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SNSを中心にリバイバルヒット!Z世代に人気の昭和の名曲たち

近年では、サブスクなどの音楽サービスが音楽に出会う新しいスタンダードになりつつありますよね。

その影響からか昭和や平成の楽曲がリバイバルヒットすることも多くなってきました。

また、SNSなどでも古き良き名曲がダンス動画に使われるなど、一昔前とはJ-POPシーンが変わってきた感じがありますよね。

そこで今回は、Z世代に人気の昭和の名曲をご紹介します。

懐かしいと感じる方、新しいと感じる方、それぞれの世代できっと楽しめますよ!

SNSを中心にリバイバルヒット!Z世代に人気の昭和の名曲たち(1〜10)

ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)荻野目洋子

荻野目洋子 / ダンシング・ヒーロー(Eat You Up) (Official Music Video)
ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)荻野目洋子

小学4年生の頃に出演したテレビ番組『ちびっこ歌まねベストテン』がきっかけで芸能界デビューを果たした荻野目洋子さんの7作目のシングル曲。

イギリス人歌手のアンジー・ゴールドさんにより世界的な大ヒットを記録した楽曲を日本語詞でカバーしたもので、当時の王道ディスコサウンドはJ-POPシーンにおいて他のアイドルソングとは一線を画すインパクトを与えました。

2017年には大阪府立登美丘高等学校ダンス部のバブリーダンスの影響でリバイバルヒットとなったことも記憶に新しいですよね。

世代を超えて愛される、ドライブのBGMとして盛り上がるダンスチューンです。

Plastic Love竹内まりや

竹内まりや – Plastic Love (Official Music Video)
Plastic Love竹内まりや

近年再注目を集めている日本産シティポップにおいて象徴的なアーティストとして知られるシンガーソングライター、竹内まりやさんが1984年4月にリリースした6thアルバム『VARIETY』に収録された楽曲。

アーバンなイメージを感じさせるギターのカッティングや16ビートのファンキーなリズムなど、まさにシティポップの魅力が詰め込まれたアンサンブルが秀逸ですよね。

おしゃれなアレンジとキャッチーなメロディは、カラオケでも歌っていて気持ちいいのではないでしょうか。

2021年に公開されたミュージックビデオが4000万回を超える再生回数を誇っていることから、世代を超えて愛される名曲であることがわかりますね。

狙いうち山本リンダ

山本リンダ – 狙いうち (Official Audio)
狙いうち山本リンダ

70年代の音楽シーンを華やかに彩った山本リンダさんの代表曲が、Z世代の間で再び注目を集めています。

アクション歌謡の先駆けとなった本作は、キャッチーなフレーズと魅惑的な歌声で多くのリスナーを魅了しました。

1973年2月にリリースされ、オリコンチャート14位を記録。

その後も長く愛され続け、1991年にはこの曲で17年ぶりの紅白出場を果たしました。

強い自己肯定感と欲望を歌い上げる歌詞は、自分らしさを大切にしたい人の共感を呼ぶでしょう。

野球の応援歌としても親しまれており、スポーツファンにもオススメの1曲です。

SNSを中心にリバイバルヒット!Z世代に人気の昭和の名曲たち(11〜20)

フライディ・チャイナタウン泰葉

1980年代初頭のデビュー曲が、再び注目を集めています。

中華街を舞台に、異国情緒あふれる世界観を描いた楽曲は、シティポップブームの中で新たな輝きを放っているんです。

真夜中の活気ある街並み、はじけるネオンサイン、そして外国人との交流。

異国での自由な気持ちを表現した歌詞は、聴く人の心に鮮やかなイメージを描き出しますよね。

1981年9月にリリースされたこの曲は、当時オリコン69位という結果に終わりましたが、2022年5月からのデジタル配信開始を機に、多くのリスナーの耳に届くようになりました。

懐かしさと新鮮さが混ざり合った本作は、夜のドライブや、海外旅行前の気分を盛り上げたい時にオススメです。

学園天国フィンガー5

青春の甘酸っぱさを歌った名曲として知られるこの楽曲。

フィンガー5の代表作として1974年3月にリリースされ、大ヒットを記録しました。

授業中の密かな恋心や友情を描いたキャッチーなメロディは、今もなお多くの人の心をつかんでいます。

本作は映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌としても使用され、幅広い世代に親しまれています。

Z世代の皆さんにもSNSを通じて再注目されているこの曲。

カラオケで盛り上がりたい時や、懐かしい気分を味わいたい時にピッタリですよ。

渚のシンドバッドピンクレディー

1970年代後半、日本のディスコブームを象徴する楽曲として大ヒットしたのがピンク・レディーの代表曲です。

キャッチーなメロディと覚えやすい歌詞で瞬く間に人気を集め、オリコンチャートで1位を獲得しました。

この曲は1977年6月にリリースされ、短期間で大量のレコードが売れたことでピンク・レディーを一躍スターダムへと押し上げました。

夏の海を舞台にした恋物語を描いた歌詞は、軽快なリズムと相まって多くの人々の心をつかみました。

本作は、夏の海と恋のドキドキ感を感じたい方にピッタリの一曲です。

め組のひとRATS&STAR

ラッツ&スター / め組のひと
め組のひとRATS&STAR

1983年にリリースされた、ラッツ&スターの代表作とも呼べる楽曲。

ファンクやラテン音楽の要素を取り入れたアレンジで、夏のビーチを舞台に魅力的な女性がキッカケで起こる出来事を描いています。

資生堂のキャンペーンソングとしても起用された本作は、オリコンシングルチャート1位を獲得し、60万枚以上の大ヒットを記録。

第25回日本レコード大賞では金賞も受賞しました。

特徴的な振り付けとキャッチーなメロディで、幅広い世代から長く愛され続けている1曲です。

カラオケで盛り上がりたい時や、夏の思い出を振り返りたい時にぜひ聴いてみてください。