人生のヒントとしてオススメしたい!心に残る偉人の短い名言集
人類の長い歴史の中で偉大な功績を築き上げた人たちには、それを象徴するような名言があります。
それはその人物の行動理念であったり哲学であったり、現代を生きる人たちにとっても人生のヒントになるものも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、短いながらも深みのある、偉人が残した名言をご紹介します。
夢や目標がある方や、何かに悩んでいたり迷っていたりする方など、それぞれの状況に合った言葉がきっと見つかりますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
人生のヒントとしてオススメしたい!心に残る偉人の短い名言集(16〜20)
人生とは今日一日のことである。デール・カーネギー

人というのは明日が当然来るかのように生活していると思います。
「また明日」や「では次の機会に」など未来という大げさな言葉を意識することなく、普通に明日が来ると思っています。
それは自然なことなのですが、大切にすべきはそんな未来なのではなく「今日」なのだと彼の言葉に触れ思いました。
これから来る未来が人生なのではなく、今が今日が人生そのものなのだと。
この名言はデール・カーネギーさんのもの。
彼はアメリカの教師にして作家、また対人スキルに関する各種トレーニングを開発した人物としても知られています。
あなたはこの言葉、どう感じましたか?
今日という日は、残りの人生の最初の日である。チャールズ・ディードリッヒ

あなたは過ぎてしまったことをいつまでも考え悩む方ですか、それとも気持ちをすぐにリセットできる方ですか?
なかなか心を切り替えられない方にオススメなのがこの言葉。
「済んでしまったことは仕方ない、今日からまた頑張ろう!」とあなたの背中をそっと押してくれます。
デザイナーのコシノジュンコさんの言葉にも「これからの人生で今が一番若いんです」というのもがあります。
この言葉を何度も日に出してみてください。
限りある命を後悔の時間に使ってしまうのはあまりにももったいない、そんな風に思えてきますよね!
幸せになることに躊躇してはいけない。ジョン・レノン

ビートルズを立ち上げ、解散後はオノ・ヨーコと活動したジョン・レノン。
音楽家としての活動以外でもさまざまな活動の中で名言をのこしています。
こちらの言葉は、ジョン・レノンの音楽や人生哲学から生まれたもので、幸せをためらわずに追求することの深いメッセージを伝えています。
周りの期待に応えようとするよりも、自分自身が何を感じ、何を望んでいるか正直に受け入れることが大切かもしれません。
自分の幸せを最優先にすることが、結果的に周りの幸せにつながるかもしれませんよ。
昨日を捨てよNEW!ピーター・ドラッカー

人は多かれ少なかれ、未来よりも過去に目が行きがちですよね。
特に一度うまくいった方法は中々手放せず、そこにしがみついてしまうという方も多いのではないでしょうか。
ピーター・ドラッカー氏による「昨日を捨てよ」という名言からは、成功体験に依存することの無意味さを学べます。
もちろん自分なりの必勝パターンのようなものを捨てる必要はありませんが、自分も周りも変化する中で成果の上がっていない方法を続けることは意味がありませんよね。
決断や切り替えの重要性が説かれたメッセージです。
最も重要なことから始めよNEW!ピーター・ドラッカー

新しいことを始めようとしても、何から手をつけて良いか分からないという時はありませんか?
新しい趣味を探していたり、社会人であれば新しいプロジェクトを立ち上げたりなど、さまざまな場面がありますよね。
そんな時、ピーター・ドラッカー氏の名言「最も重要なことから始めよ」を思い出してみてください。
何を優先すべきで、何は後回しでも良いのかが整理されると、自ずと今やるべきことが整理されて、物事がスムーズに進みますよ。