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人生のヒントとしてオススメしたい!心に残る偉人の短い名言集

人類の長い歴史の中で偉大な功績を築き上げた人たちには、それを象徴するような名言があります。

それはその人物の行動理念であったり哲学であったり、現代を生きる人たちにとっても人生のヒントになるものも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、短いながらも深みのある、偉人が残した名言をご紹介します。

夢や目標がある方や、何かに悩んでいたり迷っていたりする方など、それぞれの状況に合った言葉がきっと見つかりますよ!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

人生のヒントとしてオススメしたい!心に残る偉人の短い名言集(1〜10)

どんなに暗くても、星は輝いている。ラルフ・ワルド・エマーソン

ラルフ・ワルド・エマーソンはアメリカの哲学者で詩人でした。

彼の考えは福沢諭吉なども影響を受けたそう。

暗闇に包まれていても希望という名の星は輝いているといった意味のこちらの名言は、八方ふさがりになったときにでも勇気を与えてもらえそうです。

彼の名言は常にポジティブなものが多いので、落ち込みやすいあなたはいつも心に彼の名言を持っているといいかもしれませんね。

そして落ち込んだ時はこういった名言を常にメモしておくと立ち直りやすいかもしれません。

人生の唯一の意義は、人のために生きることである。レフ・トルストイ

人生の唯一の意義は、人のために生きることである。 #自己啓発 #思い #名言
人生の唯一の意義は、人のために生きることである。レフ・トルストイ

19世紀の帝政ロシアの時代に小説家や思想家として活躍したレフ・トルストイは、『戦争と平和』や『復活』などが代表的な作品として知られています。

そんな政治や社会にも影響を与えた文豪が残した、人生における意義とは何かという考え方を示した言葉です。

人のために生きることが唯一の意義であり、何事にもその心で向き合っていくことが大きな成果にもつながるのだと伝えています。

自分のためではなく誰かのために生きる方が、より大きな力を発揮できるのだいうことも伝わってくるような言葉ですね。

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。ウィリアム・ジェームズ

『楽しいから笑うのではない。 笑うから楽しいのだ』ウィリアム・ジェームズ 【継続経営・野田宜成】
楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。ウィリアム・ジェームズ

アメリカの哲学者、心理学者であるウイリアム・ジェームズは1842年に生まれました。

彼は意識の流れの理論を提唱した人として知られており、のこの名言は意識を変えれば状況も変わるということをわれわれに伝えているのではないでしょうか。

自分の意識を変えるだけで、状況が好転していくといった意味を持つこちらの名言は、落ち込んだ時にかみしめると勇気が出そうです。

落ち込んだ時こそ、それを引きずらず気持ちを切り替えていきましょう。

人生のヒントとしてオススメしたい!心に残る偉人の短い名言集(11〜20)

目を星に向け、足を地につけよ。セオドア・ルーズベルト

【名言で英語学習】目を星に向け、足を地につけよ。 セオドア・ルーズベルト
目を星に向け、足を地につけよ。セオドア・ルーズベルト

アメリカの第26代大統領セオドア・ルーズベルトの名言を紹介します。

多くの肩書を持ち、強力なリーダーシップを発揮したセオドア・ルーズベルト。

彼の多方面での活躍は、多くのアメリカ人から支持されました。

目標がある時に、つい先を急いでしまうことがあるかもしれません。

そんな時に心にとめておきたい言葉です。

高い理想や、希望に向かって進んで行くときに、しっかり地に足をつけて着実に進んで行くことが大切だと感じさせてくれます。

一歩一歩の積み重ねを大切にしたいものです。

一分早ければ、一人多く助かる。カルビン・クーリッジ

一分早ければ、一人多く助かる。カルビン・クーリッジ

カルビン・クーリッジさんの力強い言葉「一分早ければ、一人多く助かる。」という名言をご紹介します。

カルビン・クーリッジさんはアメリカ合衆国の政治家であり、大統領の経験もあります。

「一分早ければ、一人多く助かる。」という格言は、アメリカの赤十字社が、大正12年にあたる1923年に日本で発生した関東大震災への援助の呼びかけに使用したことで、日本に紹介されたアメリカの消防標語なのだそうです。

海を渡ってきた力のこもった言葉が胸に刺さりますよね。

生きて帰ってきたのは偶然じゃない。これが俺たちの使命サンドウィッチマン

生きて帰ってきたのは偶然じゃない。これが俺たちの使命サンドウィッチマン

仙台出身のお笑いコンビであるサンドウィッチマンによる、歩んでいく決意を表現したような言葉です。

東日本大震災の当時、テレビ番組のロケで被災地となった宮城県気仙沼市にいたというところが発言のポイントで、自分たちが生き残った意味を伝えています。

その場所で生きていられたということは運命であり使命、未来へと歩んで伝えていくことを求められているのだという考え方を表現しています。

ふたりの地元への愛情も感じられる、地元を背負って進んでいこうとする決意が感じられる言葉ですね。

希望とは、我々を成功に導く信仰ですキュリー夫人

【マリ・キュリー】希望とは我々を成功に導く信仰です。
希望とは、我々を成功に導く信仰ですキュリー夫人

日本ではマリ・キュリーさんという本名よりもキュリー夫人の名で親しまれています。

ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノさんというよりもデヴィ夫人と言った方がすんなり入ってくる、その現象と同じでしょうか。

ノーベル物理学賞、化学賞を受賞したバリバリの理系である彼女から発せられた、どこか文系を思わせる言葉がこれ。

「成績が上がったら」「給料が増えたなら」のタラレバ話を良くないように言う人もいますが、そんな身近な希望、願望を積み重ねて私たちは成長するのかもしれません。

まさに行き詰った人にオススメです!