライ5

Casey Edwards feat. Ali Edwards – Devil Trigger [Official Music Video]
Devil Triggerデビルメイクライ5

剣や銃を使ってスタイリッシュに悪魔を倒していく爽快アクションゲーム『デビルメイクライ5』。

その主人公の1人、ネロの戦闘BGMなどで使用されているのが『Devil Trigger』です。

ケイシー・エドワーズさんが作曲を手がけ、アリ・エドワーズさんが歌っています。

ダークな雰囲気を持っためちゃくちゃかっこいいエレクトリックナンバーで、戦うのが気持ちよくなるような内容。

オープニングシーンでも流れるので、プレイされた方は耳に残っているでしょう。

ばかみたい龍が如く5

龍が如く5 ばかみたい full(桐生ver.)
ばかみたい龍が如く5

『龍が如く5 夢 叶えし者』は極道をテーマにした『龍が如く』シリーズの5作目です。

副題のとおり夢が作品においての重要なキーワードであり、夢を追いかけるものと夢にほんろうされるもののすがたが描かれています。

バトルアクションが作品の重要なシステムなので、バトルBGMがとくに充実しており、心を奮い立たせるような音楽が多く収録されています。

『龍が如く』シリーズの特徴として、サブストーリーやミニゲームが多いこともあげられ、それに合わせた音楽が存在しているところもポイントです。

おわりに

今回はさまざまな年代のゲームのサントラをピックアップしました。

このように並べてみると、時代が進むにつれてボーカルが入ったサウンドトラックが増えてきていますね。

ゲームの演出に幅が増えたため、このような傾向に至っているのかもしれません。

ラグミュージックでは今回の記事の他にも、アニメをフィーチャーした音楽特集も投稿しています。

ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!