音楽を聴いて、泣いた経験はありますか?
アーティストが歌うものだけでなく、お友達がカラオケで歌った楽曲でも、その時の気持ちによっては涙が出てくるなんてこともありますよね。
特に日本人であれば、心を震わせるリリックに耳が行ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回はZ世代におすすめしたい泣ける楽曲を、男性アーティストに限定してご紹介します。
誰かとの別れを歌ったものから、背中を押してくれるものまで、幅広くリストアップしましたので、どれか一つでも共感できる楽曲を見つけていただければ幸いです。
Z世代におすすめしたい、男性アーティストが歌う泣ける名曲(1〜10)
なんでもないやRADWIMPS

感情を揺さぶる歌詞とピアノの旋律が心に深く響く楽曲。
2016年8月にリリースされたサウンドトラック『君の名は』に収録され、同名のアニメーション映画のエンディング主題歌としても知られています。
時を超えた恋愛や運命的な出会いをテーマに、切なさや深い感情の動きが描かれていますね。
映画の世界観と密接に結びついた歌詞は、聴く人の心に強く残ります。
映画を観た後に聴くと、より深い感動が味わえる一曲ではないでしょうか。
君に捧げる応援歌HIPPY

夢を追いかける人々に向けた力強いメッセージが込められた楽曲です。
アルバム『HomeBase 〜ありがとう〜』に収録され、多くの人々の心に響いています。
HIPPYさんのハスキーな声と力強いメッセージが特徴的で、聴く者に勇気と元気を与えてくれますよね。
部活に励む学生や夢を追いかける若者たちにぴったりの1曲で、SNSでも大きな反響を呼んでいます。
2023年3月にはリアレンジバージョンもリリースされ、さらなる励みとなっているのではないでしょうか。
挫折を経験した人や、新たな挑戦をしたい人におすすめの応援ソングです。
レオ優里

犬の視点から飼い主との絆を描いたこの楽曲は、優里さんのアルバム『壱』に収録されています。
日常の大切さや、別れの切なさを繊細に表現した歌詞が心に響きますよね。
2022年1月にリリースされたこのアルバムは、Billboard JAPANダウンロード・アルバム・チャートで1位を獲得。
優里さんの音楽性の幅広さを示す作品として注目を集めました。
愛する人との別れを経験した方や、大切な存在の有り難さを感じたい方におすすめの一曲です。
優里さんの柔らかな歌声に包まれながら、失くしてから気づく日常の尊さに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
革命MOROHA

自分自身への変革を促す力強いメッセージが込められた楽曲が、MOROHAの代表曲として多くの人々の心を震わせています。
アコースティックギターとラップが融合した独特のサウンドは、聴く者の心に深く刻まれることでしょう。
アルバム『MOROHA II』に収録された本作は、2018年6月にリリースされたベストアルバム『MOROHA BEST~十年再録~』にも収録されています。
テレビ東京のドラマ『宮本から君へ』のエンディングテーマにも起用され、幅広い層に認知されました。
日常のもどかしさや変化への渇望を感じている方に、背中を押してくれる一曲となるはずです。
水平線back number

切ないメロディーと心を揺さぶる歌詞で多くの共感を呼ぶback numberが贈る、優しさにあふれた楽曲です。
コロナ禍でインターハイが中止となり、夢を奪われた高校生たちへのメッセージとして書き下ろされました。
2020年8月にYouTubeで公開された後、大きな反響を呼び、2021年8月に正式リリース。
ストリーミングでは9週連続首位を記録するなど、多くのリスナーの心に寄り添う存在となりました。
挫折や悲しみを抱える人々に寄り添うような温かな歌詞は、年齢を問わず共感を呼ぶことでしょう。
つらい経験を乗り越えようとしている方に、そっと背中を押してくれる一曲です。